Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

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皆既月食

2011年12月12日 08時20分50秒 | 日記


12月10日(土)、皆既月食を目撃。

現在展覧会中の画廊、羽黒洞を
夜8時頃出る。
その時、満月が怖いくらいに美しいことに気づいた。

この日は最後のお客様と宇宙談義に花が咲く。
宇宙的なスケールで自分たちを見つめ、語るのはおもしろい。
日常の「私」という基準がずれて
確かだと思っていることが不確かに思えてくる。

「私」は周りとの関係性によって作られる
そこまでいくと、もはや「私」という括りに意味が見いだせなくなる。

そんな夜に皆既月食を見た

子どもの頃から月を見ると
自分も天体の住人だっけ、とはっとしたものだ。
地球が天体であること忘れて暮らしているから。

自然はダイナミックだ!!

その同じ法則性で私たちもできている



昨夜は友人の
思いがけない手料理をごちそうになる。

そのレシピは
今度紹介します。