ギャラン通？　- 上野／ギャラン - - 達ちゃんの下町グルメレポート

ギャラン通？　- 上野／ギャラン -

2022年02月19日 17時01分34秒 | グルメ - その他

2021/12/19（日）。

記事は、
ご無沙汰浪漫で乾杯です♪　- 浅草／酒浪漫 -
に続きます。

年末の下町旅行の4日目。
楽しかった下町旅行も、とうとう最後の日を迎えていた。

前日の夜の忘年会も、最後は浅草のスナックこうづきへ流れた訳だが、最終日のランチはスナックこうづきのママ（Suちゃん）とランチをご一緒することになっていた。
店は、上野の昭和レトロな喫茶店ギャランだ。

待ち合わせは12時30分にギャラン前集合。

　　　　　　

自分は、二日酔いも冷め切らないまま上野には早く着いていたので、久しぶりに上野の街をぶらついてギャランに向かうことにした。

　　　　　　

上野を始め、下町界隈には昭和レトロな喫茶店が未だ数多く残っている。
ギャランは昭和レトロな喫茶では、かなり大箱な方でギラギラした外観も内観もバブリーな良き時代を思い出させてくれる。

　　　　　　

時計の針は丁度12時30分。
Suちゃんは時間通りギャラン前に現れた。

二人で店内へ入るが、何と超満席で待ちはいってる。
店員さんに確認すると、席はすぐ案内できるが料理は1時間くらいかかるという話。
Suちゃんに「どうする？」と確認するが、待つことになったので、席へ案内してもらった。

　　　　　　

自分もギャランは好きな喫茶の一つではあるが、Suちゃんはかなり昔からギャランに通っているらしい。
踊り行くにもカラオケ行くにも、仲間との待ち合わせはいつもギャランだったと熱く語ってくれた。

　　　　　　

成人式のときでさえギャラン集合だったと熱く語るSuちゃんがいた。（笑）
「おぬし、ギャラン通か？」と心の中で呟いた自分。（笑）

　　　　　　

この店の店員さんは、それなりな年齢（いや、決して年をとってるというわけではない...）の方も見受けられるが、そんな一人の女性店員さんを見て
「あの店員さん、昔からいるんじゃないかなぁ...」
と話してくれたのが印象深かった。

　　　　　　

まぁギャランを始め、下町ックな喫茶は自分達にとって居心地がいい場所であることに間違いはないだろう。
店内にかかってるBGMも昭和歌謡だしね。

そんな昭和喫茶だが、店内のお客さん見渡すと意外にも若い年代の人が多かったのには驚いた。

さて、前置きはこの辺にして、この日頂いた品々を紹介させていただきましょう。

　　　　　　

まずはドリンク。
自分が頼んだのはコーヒーフロートだ。

お値段は850円。

　　　　　　

Suちゃんとの話の中で、レスカ（レモンスカッシュの略称）だのクリソ（クリームソーダの略称）だの話してたら、何だかクリソの上に浮かんだアイスが無性に食べたくなった。
でもそこはちょっと大人なので、クリソと同じアイスが上に乗っかってるコーヒーフロートを頂くことにしたのだった。
とういうか、そもそもレモンスカッシュだのクリームソーダだの最近はあまり見かけなくなったもんな。

　　　　　　