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花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

長尾天満宮

2022-01-05 20:56:20 | ウオーキングサークル

新年最初のウォーキングは長尾天満宮へ初詣。

醍醐寺南側の長屋門の前を通り、醍醐寺境内へ。

この二軒だけが残っています。

個人の家です。以前にはこういった家や町家が門前にたくさんあったのですが、維持が大変なのか、更地になり売り出され、普通の住宅になってしまった区画が増えています。

こういった風景も合わせて世界遺産ではないかと思うんだけれど、個人に委ねられては維持が大変です。

南門から醍醐寺へ。

三宝院の前は通り過ぎるのみ。お正月三が日は無料拝観できたそうです。

三宝院の入口。ここに引っ越してきた頃一度だけ入ったことがあったけれど、記憶がない…。

仁王門の前を通って長尾天満宮へ。

沿道、2018年の台風で木々が倒れて更地みたい。無残です。

いまの社殿は江戸時代(1821年)に再建されたもの。創建は神仏習合の時代(940年頃)、醍醐寺の一部として作られたようです。

中の鳥居からは長い階段。

途中、台風の爪痕。

住宅のすぐ裏の木がやられたみたい。さぞ怖かったことでしょうね。

階段登り切ったところ、天保11年(1840年)、石に彫られています。

石段を作った年なんでしょうね。

天保年間を調べると、世の中騒然としていた時期、江戸末期。

天保元年(1830年) 伊勢御蔭参り大流行

天保8年(1837年) 大塩平八郎の乱

天保10年(1839年) 蛮社の獄

そして1853年(嘉永6年)黒船来航。

記念写真です。

写真の時はマスクを外して、はい!いい顔で!

撫で蛙。初めて見たよ!

宮司さんが居るときしか置いてないのかな?

 

本日の歩数は約7,900歩。

 


山科川の晩秋?初冬?

2021-12-01 21:19:48 | ウオーキングサークル

今日の例会は川沿いに小野あたりまで。

落葉が進んでいます。

折戸公園横のコミバス。

他の交通が途切れたところを狙ってのショットでしたが

奥の方に歩行者が。

イチョウの葉がきれいです。

手前の枝は桜の木。

暑い時期には緑の葉が木陰を作ってくれていたケヤキも

ほとんど葉が落ちて逆さ箒の樹形がしっかりと見えます。

桜並木も花芽がはっきりとしてきました。

 

往復で6,000歩くらいになりました。

一人だとあまり遠くまで歩く気にならないけれど、

みんなと一緒なら次の駅くらいまでは歩いてしまいますね。

月イチだけれど、これからも続けていきたいです。


醍醐寺から長尾天満宮

2021-11-13 21:19:52 | ウオーキングサークル

すこしまえのはなしですが、11月3日はウォーキングサークルの例会。

お天気もよいことだし、醍醐寺へ行くことになりました。

今回は醍醐寺正面から。

三宝院の拝観料がなんと1000円。

あっさり通過。

奥の方、長尾天満宮で出店が出ていて、杉と桜の木を使ったコーヒーなどのお皿に使えそうなものを購入。

長尾天満宮の秋まつりでした。

御神輿は御神酒などが並べられた奥に安置されていて、今年は居祭ですね。

大道芸なども披露されるとのことでしたが、そこまで待っていられなくて降りてきました。

帰り道、「霊宝館の庭と仏像が特別に無料で公開」を見つけて、見学。

コロナ禍で社会貢献というところでしょうか?

青空と建物との対比が鮮やか。

醍醐寺もたまにいいことするね。

展示されている仏像は撮影不可でしたが、仏像の手前に柵があり、

「ここを超えると警報が鳴ります」との表示。

なんだか身を乗り出して音を鳴らしてみたい!という気分になっちゃいました。

その後は、それぞれお買い物や自宅に近い人から流れ解散。

集合写真を撮ったのですが、コンピューター処理を誤って映像が消えてしまいました!

