Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei

『座2018』 はじまりました。

2018年07月23日 10時10分46秒 | EXHIBITION


パネルなんか使わない、軽やかなエントランス風景。

大きな声では言えませんが、

展示と初日のトークが終わった段階で全てが終わったような気がしました…
展示はとにかく集中のピークで、たった1日ですでに3年くらい経ったような気さえします。

とりあえず評判の良いスタートをきることができました。
オープニングパーティでは年々人も増えて盛況。
有難いことだと思います。

座の会は「有り体に意義をとなえる」つまり「有り体に日本画と呼ばれるものに意義をとなえる」
ようなところがあり、私にとっては刺激の場にほかなりません。
今のスタイルになったのもこの座の会がきっかけです。

1年に1回しか合わないメンバーもいますが
1年間、猛勉強してきたのがわかる。私もうかうかしていれません。

写真は左から亀井、野口玲一氏、藤田一人氏 車座トーク風景。

トークではうまく話せず忸怩たる思い。
でもそれがきっかけで、今、作品に対する思いが言葉となってぶわーと涌いています。
これが刺激、勉強なのだと、会に参加して良かったと思う。

美術館の入口、参加メンバーによる小品の展示。
意外と気がつかない人も多いので是非ご覧ください。

亀井ブース
私が居たら熱く語りますのでお声がけ下さい(^_^;

『座2018』~8月1日 @ O美術館 /26日(木)休館
最終日はシークレットゲストによるゲリラトーク開催14時ころから。

「ゲリラ」…とかって凄いネーミング
座の会ってそんな熱い会なんです。
是非!!