雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

気がつけば始末書の山。

2011-04-19 20:21:24 | works
ようやく本来のワタクシに戻って「陰日向なく働かない」日々が到来するかと思っていたのですが、年度末・年度初めにすっ飛ばしていた事務作業や本社からの打ち返しなどがあって、何ともドタバタな1日が過ぎました。それでも定時退社だけは死守しようと思っているわけですが、昼間はあまりのドタバタで全く事務作業ができるような環境にならず。2,3日は定時で帰ることにして、お休みの前日辺りに心静かに作業しようと思い始めました。また、こーゆー理由で残業します、ごめんなさいという始末書を書くことになりますが。

本社のワーク・ライフ・バランス推進部隊に怒られそうなことばかりしているので、始末書をこの20日間で3,4枚は書きました。何で定時退社日に残業するのかとか、休日出勤しなければならない理由とか、そーゆー始末書を書く時間があれば、その間に仕事をしてとっとと帰りたいんですけど…と声にならない独り言。人を減らしておいて、訳の分からない人事異動をしておいて、挙句の果てが始末書かと思うと、本末転倒なんじゃないの?とこれも独り言です。ワーク・ライフ・バランス推進部隊の皆さんは、仕事を効率的に終わらせてお帰りになっていらっしゃるのでしょう。

確かに、ワーク・ライフ・バランスという、言っていること自体はとても正しいことではありますが、そのバランスがうまく取れるような職場環境かというと、とてもそうは思えないわけです。人が減らされ続けている昨今、それに見合うように仕事が減っているわけではありません。そうなると、どこかにしわ寄せが行くのは至極当然のことではあります。それを無視したままで超過勤務も休日出勤も駄目…と言われても、それで仕事を遅らせられるわけでもありません。ワタクシのように要領の悪い非効率な仕事をしている人間は、始末書だけがどんどん増えていくのです。