今日も朝から暑い!
ウオーキングサークル例会は少しでも涼しいところへ!
車で東山山頂公園へ行きぶらぶらすることに。
駐車場で外気温34℃、五条通から東山ドライブウエイに入りだんだん登っていって・・・
山頂公園駐車場では外気温が29℃になっていました。
低山だけど、山の上はやはり涼しいんですね。
展望台から市内を見下ろすと、湿度のせいか大気が汚れているせいか、霞んでよく見えません。なんとか京都タワーが見えたけれど、あとはよくわかりませんでした。
せっかくなので青蓮院の飛び地境内青龍殿に行くことにしました。
境内には将軍塚、青龍殿、大舞台があります。
説明板には
将軍塚由緒
桓武天皇が平安遷都の折、この地に和気清麻呂の案内で登られ、下界をご覧になって都を定める決意をされたと伝えられ、その後天皇が都の安寧を祈念されて将軍の像に甲冑を着けて埋めたと伝えられる。
このことは、平安時代初期の「鳥羽僧正絵巻」(鳥獣戯画絵巻で有名)の「将軍塚絵巻」に塚の造営の様子が画かれていることから、資料により極めて明瞭に裏付けられている。
とあります。
拝観料は600円。
「登録有形文化財 文化庁」
入り口でもらった案内リーフによると
青龍殿の建物はもともと大正時代に北野天満宮に建設された「武徳殿」。
戦後京都市の所管になったけれど1998年に解体処分されると決まったところを2009年青蓮院が引き受けて東山山頂に移築再建(2014年10月完成)されたもの。木造のとっても素敵な建物です。
中は空調が効いていてとっても涼しい!内部は写真不可です。
入り口に
阿弥陀仏
光明遍照
十方世界
うわ、後は忘れた!
阿弥陀様の光はあまねく世界を照らし・・という翻訳付きの四幅の屏風がありました。
写真はだめだったけれど、メモをとっておけば良かったですね。
青龍殿を出て次は大舞台。
ここでも霞がひどくてよくわからなかったけれど、平安神宮の鳥居が見えました。
清水の舞台より面積が広い舞台です。
気象条件が良かったら大阪のビルまで見えるとか。
風が心地よかったです。
以前(2017年2月)ふらっと立ち寄ったときは、この舞台にガラスのお茶室が展示されていました。
雪の日だったのでとても幻想的で素敵でしたよ。
舞台から降りて次は将軍塚。
これは紹介看板にあった写真。大舞台を上空から撮った写真もありますね。
右上の東屋からのショットが次の写真。
青紅葉が額のようにちょっといい感じでしょう?
もう少しトリミングをした方がいいかもしれませんね。
ちょうどお昼になったのでランチして解散。
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