残念。


今日は醍醐寺周辺をウオーキング

2021-08-04 13:21:13 | ウオーキングサークル

暑い日になりました!

ウオーキング集合場所、桜の木にセミが!

この木。

しっかり枝を張った桜。

その幹。

セミも暑さでげんなりか、じっとしていましたよ。

 

あまりの暑さに家を出られない、と欠席連絡もあって、今日の参加は5人。

車で近くまで行って、醍醐寺周辺の無料通行部分を歩いて、

女人堂まで行って帰ってくるコースとしました。

まずは醍醐寺の南門目指します。

開発にがっかり。

以前は長屋門のある家も数軒あって雰囲気がよかったのに、

今は殆どなし。

世界遺産も周辺の風情を合わせてのものだと思うのに、

町並みがすっかり新興住宅地なみになってしまってとても残念です。

まずは南門から醍醐寺境内へ。

石畳をてくてく北にむかいます。

青空がきれいです(暑いけど)。

境内を東に。

准胝観音(じゅんていかんのん)の赤い旗がフェンスを取り囲んでいます。

そう、ここは西国三十三ヶ寺の一つなんです。

以前は上醍醐は無料で登れたんだけれど、今はすべて入山料が必要。

びっしりとフェンスです。

木立を抜けながら、第一回目の休憩。

擬木の丸太でできたベンチがありました。

さらに進みます。

行き交う人たちとあいさつを交わしながら進みます。

こんな道標も見つけました。

女人堂(上醍醐への道)入口。

ここは水掛け地蔵のところまで無料、上醍醐へは入山料が六百円。

「横峰峠には抜けられません」と告知のポスターがありました。

前回、母や姉と登ったときはたぶん横峰峠からだったと思うんだけれど。

こちら正面からは瀧があったり、と見るべきものもあるようです。

2.6キロ、60分と表示。

なれた人なら1時間かもしれないけれど、たぶん無理だろうなあとおしゃべりしながらお参り。

ベンチで2回目の休憩。

ぽつりぽつりと上醍醐にむかう人たちもいました。

ゆっくりとおしゃべりしてあとは帰路へ。

 

本日の歩数、約4,600歩。ほどよい歩数。


気持ちいい汗

2021-06-02 19:37:22 | ウオーキングサークル

今日のウォーキングは、山科川沿いに大岩街道まで行ってターン。

 
ヒペリカム、蕊が長いビヨウヤナギですね。この時期、黄色の明かりが点ったようにヒペリカムがめだちます。
花は大きい蕊が短いタイプが多かったけれど、大岩街道からちょっと南のここだけ長い蕊。
 
また栽培したくなりました。
 
川のなかではカモ(なぜか♂ばかり)が集会?していました。
 
 
ちょうど草刈り作業中。
 
 
草刈の後はエサを採りやすいのか、それともいつもは草に隠れているのか、
ムクドリやすずめが地面をつついていました。
 
あじさいも色づきはじめています。
 
 
時々ふく川風が心地よい。
 
今日は7,500歩くらい。

夕方カーブスで計測。(月イチで体重やサイズを測る)
体重、体脂肪減少、筋肉量増加。(前月比)
目標にはまだまだだけれど、2月から通勤に車を使っていないのがじわじわきているのかな。

春うらら~山科川

2021-04-07 13:21:26 | ウオーキングサークル

昨夜の雨がウソのようにきれいな青空です。

たぶん昨日の雨で空気中のチリやホコリ、黄砂などが洗い流されたのでしょう。

一般的な桜は大方散ってしまいましたが、八重桜がきれいに咲いています。

さくらの下で集合写真。

今日は8人で歩きました。

往復で2キロくらいになるはずですが、自然観察しながらだからたっぷり2時間くらいかけています。

タンポポを見つけては、ニホンタンポポ?セイヨウタンポポ?

白いタンポポって昔からあったんでしょうか?

