Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

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制作快感

2018年09月10日 21時22分39秒 | 日記


作品の全貌は投稿できませんが
一区切りついてひと安心( ̄。 ̄;)

制作が佳境にさしかかると
頭の中がそれで一杯になってしまう
フル回転で楽しかった。

感覚的なものにもロジックはある
というか感覚にロジックを合わせていきたいのかもしれません。

なので、絵を描くというのは
ゆったりと全体をながめて的確に筆を進める作業と
コントロールできない水の動きに任せる時間と
それらをロジックとして構築する作業と
同時に幾重にも起こりうる現象を紙の上に留めるこのとのような気もします。

それはある種の快感だと思います。
脳は考え、実現することが快感なのではないでしょうか?

でも、そんなことはほとんどの人には理解されないなぁ…
などとつぶやきつつ、また絵の世界に行ってきます。
脳がフル回転したいなら、その全エネルギーは作品の為にそそぎたいです。
そして作品を通して世界と繋がりたいと願っています。