The Blessing of Gold~金の祝福

世の中のよいモノ・コト・人をボーダレスにアンブリエル視点で発信していく、AmbrielMワールド♪

『和』のひらき

2013-08-27 | 

アンブリエルです

 

今年は伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なる大変めずらしい年。

13月暦では「世界の橋渡し」でもある日本(暦は地球各地が各紋章と対応しています)。

そして今年は、開花する「黄色い種」の年。

 

一説によると、日本列島の形は世界の雛形であるといいます。

そんな話をつなげていくと、何か日本には大きな「お役目」がありそうです。

そしてそんな時代に日本にいる私たちにも、特別な「お役目」があるのかもしれません。

 

23日に『和』のひらき祭りということで、月船さんへ行ってきました。

記念すべき第一回目は、「一中節」という浄瑠璃方の都了中さんを迎えてのお話会&交流会。

(会の模様をつづった月船ブログはコチラ。何気に下~の方にアンブリエルがっ

 

一中節は江戸時代から続く、日本の伝統芸能です。(詳しくはコチラを見てね)

一時期は「一中節の教本がない家はない!」という位、大流行していたそうです。

途中、一節みんなで歌ってみたり、先生のお歌を聞いたり(三味線の弾き語りデス)。

 

日本人なのに、完全に異文化気分…

聞いてて、自分が外人のようでした。(歌詞が昔言葉で解説してくれないとワカリマセン

 

考えてみれば戦後、日本が復興をとげ、テクノロジーの発達とともにものスゴイ勢いで生活が変わってきました

(すでに何年か前から電化製品の早さについていけてナイ、アンブリエル…

すたれてしまったもの、新しく入ってきたもの、イロイロ…。

時代の流れといってしまえばそれまでデスガ…

 

その間に私たちはなんとまぁ、昔からの日本文化、ひいてはその精神性を忘れてしまったことか、と改めて感じました。

情けなさ半分、くやしさ半分。。

ちょっとこれではイケナイ!と危機感を感じましたよ~

 

お話をしてくださった都了中さんは、30代のイケメン男性です

歌舞伎などと同様、子供の頃からこの世界に入り、親を師と仰ぎ、芸を磨いてこられました

この世界では60でやっと一人前と認められるそうで、それまではハナたれ小僧という、長くキビしい芸の世界デス。。

 

こういう方を間近で拝見するのは初めてで、新鮮でした~。(未知の世界、開拓デス~

やっぱりね~、「品」があるんです。

お話しているときは柔らかいのに、歌になるとスイッチが入って別人に。カッコいんだ~

 

そして今、ワタクシの旬である「受容性」にもシンクロしまして。

了中さんは、お若く、しかも男子。

なのに人の話をちゃんと聞いて受け答えなさるそのお姿に、アンブリエル脱帽デシタ…見習わねば…

 

…そして最初の話に戻りますが、この時期日本にいる私たち。

やっぱりこれからは、「日本」がカギな気がします

日本古来からの高い精神性が花開いてくるような…そんなイメージです

これを機に、日本人タマシイ掘り起こしていかないと~と、改めて思ったのでありました

 

最後に和男子

 

向かって右が了中さん、左が店長。了中さんは竜胆の花のような印象

そーいえば日本芸能のドラマ、TVでやってるんですね。和装男子、モテる(モエる)

 

Love, Light and Harmony!