早速スマホで探して、「在来種ですって!」など。

寄り道し放題です。

山の緑がグラデーションになっていい感じ。

約8,000歩になりました!

 


一言寺から誕生院

2021-03-03 13:58:57 | ウオーキングサークル

今日のウォーキングは一言寺から誕生院まで。

まずは住宅街を抜けて一言寺まで。
境内から南方向、竹藪のなかに道らしきもの。


どこかに抜けられないかなと行ってみたけれど竹藪のなかで終わってしまいました。
お堂のところにお賓頭盧(びんずる)様。
よだれかけや帽子をかぶっていてお地蔵様みたいです。
みんな頭や膝などをなでなで。
お堂の鐘突きひもは、コロナ対策か、触れないようになっていました。
一応廊下までは上がってよいことになっています。
せっかく来たのだから、お線香(3本50円)をあげておきました。
一言寺はけっこう山の中腹。
向かい側の山の上に太陽光のパネルが見えます。
 
一旦降りて、狭い古い道、畑の横も抜けて誕生院まで。
空豆ですって!
蔓になっていないんですね!
 
街道筋に「平重衡卿墓」の道標。
以前に「腹帯地蔵善願寺」に行ったとき、お墓がこの付近にあると聞きましたが?
 
さて、日野誕生院は西本願寺の飛び地境内。
砂利の文様がきれい。
友人たち、「踏みたい!」
毎日熊手を使っているんでしょうか?
放置していたらすぐ草などが生えてくるものだし、手入れが大変そうですね。
帰り道、平重衡卿墓に立ち寄り。
市営住宅のど真ん中。きれいに整備されていました。
 
今日の歩数は10,000歩ちょっと。

水かけ不動尊へ(醍醐寺女人堂入口)

2021-02-03 13:36:13 | ウオーキングサークル

今日は醍醐寺の水かけ不動尊まで。5人でわいわい言いながら歩きました。

マスクも、今日みたいな日は防寒対策に役立ちますね。

山科川へ注ぐ小さな川沿いの遊歩道を歩いて醍醐寺の水かけ不動尊を目指します。

沿道の方々、花いっぱいに楽しんでいるようです。

この実はなんでしょう?花かな?

マユミの実のような割れ方ですが、幹がマユミではありません。

風変わりな木を発見。

フェンスに食い込んでいますが、幹がねじれたようになっています。

つる性の樹木?葉や花がある時期でないとよくわかりませんね。

 

女人堂の入口。お寺のはずなのに鳥居があります。

上醍醐に登るには入山料が必要。

以前ご朱印貰うのに登ったときは無料でした。

鳥居の向こうに水かけ不動尊。

コロナ対策で水をかけるひしゃくが撤去されていました。

仏さんの手前に水があるのがわかりますか?

水槽のようにもなっていますが、左の方からどんどん水が流れていて(山の水?)、

ひしゃくで仏さんにお水をかけて拝むんだそうです。

女人堂までは無料です。

その先が上醍醐寺に登る道。有料。1時間くらいかかると表示されていました。

以前は裏道から上ったので、もっと短い時間で登れましたよ。

女人堂の賽銭箱の上に何やら白い紙。

般若心経でした!

ここからターンして醍醐寺の桜並木の道を通って帰ってきました。

醍醐寺の南側の門から出たら京都市指定文化財の古民家です。

帰り道、メジロ発見。

車で移動するのとは違っていろんなゆったりとした発見があるのが

ウオーキングの楽しみですね。

本日は7,000歩ちょっと。


山科川

2021-01-06 15:48:38 | ウオーキングサークル

2021年最初のウオーキング例会。

さいわいにもいいお天気でした。

浅瀬で水鳥の集会。

大小のサギとカワウ。

カワウは二羽が羽を広げて威嚇(?)しあっていましたよ。

向かい側にもう一羽。

樹木の下でホタルブクロみたいな花を発見。

水門のところにアオサギがいました。

枯れ草が邪魔ですね。

友人が、近づいていって撮影しようとしたら逃げられてしまいました。

でもかなり接近できましたよ。

ビワやロウバイ、サザンカも咲いていました。

「お正月は引きこもっていたし、久しぶりに歩いたらしんどいなあ」なんて話もしながら

地下鉄の駅一駅分の往復。

梅も咲き始めていました。

今日の歩数は7,000歩弱でした。

 

