リオリオこんばんは。
撮影どうでしたか?
私は今池上さんの番組を見ています。
原発のことは今までも少しづつ書いて来ましたが、私が勉強していた時に、原発の一番の問題は使用済み放射性廃棄物の問題でした。
今回のことで皆さんいろいろ放射能のことは勉強されていると思います。
原子力発電を日本が進めてきた理由はたくさんありますが、多分最近では温暖化対策のエネルギーとして、昔は石油代替燃料の切り札として、特にオイルショック以後に原発推進が加速したという背景があります。
確かに石油資源等に乏しい日本が、一度ウランを手に入れると大きな熱量を放ちまたウランから発生するプルトニウムでまた繰り返し発電できるという原子力は日本に魅力的なエネルギーだったという側面はあります。また発電時は閉じこめられて、地球温暖化を促進すると言われるガスを発生しないと表面的には言われる(これがなぜ表面的なのかはいろいろ理由があるのですが、これは今回は複雑になってしまうので省いておきます。)ために、特に世界的な温暖化問題の流れから、日本も再び原発推進の舵取りを強めようとした矢先の今回の大惨事ということなのです。
さて私は今回タイトルで、トイレのない入ったら出られない食べ放題レストランと書きました。これはつまり食べること、エネルギーを生み出すことには確かにメリットの多い原子力発電ですが、ではトイレがないという意味は、今回のことで理解してもらえるのではないでしょうか?つまり、発電後の放射能物質は、外に出すと大きな不安を与えるものなのです。そして、既に発電を終えて止めている原発でも、できたウランやプルトニウムの再臨界を防ぐために冷やし続け、そして閉じこめ続けなければならないのが、原子力発電なのです。ヨウ素やセシウムの飛散があって、放射性物質の半減期という言葉も耳慣れるようになったと思います。ヨウ素が八日、セシウムが三十年と言われていますが、プルトニウムは半減期が二万四千年と言われています。つまり、私達は発電の後に、これら廃棄物を管理するという問題を抱えています。高レベル廃棄物処理施設は、放射性廃棄物をガラスで固めて、二三十年ほど冷やして、最後は地下に保管しようと考えられていますが、今回の危険性を見て分かるとおり、原発の立地はまだたくさんの補助金を得れるという理由で福島はじめ、各地にありますが、この高レベル廃棄物処理施設はまだ日本でいや世界でもまだフィンランド以外にそれを受ける地域が見つかっていません。私が大学の頃は、最終処分ではない、一時的な保管場所として、青森県下北半島の六ヶ所村が引き受けるかどうかで、私も六ヶ所村に見学に行ったことがありましたが、あれからもう二十年近くが経っても、一時的施設として、六ヶ所村があるだけで、未だに最終処分の場所さえ見つからないのである。管理するのにも間違いなく電力を必要とする原発は本当に省石油なのか地球温暖化問題の切り札になるのか、私は疑問符をずっと感じながら、結局この惨事まで、何もできなかったことが情けないなって、あらためて思っています。
ただこれから石油価格はより高騰するでしょう。そして水力は異常起床でより不安定になるでしょう。太陽光や風力、地熱は発電効率が低いので、石油代替にはならないでしょう。だからもちろん楽観論はあるにせよ私はやっぱり脱原発をするのであれば、少なくともエネルギー半減社会、まあ今の基準からしたら不便な社会になると思うのです。
計画停電のとき、自発停電をしたり、停電でも楽しく過ごそうとしていた、私の本当の理由は、つまり予想された原発被害の長期化と様々な不安を、やはり脱原発社会をもう一度真剣に考えて行動したいと、私が大学卒業時に感じて、地方に行ったことの、再度のチャレンジになると思ったからでした。東京一極集中がエネルギーの不公平を呼び、福島のような自分の地域には流れない関東大都市の為の原発立地の矛盾を抱えていくと思ったあの時の考えは間違えでなかった。やっぱり日本は地方分散して、電力も自分の身の丈で考えていかなければならないと思ったから、地方公務員を目指したあの時の気持ちをもう一度今度こそ本気で取り組みたいのだ。
だからもし今、東京に出てきて頑張っている皆さんももう一度自分の故郷や新しい新天地で自分が何かできないか、そんなことをもう一度ゼロの気持ちになって考えてみてほしい。タレントさんは東京は出稼ぎで住むのは地方とか、例えば、映画産業は北海道、アニメは九州、お笑いは関西、バラエティーは中部みたいに中心地を分散して、そこにプロダクションやスタジオやメディアを分散させて、ネット利用で世界に発信できないかとか、みんなでいろんなことを今だからこそ考えてみて欲しいのだ。あーちゃんは熊本から、うきたんは秋田から、ゆかたんは北海道から、夢を追って東京に出てきました。それはかけがえない時間だったと思います。その時間を大切にしながら、いつか自分の故郷から活躍できるようになれたら素敵ではないかな?あと関東出身のリオリオやみんな新しいもうひとつの故郷を持って、人生をより楽しんでみませんか?
リオリオは大学卒業する頃には、タレントとして、女優として、日本になくてはならないパワースポットになって、ぜひオホーツクから日本を見つめる出稼ぎヒロインとかはいかが(笑)?
ともかくみんな今だからこそ、いろいろ未来を考えてみよう!たった一度の人生だけど、みんな等しくかけがえない人生。みんなでこの日本、世界、地球を分けあって生きていきたいね。
さあまた長文で電力使ったので(笑)、今日はここまでにします!リオリオどんな夜かな?がんばりおりお。
撮影どうでしたか?
