バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

USAチップ問題

2023年10月17日 | アメリカ生活
私とハニバニ、総合的に見てGood Tipperです。


よっぽど接客が悪くない限り、ちゃんとしたチップを払います。


そんな私が未だに画せぬUSAチップ問題:


レストランからテイクアウトする場合
チップは必要か否か



レストランで食べるわけじゃないのにチップする必要があるのかというのが私の考え。


チップはレストラン店内で食べるときと
デリバリーしてもらったときに払うもの
だってキッチンからこちらまで行き来してくれたから



それに対し


でも誰かがテイクアウト用に食べ物を用意してくれてるからチップは必要というのがハニバニ。


料理ができてタッパーや器に詰めたり
そういう作業をしてくれてるから



こう言われると、じゃあお店のオーナーは何のために給料を払って働いてもらってるん?て思う。


最近ハニバニはずる賢くなってきて
テイクアウトする際は私にピックアップさせるようになりました。


理由は


ケイエスは堂々と平気な態度でチップを払わないけど
僕は優しいからやっぱりチップを払っちゃう💗


からなんだそう。


会計するとき店員にじーっと見つめられると
チップ金額を書く場所に$0なんて書けないんだと。


これに関してはアメリカ国内でもいろんな意見があるみたい。





例のテイクアウトのメキシカン。





Wegman'sに行ったのでついでにいつものエクレア買ってきた:)


次の日のハニバニランチはまたもやメキシカン



Pulled Pork Tacos




こんな性格の悪い私ですが


最近はチップの項目には依然として$0と書いて、そのかわりにカウンターに置いてある


チップ用の瓶


に数ドルまたは10%のキャッシュを入れるようになりました。


瓶のチップはスタッフで分けるそうです。


確かにテイクアウト用に何らかの手間はかかっていますもんね。。。


いや、そういう手間も入れてレストランオーナーは店員にちゃんとお給料払ってよ、と思う。


チップ文化のない日本て本当に素晴らしいのよ。


チップ目的で働いてない店員さんが
チップないのに最上級のおもてなししてくれるとか


やっぱり日本ていいな。



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