どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

TIMEの表紙に

2024年07月15日 | 日記

トランプ氏が狙撃されて でもまあ命に問題は無くて

それはそれとして あの写真には衝撃を受けた

事件に対する衝撃ではない

血を流しながらも 私は負けないとでもいうかのように突き上げた力強い拳 

トランプを守ろうとする警固の人

その背後にはためく星条旗

作ろうとして作ることのできない いかにもアメリカ的な絵ではないか

 

友人からピューリッツァー賞を受賞している人の写真だと聞いて調べてみた

AP通信社のカメラマンだそうだが(エヴァン・ヴッチ氏) 何枚か彼の撮った写真も見ることができた

ただの報道写真ではない

構図のすばらしさは 何をどう見せたいか 何を言いたいかをこちらにはっきりと伝えてくる

そのたった一枚の写真から物語が紡ぎ出されるかのようだ

どんな時でもシャッターチャンスを逃さずに最高の一枚を撮る

これは運なんかじゃなくて まさに実力(と私が言うまでもないことだが)

 

雑誌「TIME」の表紙に選ばれたこの写真は 大統領選に強い影響力を持つことになるだろう

それにしても あの場に居合わせた民衆がトランプの拳に応えるかのようにあげた「USA」コールの意味が 私にはイマイチ良くわからない

日本で同じような出来事があったとして 「ニッポン」ちゃちゃちゃ なんて言わないだろう

まあ なんだろう 言うたとて その人の名前か団体名かなあ

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2 コメント

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驚きました (みらい)
2024-07-17 00:17:19
彼の運の強さを感じます。
あの写真、すごく引き付けられます。
ピューリッツァー賞を取った人だったのですね。
ワタシなんて、止まっているお皿を撮るだけなのに、
端が欠けたり曲がったり~
比べることが失礼ですが・・・(^^)ゞイヤー

USAコール・・・
なんだろう・・・あれこれ思いましたが、
どれも違っていそうでわからないです~
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みらいちゃんへ (yokochann)
2024-07-17 17:12:00
他の写真も、報道写真なのにそれを超えた芸術性があって、素敵でした。
あははは。
相手は写真家ですからね~。
素人は愛嬌で勝負です。

なんでしょうね^^。
でも、何から何までアメリカを感じます。
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