昨年2月から歩き始めてちょうど1年。

四季折々の風景が楽しい。

 


随心院へ

2020-12-02 14:28:32 | ウオーキングサークル

今日は足を伸ばして随心院まで行ってきました。

旧奈良街道を越えて、長屋門の家も残るなかなかの道。

京都市指定文化財(?)の家の前、醍醐寺の西側の門から醍醐寺へ。

左に醍醐小学校。鷹峯小学校と同様に、土塀があって道と隔てられています。

有料部分はすべてパスしながら進みます。

そのまま北に向かっていくと醍醐寺を通り越えて住宅街へ。

理性院という塔頭(たっちゅう)がありました。

外門入って正面にたくさんのお地蔵さん。

お地蔵さんのよだれかけはすべて同じ形でした。

そこに名前などが書かれていたので、

たぶんお寺で作られたものに奉納、という形でお金を出すんでしょうか。

このお地蔵さんの右側にお寺の入口があったんだけれど、「関係者以外は入らないで」との表示。

朱雀天皇陵に立ち寄ったりしながら随心院まで歩きます。

北側の駐車場入口から中に入っていきました。

太陽が当たるところは紅葉がきれい。

「小野小町の化粧井戸」のところにもカエデがあったんだけれど、陽があたらないせいか、紅葉していない。

以前来たときはツバキの季節。

春を待つ蕾がびっしりとあって花の咲く頃が楽しみです。

帰り道、お弁当を買って山科川の土手でお昼ご飯。

みんなで食べたらおいしいですね!。

本日は約1万歩。


カリンの実、始まった紅葉、狂い咲き(?)のサクラ

2020-11-04 14:27:33 | ウオーキングサークル

今日は月イチのウオーキング。

山科川の遊歩道を歩きます。

団地の横でカリンの実がたわわに実っていました。

だれも取りに来ないんですって。

なんだかもったいない。

とはいえ、私も随分前にカリン酒にチャレンジしたことがあって、

実が堅すぎて断念したことがあります。

よく晴れたいい気候。

土手の草刈りが最近行われたようで、すっきりしています。

さくらが咲いていました。

コンビニの駐車場でグーグルのカメラカーを発見。

軽自動車なんや。

いろんな方向に向いたカメラ。

途中農産物の自販機があって、万願寺トウガラシを100円で購入。

きれいな紅葉、サルスベリです。

花も実も。

アンテナを見つけました。

近くに説明板。

公務員が減員されているなか、しっかり活用されることを期待します。

ハナミズキの紅葉。

いつの頃か、京都市内には街路樹等にハナミズキの植栽が増えてきました。

土に埋めたら芽が出てくるかしら?

水流の速さを測る?何処にあるんだろう?土手を下りてみたけれど、わかりませんでした。

帰りは対岸の遊歩道。

とっても残念な・・・

橋の上から捨てたのか、45リットル袋くらいのゴミが捨てられていました。

・・・

お散歩中のボルゾイちゃんが人なつっこく寄ってきてくれてかわいかったですよ。

ただ大きいので力も強くって圧倒されそうでした。(写真は撮っていません)

ちょうど川べり往復で2時間くらい、6,000歩くらいになり、いい汗かきました。


山科川沿いを上流へ、八幡宮をのぞいて宮道神社、仏光院へ

2020-10-07 19:45:04 | ウオーキングサークル

うろこ雲がとってもきれいで、いかにも秋らしい空。

これは団地の給水塔かな?

