バージニア労働者

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*The Cult*コンサートに行ってきた

2019年12月09日 | アメリカ生活
行ってきたコンサートはロックコンサートで、こちらのグループ。


The Cult

80年ぐらいに流行ったイギリスのグループだそうで、
実は去年もコンサート行ってるんだよね。

ロックコンサートに行ってきた


あの時は野外だったし、3グループのコンサートだったからそれぞれのグループの
持ち時間も短かったしで、ハニバニ的にはいまいちだったよう。


だから今年のこのコンサート、すごく楽しみにしてたの(ハニバニがね)。


行ってきたのはメリーランド州にある、割と小さなコンサートホール。
こういう小さなイベントホールのがいいなって思うのは、
狭いから、観客とステージが近い!


今回はVIP席は満席で取れなかったけど、
『予約席』をゲットすることができ、それはそれで割と良い場所だったんだけど、
何がすごいかって、巨大スピーカーの傍。




コンサートには耳栓は必需品。
今回も持ってって大活躍。


アーティストがすぐ近くでパフォーマンスしてくれるのは素敵だけど、
傍にはいつもスピーカーがあるんだよね。

耳栓無しでコンサート(しかも席が前の方)に行くと、
帰るころには耳がもう何聞いても
ザーザーザーっていう雑音しか聞こえなくなるので
皆さんも気を付けてね。



このボーカリストのIan Astbury、昔はけっこう可愛い系だったけど




現在は50代になられていて、私的には



若干ジャックニコルソン風味


それでも渋くて、素敵なおじさまでした。
声がまた素敵でね、全く衰えていなくて、ハニバニと『わぁ❤』て喜ぶw





1階フロアは基本立ちっぱなしで、前方は早い者勝ち。



フロアの入り口からも溢れるぐらい、ぎっしりでした。





アーティストをこんな近くで見ることができるなんて良いよね。
私らの席からも、彼の額の汗が見える程近かったです。


残念ながら私が知っている曲はたったの2曲だったので、
ブルーノマーズのコンサートほど楽しめたわけじゃなかったけど、
それでもいろんな人をウォッチングするのも楽しかった。


客層はブルーノとは真逆で、男性客が圧倒的に多く、
トイレを利用する列も女性トイレでは全く列が無いのに対し、
男性トイレではずらっと列がありました。


アルコールを販売してるので、もうへべれけの観客も多く、
下のフロアではすごく泥酔した女性が体重に任せてその圧で
どんどん前の人をなぎ倒し(アグレッシブなデブリン)、
前方に強行突破しようとしてセキュリティーに連れていかれたり、
気を失う人もいたりと、セキュリティーは忙しそうでした。


私はギタリストの足元にあるいろんな機械(ボタン)が気になって
しょうがなかった。
ちゃんとどれがどれ、みたいに把握しているんだろうけど、
間違って踏んじゃったらどうなるんだろうと、
いろいろ想像したり...。







まさかね:)


ハニバニと行くコンサートはどこに行っても楽しい!
でもこれが今年最後のコンサート。
今年は去年に比べて少なかったな。


来年が楽しみです。








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