禁酒３日目

想像していた以上に簡単なことだった　


いつのまにか習慣になっていた晩酌

帰宅が遅い頃は、素面で寝ようが、酔って寝ようが

どちらにしても何もできない

けれど、最近、帰宅時間が人並みになってくると

就寝までの時間は、かなり貴重だ

阿呆のように酔っているのは、人生のロス・タイム

そう思って決意したものの

体が謀反を起こしたら、どうしようかと思った

反撃に出て、ストライキでもされたら・・・

けれど、これは脳の中のこと

胃袋は、食事を入れてあげると

あっけなく納得して、眠たげな様子



自分の日常生活において、何かを変えようと決心し

そして、それを実行することは

そのハードルの高さによって、難易度に差はあるけれど

それでも、脳の思惑と、体の思惑とは

あかの他人って顔をしているときがあるようだ


ところで、この禁酒、週末には解禁の予定だったが

脳と体のせめぎあいを楽しむのも、悪くないかも