Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei

6と渦巻き

2011年11月14日 09時18分30秒 | 日記


10回コースだった荒川区の「リハビリ水彩画」は
先週、終了した。
私自身、とても楽しくて大好きな教室でした。

「終わってしまうのが残念」って思える仕事
受講者の方々とも会えなくなるのが少し寂しい。

そういう仕事に巡り会えることはとても幸せなことだ。

写真は、最終日に受講者の方からいただいた敷物。

古着で作ったそうです。
色がとてもかわいいんですよ。
うちにあった、まる椅子にぴったり!

大切に使います。

そして何より、
この渦巻き模様が気になります。

渦巻きには幼少期からとりつかれており、
作品によく描いてしまいます。

昔のドローイング

ところで
土曜日には新宿の画廊ポルトリブレで開催中の
-erotica 9 VI-  林 晃久 展に行く。

ふと目についた作品、数字の「9」

ひっくりかえせば6(ってあたりまえだ)

6は私にとって とても縁起のよい数。
購入決定!
よくよく見ると作家本人の写真が…
ものすごく凝っています。

ピンクのスパンコールの隙間からは
絵が覗いて見えます。
つまりこれは、ドローイングをベースにした
コラージュ作品。


さっそくお気に入りスペースに展示です。
もちろん「9」ではなくて「6」として。

ここは大切な作品や頂き物のスペース。
人人展作家 高橋美子氏油絵
現代美術作家 西本剛巳氏のドローイングなどなど。
一生大切にしたいものばかりです。

林晃久氏の「6」は魔除け鏡の隣に展示です。

こうして見ると6も渦巻きだ