雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

平成元年生まれだって(涙)。

2011-04-26 20:21:14 | works
年度末からジタバタと仕事をしていたら、あっという間に4月が終わってしまいそうです。1年の3分の1が終わろうとしているのに、日々ジタバタしているだけの自分は、何ともとほほな存在だよなぁと思う次第。今年の新人が4月1日付で男子ばかり6人、ワタクシの事務所にも配属されました。昨年は、大学院卒のご優秀な新人男子に振り回されることが多々あったので、男子6名と聞いたときには思わずのけぞりそうになりました。まだ、仕事で接点があるのはそのうちの2,3名なのですが、昨年の新人男子と比べると、いろいろなことをわりとソツなくこなしております。バブリーな頃に入ったワタクシの世代とは違い、結構な倍率の超難関の採用試験を突破してきているわけで、基本的には皆ご優秀なことは間違いありません。それに、まだ入って1か月も経っていないので、皆で猫をかぶっていることは想像に難くない。

今年、ストレートで大学を卒業してきた新人は、何と平成元年生まれだったりします。ついに、平成生まれと一緒に仕事することになってしまったわけで、君たちが生まれた時にはすでに働いていたよ…と声にならない独り言。だから年寄りを敬って、計理の仕事を代わってくれ…と、これはどちらかというと幹部の皆さまに対する声にならない独り言だったりします。何せ、全くもって彼らのお母さんと同世代か、ひょっとしたら彼らのお母さんのほうが若かったりするわけです。ま、自分たちが新人だった頃に職場の先輩方から同じような感慨を抱かれたのだろうと思うと、因果応報(ちょっと違うか…)ではありますけれど。ともあれ、新人諸君には敬老精神を大いに発揮していただき、近視で乱視で老眼でガチャ目の年寄りに成り代わってPC上の数字を睨み続ける作業ができるように、すくすくと(?)育ってほしいものです。