バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

駐車場 (悪夢は続くよ)

2009年04月28日 | お仕事
今月の頭にくじを引き、月曜日が当たった。



何のことか。



それは今をも続く、会社の駐車場が関係する。

このブログを昔から読んでくださってる方々はご存知だが、
私は以前からしつこく、駐車場に関する文句を書いてきた。

(知らない人はここから読んでみてください)

いつかはそうなるのではないかと思っていたが、
ついに駐車場が足りなくなってきたようだ。

午後から出勤してくる人もけっこういるのだけど、
その社員が車を停めるスペースが全く確保できなくなってきたらしい。

どうするのだろう?

と思ってはいたが、所詮は対岸の火事だと思っていたので
そこまで私は心配していなかった。

ところが、数週間前。

会社規模の、大きな会議があった。

そこでいきなり発表になったこと。

それは

テレフォンカウンセラー以外の職種に就く人のみ対象

平日5日間のうち、1日を少し離れた大学に駐車するべし

大学からはシャトルバスが送迎してくれます!

というものだった。

会社側も予想はある程度していたと思うが、
これに対して「テレフォンカウンセラーではない社員」
が激怒をぶつけまくった。

私もその一人だ。

テレフォンカウンセラーは、会社にとっては
最前線で戦う主力社員だ。

会社にとってはその戦力を決まった時間に
確保したいと思うのも無理はない。

だから、私のようなアナリストはもちろん、エンジニア、
秘書、事務員、銀行の窓口のお姉ちゃん、メールルームの人々、
マネッジメントに至るまで、

オペレーターが使うあのヘッドフォンを使わない人は全て
会社に車を駐車してはいけない日が月曜から金曜までの5日間のうちに
1日だけある。

大学と会社は、車で10分弱というところだから
そんなに悪くはないが、
やっぱり不便極まりない。

そして、私が引いたくじが月曜日のイエロータグで、
イエロータグを持ってる車は今日は会社に駐車はさせてもらえなかった
ということだ。

会社の入り口でセキュリティーがね
目を皿のようにして見張ってるわけよ。

違反すると1回目は許してもらえて
2回目は一番上の何とかかんとかプロデューサーっつう肩書きもってる
人にちくられて、
3回目にはなんと、車のタイヤに金具を付けられて、
運転不可能にさせられるの。

罰金($25)を支払って、その金具を外してもらえるのだけど、
クビになることを覚悟っていうから生意気よね。

そんなこんなで

今日は会社には車を持ち込めず、
シャトルバスを待たなければならなくて
私は不機嫌。

ちなみに、1日約300人の社員が会社に駐車できないしくみ。

友人のK姐なんて私のことよく知ってるけど、
私はお金を無駄に使うことが大嫌いで
こと時間を無駄にすることなんて我慢ならない。

この無駄に「待つ時間」ってのが大嫌いなのよ。

今日帰るときなんてね、
主任のテレサに止められて仕事の質問をされてしまって
目の前でシャトルが行ってしまったわ。

私を置いて走り去るシャトル。

この気持ちわかる?

すっごい悲しかったわよ。
取り残された気がして。

次のシャトルが戻るのに15分も待たされた。
日ごろ「待つ」習慣がない人間にとって、
「待つ」ということなんて、拷問に近いと思ったね。

でもまあ、月曜日は終わった。

関係ないけど、今日の晩御飯。



そんなに食べたくなかったティラピアとパスタサラダ。
でも食べたら意外と美味しくてちょっとうれしかった。


さあ、これからの月曜日の起床は4時半(涙)

早起きは3文の得なんだよね!(←やる気全く無し)


************
これからケイエスの月曜日の愚痴はもっと増えますからね♪

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント