バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

嵐の後の静けさ

2012年09月20日 | アメリカ生活

ハラハラドキドキな検査も一件落着ということで、
すっかり普段どおりの過酷な毎日を取り戻したケイエス。


そういえば数日前の火曜日。


ちょうど仕事が終わってさあ、帰りましょうという時間。
エレベーターを降りて窓から外を見たら、今まで見たこともない暴風雨がちょっとした人の目を釘付けにしていた。


あの激しさ、ちょっと忘れがたい。


まさに台風直撃さながらの大暴れで、ビルから出ようにも出る勇気のない人でごった返すロビー。


私は実に困った。


とにかく家に帰りたいが、ものすごい雨である。
しかもそんな日に限って私は大ぶりのLVのバッグを持って来ている。
雨に、いや、滝にそんなバッグをさらしてはいけません。


私は意を決して、デニムのジャケットを脱ぎ、バッグを包み
いざ滝目指して突進。


私が出て行くときに、昔同僚だったヴァネッサが『ケイエス、やめなよ~~~~!!』っていう声を振り切って。


いやー、そりゃもうすごい水の量でしたよ。
傘ね、持ってたんですけどすでに傘の意味を成さない状態でした。


幸いその日は車をビルの側に停めてあったので、滝の中をマラソンしなければならないほどではなかったが、
無事に車内に滑り込んだときには文字どおりずぶ濡れ


頭から着ている洋服から、あんなに水が滴り落ちるぐらいの雨にあったのは今までにあっただろうかっつーほど。


びっくりしたのがあなた、私自信の顔だったよ。


マスカラも思う存分流れるほどの滝だったんだから!!
目元から四方八方に向けて流れたマスカラは、私の顔を一足早く
Happy Halloween!にしていたよ。
あまりの酷さに自分でも笑っちまったけどさ。


もっと笑えるのが、私が車に到着したら止む雨。










WTF (こういうときに堂々と使いましょう)












さて、嵐が去った翌日。


夏はあの嵐とともに去ったんだろうなと思わせるほどの涼しい晴天。





見えるかな。虹のカケラ。





あまりの清々しさに、キリギリスも喜ぶ。



『おーい、誰かいますか』



『おーい、おーい』


その珍客を目の当たりにした、虫が大嫌いなフリちゃんは



『ケイエス、外に野菜が。絶対に野菜、野菜。(ぞよよよ...)



そういえば、先週ストーブ(オーブン)を買い替えてそれが昨日家に来た。


ケイエス家では電化製品でもなんでも、壊れてから新しいのを買うという鉄則があるにも関らず
オーブンとセットでついてきた電子レンジが最近になってから音が大きくなったというだけで買い替え、である。
電子レンジを買うからオーブンも一緒に買い替えちゃえ、ということだ。


私は音はあんまり気にしてなかったが、ハニバニいわく、
間違いなくジェットエンジン並みの騒音だったらしい。(大げさ)


前使っていたのは家を建てたときにすでにキッチンに入っていたものでもう11年も使ったことになる。


これがその古いほうのオーブン。





これといって多機能ではなかったが、シンプルで使いやすくて私は重宝していた。


さて、これが新しいオーブン&電子レンジ。








今回はやたらハイテクで多機能である。


使いこなせるんだろうか、私。


お嬢らもちょっと心の動揺を隠せない。



『ほほーぅ(惚)』



『急にヤな感じ、ヤな感じ。』


これから張り切ってたくさん料理に励みます!!!!







っていうか、ピカピカの新品で、はっきりいって料理なんかしたくない心境。

それでも作りましたよ。


The 中華



食べ物と言えば、先週の土曜日はBBQ食べに行ったんだ。久しぶりに。







ここのデザート(Bred Budding)は私は本気で世界一文句のつけようがないデザートだと思う。


今週は何食べようかなあ。






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今問題になっている岩国基地のオスプレー。
ハニバニ曰く「あれ、飛ばさないほうがいいよ」と。
彼は以前海兵隊にいたからよく知ってるんだけど、本当に問題の多い機体だそうです。
しかもそれを実際飛ばしていた友人の夫(海兵隊パイロット)も「あれ飛ばすのってすごく神経質になった」と。ひー。


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