どこで拾ってきたのか、ハニバニが風邪でダウンしている。
月曜日の夕方から体のだるさを訴えていた彼。
火曜日の朝は、いつもどおり午前6時に起床してきたものの
「今日は仕事休むわ」と、さっさと病欠を知らせる準備をしていた。
「だるくてねぇ。なんか体全体が痛む感じなのだ。」
人の痛みを知ることができる人間になりなさい
と言われ育った人は多いと思う。
しかしこれ、実際にそうしようと思えど相手の痛みがどれほどなのかは
本人しか分かり得ないに決まってる。
相手の痛みや苦痛がどれだけなのか、知ろうったってそう簡単にはいかない。
たとえば、お腹が痛いとか頭痛がするとかね。
それこそ指がちぎれてどっかに飛んでったとか、
頭を打って脳みそがはみ出たとか、
そんなビジュアルなインパクトがないと、どうも同情し辛い。
風邪という症状も例外ではなく、よっぽど咳や鼻水がすごいとか
熱があって体温計の数字がはっきりとそれを示さない限り、
相手がどのぐらい悪い状態なのかを把握することが難しい。
ハニバニがあんまりあっさりと病欠を決断したので
それはよっぽど彼の健康状態がよろしくないということはすぐに分かった。
彼も私と同様、朝からゲーゲー吐かない限り、とりあえず仕事には行く。
ただ、「見た目」に彼は私と何ら変わりがない。
まる一日寝て過ごした彼は、夕方になると普通にご飯を食べ
「まる一日寝てたから眠れない」と言って、しっかり夜更かしもした。
今朝はそれでも普通に出かけて行ったが、
早退して、午後の早い時間に帰ってきたと電話があった。
電話の声を聞いて驚いたのは私だ。
顔にある穴の全てが全部ふさがったような声っつーのかね。
「あんた、息できてる?」って思わず聞いてみた。
彼が風邪を引いたという証拠が今日明らかになったことは言うまでもない。
そして今、もしかしたら私がもらってしまうかも知れないその
彼からのプレゼントをどうやって避けようかと考えている。
とにかく離れてるのが賢明やね。
こればっかりはのし付きで送られようが欲しくない頂きものだ。
ってか、働く女は毎日忙しくて風邪ひいても休んでらんないのさ。ぶっ
****************************
ところで昨日、妹から電話があった。
彼女は毎日たいてい携帯のメールで一日のちょっとした出来事を知らせてくるので
どしたんかいねと思っていたら、
『ほのちゃんがね、笑顔で保育園に行くようになったんよー』
と言う。
実は彼女の娘(ほのちゃん:3歳)は、週に何回か保育園に通っているのだが
母との数時間の離別が悲しくて、毎回毎回、涙で教室に入ってゆくものだから
それをいつも目の当たりにする母である私の妹は
『あのねー、もう胸が千切れそうな思いなんよー』
と、何度もメールで打ち明けていた。
『保育園のある日は朝からブルーなんよね。』
と書いて送ってくるメールを読むと、なんだか母って本当に大変だなと思い、
「私が母でなくて良かったわぃ」...じゃなくて
「いつかそんなのも終わるって。大丈夫よ。」と労いの言葉をかけていた。
そんな矢先。
『「ほのちゃん、もう泣かないよ。笑顔でいってくるね」って言うんよ。
でね、まじでもう泣かんようになってね、ちゃんと約束どおり、笑顔でね。』
と電話口で話してくれる彼女の体からはきっと湯気が立っていたかもしれないほど
上機嫌で、とても嬉しそうだった。
これって我子のちょっとした成長を垣間見た親の気持ちなんじゃろうね。
親になると、こういうことが子供からもらえる一番のプレゼントなんだろう。
ちょっと想像してみた。
心配そうにほのちゃんの背中を見つめる妹を。
振り返って、ちょっとだけ「にっ」と笑うほのちゃんを。
『実際にはね、彼女が不安そうになって泣き出す前に
その場を速攻で立ち去る私にあっけにとられて「泣く暇もなかった」って
後で本人に言われたのだけどね。』
と妹が言い、二人で大笑いした。
妹が経験した一連の出来事は、でっかいリボンがついたプレゼントみたいだったのだろうと
電話を切ってもなお笑いの余韻のある頭で、そう思った。
営業用スマイルでどうぞ。 『にっ』
************
いつ彼から風邪をもらうかハラハラする毎日です。とりあえず私は元気です。
クリックしといてね♪
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
月曜日の夕方から体のだるさを訴えていた彼。
火曜日の朝は、いつもどおり午前6時に起床してきたものの
「今日は仕事休むわ」と、さっさと病欠を知らせる準備をしていた。
「だるくてねぇ。なんか体全体が痛む感じなのだ。」
人の痛みを知ることができる人間になりなさい
と言われ育った人は多いと思う。
しかしこれ、実際にそうしようと思えど相手の痛みがどれほどなのかは
本人しか分かり得ないに決まってる。
相手の痛みや苦痛がどれだけなのか、知ろうったってそう簡単にはいかない。
たとえば、お腹が痛いとか頭痛がするとかね。
それこそ指がちぎれてどっかに飛んでったとか、
頭を打って脳みそがはみ出たとか、
そんなビジュアルなインパクトがないと、どうも同情し辛い。
風邪という症状も例外ではなく、よっぽど咳や鼻水がすごいとか
熱があって体温計の数字がはっきりとそれを示さない限り、
相手がどのぐらい悪い状態なのかを把握することが難しい。
ハニバニがあんまりあっさりと病欠を決断したので
それはよっぽど彼の健康状態がよろしくないということはすぐに分かった。
彼も私と同様、朝からゲーゲー吐かない限り、とりあえず仕事には行く。
