アンブリエルです
少しゴブサタしました。
最近、地味にずーっとうっすらカゼを引いております。
熱が出るとかセキが止まらなくて、、というハデさはないものの、
ノド・ハナにキテいて、それがスカッと引かず長引いております。
目も疲れやすくなっていて、それでなるべくPCから離れておりました~。
やっと「出す」力が出てきたようで、回復傾向。
「出す」つながりで、今日は手放し話を一つ。
久々なので、わりと長くなりました。
お時間あるときにお読みクダサイ。
以前、11:11前の手放し・浄化でオススメした、オレンジポマンダー話をしました。
その続編です。
あの後、しばらくオレンジを続けたものの、
ひと段落感があったので、使用を1~2週間で止めました。
その1週間後くらいに、またもや逆ギレ老人を目撃し。苦笑
で、「まだ手放しが済んでなかったか?」と思いなおし、使用を再開しました。
今度はオレンジのポマンダーと、ペールコーラルのマスター、サナトクマラのクイントエッセンスです。
普段はペールコーラル色のサナトクマラですが、一時期、オレンジのような濃い色の時があったんですねー。ちょうどそれがあったので、それを使うことに。
オレンジもコーラルも、過去のショックやトラウマの手放し、感情面やセクシャリティーのクリーニング、依存に関する関係性の解消に助けとなるエッセンスです。
また、オレンジは第二チャクラに対応し、「関係性」「セクシャリティー」と関係しています。
サナトクマラは深い男性原理と女性原理の統合のエッセンスでもあるので、個人的には家庭不和やインナーチャイルドワークにもよいと思います。
大掃除時期でもありますし、
今年は、来年「1」の前の「9」の年、総仕上げとして、
また、今、根深い課題がポコポコ出やすく、浄化しやすい時なので、
色々な意味で手放し・浄化に今一度、オレンジはオススメアイテムかと。
使い続けて約一か月・・
この間、ワタクシは2つの変化がありました。
一つ目は、「手放し人」になりつつある、ということ。
最近、ちょっと「新時代になってきたなー」という実感が少しずつでてきました。
そして周りにチラホラ、「手放して頭一つ出てきた人(以下、手放し人と略)」に遭遇しております。
ワタクシがみるところ、手放し人の共通点は「ハートに正直である」ということを選んで生きている人です。
損か得かで動くのでなく、愛や喜びから動く人です。
自分の幸せを一番に考える人です。
それは結果として、その人に豊かさをもたらし、人も幸せにする人です。
見たカンジ、キラッキラ軽やかさんで、一緒にいてワクワク楽しくなるので、すぐわかるかと。
「ハートに正直である」
コトバとしては、至極カンタンでタンジュンなことですが、
それは今の時代、まだ少し「勇気」のいることかもしれません。
なぜなら、大多数のワタシタチはまだ旧システムが生み出してきたネガパターンの支配から抜けきってないからです。(だから手放しが大事なのですー。)
「ネガパターン支配」がどういうものかといえば、
「ハートに正直」の逆、「ハートに正直でない」状態を生み出し、強固にするシステムのこと。
上記した例でわかりやすくいうと、損得で動き、自分をないがしろにする状態です。
それは大抵「義務感」や「責任感」からくるもので、「やりたい」ことより「やらなきゃ」を選ばせます。
・そうした気持ちで行動していると、イヤイヤ「やらされている」感が募り、楽しくないし動作も重い
・「イヤイヤ」なので「なんで私が・・」という被害者意識を生み出す
・結果として、自主性や主体性を弱め、受け身で流されやすい質を強める
被害者でいるということは、「加害者」を生み出すシステムです。
・「自分でない」他の人や状況に原因があると思い込む
・だから「私は悪くない」「変われないのはしょうがない」と自己正当化する
・「誰か何とかして」と外に解決を求めがち=無責任、自分にそんな力はない=無力感・自己否定を創り出す
私たちはもうあまりにも長い間、そのシステムに慣れ親しんできました。
・「そうするしかない、周りもみんなそうだし」と思い込んでいるので、「他の選択肢がない、選んではいけない、抜け出せっこない!」と思い込んでいる→から、ますますそういう自分や世界を強固にする
・そこから抜け出さないでいるのは惰性で慣れ親しんだものなので、ある意味ラクかもしれない
でもそれは「ココロが牢獄に囚われた」状態で、タマシイ的には死んでいます。私たちは実はそれにウンザリしています。
・何か気持ち悪い、「違う」カンジがする
・それを感じないよう見ないようにする、五感を鈍らせる
・心を頼らず、頭に頼ろうとする
人生とは「選択の連続」といいますが、