私は今池上さんの番組を見ています。
原発のことは今までも少しづつ書いて来ましたが、私が勉強していた時に、原発の一番の問題は使用済み放射性廃棄物の問題でした。
今回のことで皆さんいろいろ放射能のことは勉強されていると思います。
原子力発電を日本が進めてきた理由はたくさんありますが、多分最近では温暖化対策のエネルギーとして、昔は石油代替燃料の切り札として、特にオイルショック以後に原発推進が加速したという背景があります。
確かに石油資源等に乏しい日本が、一度ウランを手に入れると大きな熱量を放ちまたウランから発生するプルトニウムでまた繰り返し発電できるという原子力は日本に魅力的なエネルギーだったという側面はあります。また発電時は閉じこめられて、地球温暖化を促進すると言われるガスを発生しないと表面的には言われる(これがなぜ表面的なのかはいろいろ理由があるのですが、これは今回は複雑になってしまうので省いておきます。)ために、特に世界的な温暖化問題の流れから、日本も再び原発推進の舵取りを強めようとした矢先の今回の大惨事ということなのです。
さて私は今回タイトルで、トイレのない入ったら出られない食べ放題レストランと書きました。これはつまり食べること、エネルギーを生み出すことには確かにメリットの多い原子力発電ですが、ではトイレがないという意味は、今回のことで理解してもらえるのではないでしょうか?つまり、発電後の放射能物質は、外に出すと大きな不安を与えるものなのです。そして、既に発電を終えて止めている原発でも、できたウランやプルトニウムの再臨界を防ぐために冷やし続け、そして閉じこめ続けなければならないのが、原子力発電なのです。ヨウ素やセシウムの飛散があって、放射性物質の半減期という言葉も耳慣れるようになったと思います。ヨウ素が八日、セシウムが三十年と言われていますが、プルトニウムは半減期が二万四千年と言われています。つまり、私達は発電の後に、これら廃棄物を管理するという問題を抱えています。高レベル廃棄物処理施設は、放射性廃棄物をガラスで固めて、二三十年ほど冷やして、最後は地下に保管しようと考えられていますが、今回の危険性を見て分かるとおり、原発の立地はまだたくさんの補助金を得れるという理由で福島はじめ、各地にありますが、この高レベル廃棄物処理施設はまだ日本でいや世界でもまだフィンランド以外にそれを受ける地域が見つかっていません。私が大学の頃は、最終処分ではない、一時的な保管場所として、青森県下北半島の六ヶ所村が引き受けるかどうかで、私も六ヶ所村に見学に行ったことがありましたが、あれからもう二十年近くが経っても、一時的施設として、六ヶ所村があるだけで、未だに最終処分の場所さえ見つからないのである。管理するのにも間違いなく電力を必要とする原発は本当に省石油なのか地球温暖化問題の切り札になるのか、私は疑問符をずっと感じながら、結局この惨事まで、何もできなかったことが情けないなって、あらためて思っています。
ただこれから石油価格はより高騰するでしょう。そして水力は異常起床でより不安定になるでしょう。太陽光や風力、地熱は発電効率が低いので、石油代替にはならないでしょう。だからもちろん楽観論はあるにせよ私はやっぱり脱原発をするのであれば、少なくともエネルギー半減社会、まあ今の基準からしたら不便な社会になると思うのです。
計画停電のとき、自発停電をしたり、停電でも楽しく過ごそうとしていた、私の本当の理由は、つまり予想された原発被害の長期化と様々な不安を、やはり脱原発社会をもう一度真剣に考えて行動したいと、私が大学卒業時に感じて、地方に行ったことの、再度のチャレンジになると思ったからでした。東京一極集中がエネルギーの不公平を呼び、福島のような自分の地域には流れない関東大都市の為の原発立地の矛盾を抱えていくと思ったあの時の考えは間違えでなかった。やっぱり日本は地方分散して、電力も自分の身の丈で考えていかなければならないと思ったから、地方公務員を目指したあの時の気持ちをもう一度今度こそ本気で取り組みたいのだ。
だからもし今、東京に出てきて頑張っている皆さんももう一度自分の故郷や新しい新天地で自分が何かできないか、そんなことをもう一度ゼロの気持ちになって考えてみてほしい。タレントさんは東京は出稼ぎで住むのは地方とか、例えば、映画産業は北海道、アニメは九州、お笑いは関西、バラエティーは中部みたいに中心地を分散して、そこにプロダクションやスタジオやメディアを分散させて、ネット利用で世界に発信できないかとか、みんなでいろんなことを今だからこそ考えてみて欲しいのだ。あーちゃんは熊本から、うきたんは秋田から、ゆかたんは北海道から、夢を追って東京に出てきました。それはかけがえない時間だったと思います。その時間を大切にしながら、いつか自分の故郷から活躍できるようになれたら素敵ではないかな?あと関東出身のリオリオやみんな新しいもうひとつの故郷を持って、人生をより楽しんでみませんか?
リオリオは大学卒業する頃には、タレントとして、女優として、日本になくてはならないパワースポットになって、ぜひオホーツクから日本を見つめる出稼ぎヒロインとかはいかが(笑)?
ともかくみんな今だからこそ、いろいろ未来を考えてみよう!たった一度の人生だけど、みんな等しくかけがえない人生。みんなでこの日本、世界、地球を分けあって生きていきたいね。
さあまた長文で電力使ったので(笑)、今日はここまでにします!リオリオどんな夜かな?がんばりおりお。