ただ、「見た目」に彼は私と何ら変わりがない。
まる一日寝て過ごした彼は、夕方になると普通にご飯を食べ
「まる一日寝てたから眠れない」と言って、しっかり夜更かしもした。
今朝はそれでも普通に出かけて行ったが、
早退して、午後の早い時間に帰ってきたと電話があった。
電話の声を聞いて驚いたのは私だ。
顔にある穴の全てが全部ふさがったような声っつーのかね。
「あんた、息できてる?」って思わず聞いてみた。
彼が風邪を引いたという証拠が今日明らかになったことは言うまでもない。
そして今、もしかしたら私がもらってしまうかも知れないその
彼からのプレゼントをどうやって避けようかと考えている。
とにかく離れてるのが賢明やね。
こればっかりはのし付きで送られようが欲しくない頂きものだ。
ってか、働く女は毎日忙しくて風邪ひいても休んでらんないのさ。ぶっ
****************************
ところで昨日、妹から電話があった。
彼女は毎日たいてい携帯のメールで一日のちょっとした出来事を知らせてくるので
どしたんかいねと思っていたら、
『ほのちゃんがね、笑顔で保育園に行くようになったんよー』
と言う。
実は彼女の娘(ほのちゃん:3歳)は、週に何回か保育園に通っているのだが
母との数時間の離別が悲しくて、毎回毎回、涙で教室に入ってゆくものだから
それをいつも目の当たりにする母である私の妹は
『あのねー、もう胸が千切れそうな思いなんよー』
と、何度もメールで打ち明けていた。
『保育園のある日は朝からブルーなんよね。』
と書いて送ってくるメールを読むと、なんだか母って本当に大変だなと思い、
「私が母でなくて良かったわぃ」...じゃなくて
「いつかそんなのも終わるって。大丈夫よ。」と労いの言葉をかけていた。
そんな矢先。
『「ほのちゃん、もう泣かないよ。笑顔でいってくるね」って言うんよ。
でね、まじでもう泣かんようになってね、ちゃんと約束どおり、笑顔でね。』
と電話口で話してくれる彼女の体からはきっと湯気が立っていたかもしれないほど
上機嫌で、とても嬉しそうだった。
これって我子のちょっとした成長を垣間見た親の気持ちなんじゃろうね。
親になると、こういうことが子供からもらえる一番のプレゼントなんだろう。
ちょっと想像してみた。
心配そうにほのちゃんの背中を見つめる妹を。
振り返って、ちょっとだけ「にっ」と笑うほのちゃんを。
『実際にはね、彼女が不安そうになって泣き出す前に
その場を速攻で立ち去る私にあっけにとられて「泣く暇もなかった」って
後で本人に言われたのだけどね。』
と妹が言い、二人で大笑いした。
妹が経験した一連の出来事は、でっかいリボンがついたプレゼントみたいだったのだろうと
電話を切ってもなお笑いの余韻のある頭で、そう思った。
営業用スマイルでどうぞ。 『にっ』
************
いつ彼から風邪をもらうかハラハラする毎日です。とりあえず私は元気です。
クリックしといてね♪
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
周りの3人と2匹は遠巻きにして息を吸う回数を少なくしていました、
今日は少しはいいのか、東京ドームにキルト展を見に行きました、
東京の凄いのを貰って来なければいいですがね~
その後どうですか?週末前です!
早くよくなると良いですね~♪
それより!!
営業スマイルのほのちゃん。。。大きくなりましたね~
以前の記事からずいぶん経っているから当たり前なのでしょうけど。。
可愛い。。。
私の姪っ子も最初はないたら良いですが。。
今じゃ好きな子が出来てますよ(笑)
驚きのスピードで成長して、りんおばちゃんビックリでごます(爆)
・部屋の湿度を上げる(加湿器がない時は濡れたバスタオルを吊るすとか洗濯物部屋干しでOK)
・風邪の人も看病する人もマスク着用
えーー・・・と。
あと難だっけ。いっぱい知っていたはずなのに、あっさり脳から情報が削除されちゃってたみたいです。
栄養たっぷりのご飯つくってあげなくちゃなんだから、ケイエスさんは風邪もらわないようにね♪
写真、かわいいですね~。七五三かな。
保育園でバイトしていた知り合いから聞いた事あるけど、子供が泣くからとなかなか立ち去らない母は困る。そうです。余計に泣くから。
妹さんは、賢くて優しい母ですね☆
やっぱり季節的な風邪でしょうか。
お大事にしてあげて下さいね。
>周りの3人と2匹は遠巻きにして息を吸う回数を少なくしていました
ここ、大変激しく笑いました。
東京で「凄いの」、貰ってこないことを祈りましょう(笑)
一日まるまる仕事をしてから家に帰ってきたら、
なんだか元気になってました。
やっぱり仕事すると気がしまるからなのかな。
それとももう風邪の終盤ぐらいだったのかも。
は!
ってこたー何かい?
私にやってくるのは時間の問題か???
これは困った(爆)
ほのちゃん、大きくなったでしょう?
どうりで私らが年をとるわけだ(涙)
こないだまでマメみたいにちっさかったのに。
それはそれで緊張感が薄れてるってことだから
周りにひどい風邪引きさんとか、インフルやってる人がいないってことね?
栄養はジャンクな土曜日以外は気をつけてるつもりなんだけどなー。
あ、でも私が元気っつーことは、栄養面では悪いところがあるわけじゃないってことよね?
やっぱり奴の気の緩みじゃ!(ぎゃはは)
今日はもう大分元気そうでしたよ。
写真はそう、七五三です~よく分かったね。
今日も妹からのメールで、彼女が元気で行ってくれたと喜んでいました。
母は大変ですね~