ワタクシが会った最近の「手放し人」はそうした長年の牢獄から抜け出し、「ハートに正直である」を選択し続けることにコミットした人でした。
ワタクシもまだ、ハートに正直であり続けるをキープするのは難しくありますが、
「頭一つ抜けた成功例を持った人」が回りに増えてきた現実は、鏡法則でいうと、大いに勇気づけられることであります
2つ目の変化は、「ニンゲン関係を良好に保つコツ」をやっとつかめて実践しつつあること。
ワタクシはどちらかというと、「理解されないのであれば、最初から話さない」派で、黙っていることが多かったのですがー。
その方がエネルギー効率良いし余計な摩擦も避けられる、と思い込んでたんですね~。
ですがそれがいかに、自分へデメリットを創り出していたかということを、今回学びました。
もうちょっと、今いったことをわかりやすくお話しいたしましょう。
例えば、人と話していて「あ、この人とは○○に関しては分かちあえそうもないな」と感じると、その話題を避け、別のことを話して丸く収めるということをしていました。
その方が意見の対立やケンカを起こすことなく、「荒波が立たない」からです。
まぁ、自分が傷つかず、嫌われないための処世術の一つ、自分を防護する術かもしれません。
こういうこと、おそらくみなさまもやっておられると思うのですがー。
ですが、コレ、関係性が薄い人とするならまだしも、家族や近しい同僚といった濃い人との間で続けていると、厄介な問題を引き起こす原因になるかと。
いきつくところは人間関係の破綻です。
そこまでいかなくとも、確実に孤立感を深め、一人ぼっち感、さみしさ募ります。
ニンゲンとして、「生きててつまらない」になるわけです。
大抵、人間関係の悩みは「近しい人」との関係性ですからね~。笑
読んでて共感された方は、即刻やり方を改めよう!をすごーくオススメします。
人が話さないで黙っていると、相手は不安や不信感を深めます。
その恐怖から逃れようとして、勝手に自分に都合よく解釈し、
「何考えてるかわからない人」「ワタシのことキライなんだわ」「関心がないんだわ」「私ばっかり頑張ってバカみたい・・」と被害妄想を募らせ、自己否定するネガドラマを生み出したり、相手を責め恨む(これが夫婦だと離婚や不倫の危機に発展したり)、とか
「何も考えていない人」バカにしたり非難する、「じゃあワタシが○○してあげなきゃ」「こうしてちょうだい」と権力的なパワーゲームになったり、共依存関係を生み出す、とか
要するに、「誤解を生む」んですね。
日本て元々「察して」文化ですし、自分の気持ちをオープンに話すの苦手ですよね~。
まぁ、古今東西、女と男、家族、友人、同僚など、、話さずして誤解を生むパターンは集団意識化し、結構、根深い課題かと。(特に昭和の男性は。笑)
じゃあ、どうしたらいいか?
この解決法に関しても、一つ目と同じく、「ハートに正直になる」がよろしいかと。
口下手でもタドタドしくてもよろしいのです。
これもやりつけてないと「勇気」必要です。
ポイントは「自分をわかってもらう」ことにフォーカスするのではなく、
「相手を安心させる」ことなのです。
結局、「自分を受け入れて」「自分を愛して」という「自分が自分が」から、
無理や義務感からではなく「相手を受け入れる」「愛から物事を見、言葉を発し、行動する」へのシフトチェンジなんだと思うんですよね~。
そして2つめのポイント、
「『人はみな違うので、家族だろうが恋人だろうが100%分かり合えるのはムリ』を前提とする」方が幸せの近道かと。
(個人的にはこの事実を本当に受け入れるのにかなり長い時間を要しましたがー。苦笑)
・わからなくてアタリマエ
だからいつも自分の思いを伝えておく。そうすれば少なくとも相手の「何考えてるかわからない」という不安感を払拭することができます。安心感を与えることができます。
人間関係て、「わかりあう」ことが大事でなく、「安心感を与えあう」ことが大事なんじゃないかなー、と最近ワタクシ的に思うのであります。(成長すれば、また意見がコロッと変わることもあるやもしれませんが~。笑)
「わからなくてアタリマエ」だからこそ
相手に過剰な期待をしないで済みます。失望しないで済みます。
逆にわかってもらえたらラッキー、ありがたい!と感謝できますし~。
それは思ってもみないプレゼントのようであり、より人は謙虚になれると思うのです。
・・と以上、久々だったので長々になりましたが。
ご参考になれば幸いデス。
まだ終わった感はナイので、もうしばらく、オレンジ&SKは続けようと思いマス。
Love, Light and Harmony!
~アンブリエル美智子活動info~
常駐デー&セッション詳細はイベントカレンダーでチェック☆