Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

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谷中のサブリエ・ド・ヴェリエさんより

2020年01月20日 09時48分52秒 | 日記


1月にはまた一つ歳をとりました。

10年以上使っていたメガネも当然ですが度が合わなくなり遠近両用を新調。
かけると少しフクロウみたいな顔になる(笑)
利き目の左目のチックが年末からずっと続いていましたが
てきめんに良くなりました。何より本が楽に読めるのがうれしいです。

画像は谷中にある砂時計専門店の サブリエ・ド・ヴェリエ さんで購入した
井戸エリさん作のポシェット。

葉っぱの刺繍が丁寧で細かく、茂っていく様子に繁栄の気持ちを込めたのだと
おっしゃっていました。
刺繍は人の手のぬくもりがそのまま伝わり癒やされるので大好きです。
(このブログをもっと早く投稿すれば良かったのですが、井戸さんの展覧会は終了。
ただし、毎年開催されるのでお好きな方はチェックしてみてください。)

おしゃれには頓着できないので、サブリエ・ド・ヴェリエさんで井戸さんの小物を購入することは
私にとっては唯一の楽しみかもしれません。


ときどきDMに使用するハンコもサブリエさんで販売されているもので
こちらはイラストレーターの バンチハルさん作成のもの。
気に入って使っています。

かわいい小物の画像を上げると優雅な日常に見えるかもしれませんが
実生活はとんでもなく、誕生日当日も作業におわれておりました。

人生は意外と短い、と感じるような年齢になりました。
いつだったか友人が「地球の誕生の中で、人の一生なんて一瞬のまばたきやね」と言うので一緒に笑いましたが、
あっと言う間の人生ですから毎日を大切に、精一杯いのちを燃やしていきたいです。

絵を描いていない人生は想像できない。
皆さんとも絵で繋がることができて幸せです。
これからもよろしくお願いいたします。