歩き出せば汗ばむ感じ、日陰は涼しく、風が爽やかな日となりました。

土手道を上流に向かいます。

途中、色づきはじめた柿の実と葉。

団栗の青い実も見ましたよ。

風で揺れるのでフォーカスがぶれてしまってうまく撮れませんでした。

民家の畑の柿の木にメジロが多数来ていました。

携帯の写真なのでこういう離れたものを撮すのは難しい。

旧小栗栖街道を渡って八幡宮へ。

駐車場があるのを確認。

鳥居の手前であじさいが咲いていました。

いわゆる秋色あじさい、

花びら(がく)が散らずに緑っぽい色に退色したものもあったのですが、

ほんとに咲いてるようなのもありました!

ここから先は携帯の電池切れです。

この鳥居の先、階段上ったところには天神宮。そこからさらに進むと八幡宮。

拝殿の手前、狛犬より手前だったかな、おおきな「矢」が両脇に建ててありました。

八幡様って武運を祈る神様?

 

拝殿手前左手には醍醐天皇灌頂(かんじょう)の水。

説明書きによると、「灌頂」というのは立太子や即位の時に頭に注ぐ水とありました。

長い年月経って、随心院の小野小町の鏡池、泉涌寺の水と同様に、ほとんど水がない状態でした。

 

八幡宮の北側出口は大岩街道。そこをわたると宮道(みやじ)神社。

小さなお宮さんですが醍醐天皇の生母ゆかりの神社のようです。

大岩街道通過時にいつも横目で見ていましたが、児童公園の敷地かと思っていました。

児童公園もありましたが数台止められる駐車場がありました。

由来を見て次はそのすぐとなりの仏光院へ。

 

仏光院は大石順教尼のお寺です。

リンクを張っておきましたが、

明治38年(1905年)、大阪の遊郭で起きた「堀江6人切り」で両腕を失い、

紆余曲折を経て得度し、勧修寺の塔頭(たっちゅう)仏光院で晩年を過ごされた人。

亡くなられたのは昭和43年(1968年)。

以前にもらったご朱印と異なるものがあったのでお願いしました。

 

小野駅のあたりで解散。ランチして帰宅したら8,000歩くらいになりました。

 


ウォーキング~桃山御陵

2020-09-02 14:16:17 | ウオーキングサークル

今日は桃山御陵を歩きました。

同じ伏見区内だけれど、中には入ったことがなくって興味津々。

友人たちとまずは車に分乗して御陵さんの駐車場へ。

ここから乃木神社方向の入り口目指して歩きます。

この道は桃山南口から大手筋にむかう道。

車で通行するときにはあまり気がつかなかったけれど、けっこう上り坂。

木もれ日の中歩きます。

ゆるやかだけれど、ひたすら上り坂。

桓武天皇陵の入り口、今回はパス。

参道に沿って一定の間隔で敷かれた石。

なんでしょう?距離を表す何か?

伏見城の遺構らしき石も置かれていました。

伏見城は秀吉亡き後、徳川が再建したものですって。

だからそのまま明治政府のものになったんですね。

木もれ日を抜けると、いよいよ明治天皇桃山御陵。

まだ本体は見えていません。

トイレまできれい。

更にてくてく歩くと見えてきました。

本当に大きな塚を作っちゃったんですね。

江戸時代には普通にお寺に置かれたお墓で何人もの天皇や皇族が同じところに葬られていたのに。

昭憲皇太后はこの東側に昭憲皇太后桃山東御陵と言うことで、同じような大きさに別の陵がありました。

玉砂利をならす大きな熊手のようなものもあって、なかなか整備が行き届いていますね!

電柱などの異物がないので、とってもきれいな風景。

見下ろせば200段の階段で駐車場のところに下りていけます。

下から見上げたらこんなふう。

階段を避けて坂道を下りて帰ってきました。

歩数は4,000歩行かなくてたいしたことはなかったかな?

