Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

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食べない方法

2013年12月24日 09時18分34秒 | 日記


21日の全日本フィギュアで
高橋大輔選手の手から血が流れていたのには驚いた。

男泣きに泣き
すっかり裸になっているというか
剥き出しになった人を久しぶりに見た気がして
心を打たれた。





やっと平熱が安定してきました。
咳はやや残っていますが
ほとんど抜けたかな と思います。
元気になってきました。

具合の悪い最中、
体調の相談をある友人にしたところ
斬新なアドバイスをいただいた。
「食べなければいいんじゃない?」

?? 私に向かって「食べるな」 と?

なぜならば、
別の生物のDNAを摂取することは
身体が弱っているときは負担であろう。
現在日本では、何故か1日3食たべるのがいいとされているが
そもそも日本人は一日2食だったのだ。
ネコもイヌも具合の悪いときは食べないじゃないか
こういうときは彼らを見習って…

というもので
不思議と説得力があり
その時はショック療法というか
私にとっては真逆な生き方だったので
何となく良いように思われた。

で、やってみた。

で、だめだった。

どんどん弱るのを感じたし
日々自分を情けなく感じ
涙もろくもなってしまい


最終的に
身体の負担を考えて
小土鍋にうどんを煮込んで
つゆごと全部いただく、
これの繰り返しで回復したように思う。
まあ、回復に向かう時期だったのかもしれないし、
もしかしたら一旦食べない時期を入れて
弱りきってから ぐんと食べたその反動で良くなったのかもしれないけれど。

すでに身体は西洋型、私は3食派だと悟りました。

全日本フィギュア選手権 http://www.fujitv.co.jp/sports/figure/japan2013/takahashi.html