雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

投票に行ってみた。

2011-04-24 14:44:52 | …and so on
昨日のどしゃ降りが嘘のように、今日の東京は久しぶりにいいお天気になりました。だから…というわけではありませんが、お昼過ぎに区議選・区長選の投票に行ってきました。投票所はいつも近所の小学校の体育館なのですが、もっとガラーンとしているかと思いきや、都知事選の時ほどではなかったにせよ間断なく投票する方々がいらっしゃって、ちょっとびっくりしてしまいました。前にも書いたとおり、ワタクシなどのように自宅には寝るために帰るだけの人間には、区議会議員など全く縁もゆかりもない人々です。区長は、さすがに住民票や印鑑証明書を証明してくださる方なので、名前ぐらいは知っていましたけど。あとは、馬鹿高い住民税の納入通知書(?)にも名前があるなとか、いずれにしてもそのくらい薄い関係性ではあるのですが。それでも、一応権利は行使しておこうと思った次第です。

区長は何となく決めて投票に行ったのですが、区議はマジで誰が何をしているのか皆目見当もつきません。小学校の前にあるポスター掲示板をしげしげと眺め、投票用紙に記入するところにある名簿から、絶対に入れたくない政党AとB以外の候補者を見て、ほとんど「えいやっ!」という感じでお一人のお名前を書いてきました。こういうのを文字どおりの浮動票というのだろうと思いつつ、それでも権利を放棄するよりはいいだろうと思う次第です。絶対入れたくない政党AとBに関しては、綺麗に組織票が入るだろうから、それぞれの候補者が落選することはまずありえないだろうとは思うわけです。そーゆーところが嫌いだったりするわけですけどね。ともあれ、当選なさった暁には、皆さんで根性を入れて議員定数を削減していただきたい。増税という話もちらほら聞こえますが、それは議員定数が半減できたときのことだと思うのですが。