玉砂利のところも歩いたから運動にはなったかも。


将軍塚へ

2020-08-05 15:33:53 | ウオーキングサークル

今日のウォーキングはあんまり暑すぎるので、

東山ドライブウエーから山頂付近を歩こうということになりました。

五条通から東山ドライブウエーに入った途端、木々に囲まれ、それだけでも涼しく感じました。

山頂駐車場から青蓮院門跡の飛び地境内が見えます。

この建物、私の職場からは大文字山の右手に連なる山の上に見えます。

基本京都って狭いんですね。

山頂からは京都市内を展望できるところがあるのですが、

空気がよどんでいて霞がかかったようでした。

ここから左大文字や鳥居形が見えるはず。

すっかりぼやけて肉眼でもよくわかりませんでした。

せっかくここまで来たので、青蓮院へ。

このお寺の中に将軍塚があります。

桓武天皇は怨霊を恐れ、平安京は「四神」に基づいた都づくりがされたといわれていますね。

道沿いに東山トレイルの案内柱がありました。

さて、青蓮院飛び地境内、2014年に青龍殿という建物ができて、

国宝の青不動像(タペストリーみたいなもの)のレプリカが置かれています。

特別の時だけ本物が見られるそうです。

中は古い建物を移築した部分と新たに作られた部分とがマッチして

とても心地よい空間になっています。

そして、青龍殿の外側には木造の大舞台。

大文字や妙法、南禅寺、いろいろ。

観光地ではなく、あくまで宗教施設らしく(?)、

こちらに何が見える、というような案内はありませんでした。

一生懸命頭の中に京都の地図を浮かべながら、

ああだこうだと言い合うのも楽しかったです。

空気が澄んだ季節にまた来たいですね。

敷地内にに古い展望台もあってそちらは鉄の階段。雪の日に来たときは滑りそうで怖かったです。


ウオーキング 山科川沿いに歩きました

2020-07-01 14:02:01 | ウオーキングサークル

今日は4人の参加。

まずは山科川の川沿いを下流に向かいます。

遊歩道に沿って歩いて行くとタイサンボクの花が咲いていました。

葉は枇杷の葉に似て、花はハスのようにぽっかりと空にむかって咲いています。

つぼみでしょうか花のあとでしょうか、松ぼっくりの形にも似ていますね。

商業施設コーナンやモモテラスへの出入り口が遊歩道にも設置されていました。

モモテラスの横にはカリンの木。

3本くらいかな?

最近できたマンションには遊歩道に直接出られる通路も設置されていました。

このマンション、お値段は高かったんですが、

京阪、JR、市営地下鉄の駅近のせいか、売れるの早かったとか。

六地蔵駅の手前で橋を渡り山科川の上流に向かいます。

出発時間には曇っていたのがウソのような青空。

醍醐の図書館に沿って施設内の通路を外環状線にむかいます。

サツキが一輪残っていました。

市の施設内の通路、きっちり手入れがされていて、

新緑のシーズンにはすてきだろうなあと思われます。

今年はちょうどステイホームの時期だったから残念でしたね。

その後石田の杜(いわたのもり)神社でフィニッシュ。

以前に一度だけ来たときには草ぼうぼうで寂れた感じだったんだけれど、

きっちりと整備されていてビックリ。

入口右側には万葉歌碑。

拝殿の階段の石。

昔は右から書きますよね。

萬?

延?

萬年元(年?)庚申天(神のこと?)

昔は、庚申の夜は寝たら三尸(さんし)の虫が体内から抜け出て

天帝にその人の罪を告げるから寿命が短くなるので、

その夜は寝ないで過ごすという庚申信仰があったからその関係?

常住の神主さんはいなくて、何かがあったら連絡を、

と神主さんの電話番号の看板が掛けてありました。

境内にあった実。

ツバキの実と葉に似ているんだけれど、枝が枝垂れていて、

枝垂れツバキってあったかなあ?

ネットで調べたら枝垂れるツバキ、ありました。

花の時期に来たいですね。

境内で少しゆっくりしてから帰宅。

帰宅したら8,000歩チョイでした。