Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei

春から夏へ

2012年05月27日 15時16分06秒 | EXHIBITION



もし、パークホテル東京に行ったら
ランチにはこれを食べて欲しい。

ハンバーガーランチ 1800円。
ちょっと高めですが、
上の写真プラス、野菜スープ、コーヒーと
そしてデザートがつく。

アボカドやトマトなど
野菜も挟んでありますが、
とにかくお肉が厚くて充実。
行為としては、肉にかぶりつく感じです。





「春色の墨」展はとうとう今日が最終日。

私は昨日までだと勘違いをしていた。
今日までだったんですね。

昨日はイベントが開催され
作家チームも小品で参加した。


ああ!
真ん中のカメラと私の腕が
画面を邪魔してますが…

左から平澤重信先生の小品、
真ん中に木村浩之さんの相撲人形
右が私です。


私の小品はカード。
海の生物たち。
左からアマクサアメフラシ、アオイガイ、フタオサルパ です。



先日、中国の墨をいただいたので
試しに使ってみることにした。

墨は古ければ古いほどいいらしい。
これは30年ものの茶墨だそうだ。
私が茶墨好きなのを知ってくださったものだ。

色もにじみも想像以上に柔らかい。
やさしい女性的な墨だと思った。
私はまだ、墨の経験は浅いが、
墨を置いた瞬間、広がり、乾くまで
いくつかの段階があり、
その時間経過と変化が
それぞれの墨の魅力と個性なのではないかと
感じられるようになった。

奧の深そうな墨の世界。
はまったらきっと大変ですね。


夜にはロビーの壁面に映像。
かっこいいです。

2ヶ月に及ぶ展覧会。
季節は、すっかり春から夏へ。

芳名帳がないので

どなたが見に来てくださったのかわかりませんが、
いらしてくださった方々には
感謝申し上げます。

また、羽黒洞さんをはじめ
ホテルのスタッフの方、
参加された作家さんにも大変お世話になりました。

皆様、本当にありがとうございました。