バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

江原啓之という人

2009年05月13日 | アメリカ生活
会社の経理にシェリーという、私と同年と思われる女性がいる。

電話の声からすると、彼女はとてもセクシーなのだが
実際の彼女はそれとは全く無縁で
誰に似ているかといえば



ムーミン。

電話では頻繁に会話を交わしていたが、
実際に会ったとき、その声と容貌が全く一致しないことで
私はうろたえた。

ある朝、車をいつもの場所に駐車し車から降りると
数100メートル離れた場所にシェリーが立っていた。

何してんだろ?

そう思いながらビルに向かって歩き始めると、彼女が近寄ってきて

「おはよう。車に乗ってるのを見かけたから一緒に歩いて上がろうと思って
待ってたんだー。」

と、スイートピーのような可愛らしい笑顔で言ってくれた。
彼女と一緒に話をしていると何故かとても落ち着く。

最初はそれが何なのかわからなかったが、
最近わかったことがある。

みなさんは、江原啓之という人をご存知だろうか。



日本では結構有名な人らしい。

私はごく最近知りました。

しかも私は彼のことを落語家なのだろうと思っていました。

着物着てらしたのでね。(← だからって何で落語家?)

彼のことに関しては、
いろいろ賛否両論あるみたいだ。

私もYouTubeでビデオを見る限り、
守護霊だの、あちらの世界だの、オーラだの言い始めると
全く訳が分からなくなってくるが、

私が彼に対して、とっても好きだな!と思うところがある。

それは

彼の一般的な普通の話(私が理解できる範囲での)だけでなく、
声のトーンと、話し方。

私は話す相手の声のトーンや話し方で、性格が変わる女だ。

いくら相手にどんなうれしい言葉を言われても
相手の話し方次第で素直に喜べなかったりしたこともある。

シェリーと江原啓之の共通点はここにあった。

2人とも、話す言葉は全く違えど
声のトーンと話し方が似ている。 (体格も似てるとか言わない

私の耳に心地よく、
やけに説得力がある話し方だ。

だからシェリーと話すときなど、ついついあれも話そう、これも聞いてもらおう
など思ってしまう。

江原啓之に、例の月曜日の鬱陶しいパーキングの掟などを言って聞かせると何と言ってくれるだろうか。

笑って、

「まあ、そのうち何か良いことでもありますよ。」

など言われたなら「ほほう。やっぱりそうですよね。」
などと突然物分りの良い人間になってしまいそうだ。

私は単純だからね。

そういえば余談。

オーラは訓練次第で見えるようになりますと聞き、
それでは暇つぶしのつもりでもということで
暗闇で手の指をくっつけたり離したりしていた矢先。

急に手元がぼや~としてきて、オーラらしきものが!

これね!これがオーラなのね!?

と一瞬自分が目の当たりにしたものが信じられなかったが、
よく気がつくとそれは

目の乾燥でコンタクトの表面がぼやけて
指の輪郭がぼけただけのことでした。

未だにオーラ、未確認。


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ムーミンのスナフキンがなかなかクールガイですよね。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。






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