The Blessing of Gold~金の祝福

世の中のよいモノ・コト・人をボーダレスにアンブリエル視点で発信していく、AmbrielMワールド♪

GT体験記 part.12

2013-08-09 | オーラソーマ

アンブリエルです

 

暑すぎですよね~(でも夕焼けがキレイだった!

夜になってもこの暑さったら…オバケも逃げ出すんじゃないでしょうか~

 

サテ、ゴールデンスレッド体験記part.12。

 

今回はB98ライラック/ペールコーラル。

大天使サンダルフォンの名がついた、美しいボトルであります。

 

このボトルの体験談を一言でいうならば、「大義のために自我を捨てれるか?」という感じ。

具体的な話は、すでに伊勢旅記part2part3のコーラルのところで述べてしまいましたので、あわせてご覧クダサイ

 

ここでは上記の自己体験とリンクした、このボトル名の由来についてお話ししたいと思います。

 

このボトル、大天使のお名前がついているのですが、別名でもう一つ名前があります。

その名も「マーガレット」ボトル。

マーガレットはオーラソーマシステムにとって、かけがいのない人です

 

彼女はボトルを世にもたらしたヴィッキーのパートナーとして、長年公私を共にしました(セクシャルな意味ではござらんデス)。

ヴィッキーが足の治療師として現役で働いていたときに出会い、以後、一緒にクリニックをやることになります。

互いに独身だった彼女たちは、ほどなくして一緒に住み始めます

 

ヴィッキーが心臓発作で倒れたときも、失明した時も、財産をなくした時も、そしてオーラソーマが誕生したときも、共に人生の荒波を乗り越え、支え合ってきた二人。

同志のような、強い絆で結ばれていたのだろうと思います

 

ナゼ、彼女の名前がこのボトルについたかとゆーと、こんな話があります

 

ヴィッキーが亡くなった後、その後継者であるマイクと、南アフリカを散歩していたマーガレット。

その時、赤土の地面にジャカランタという美しいペールバイオレットの花が咲いていました。

その光景を見て、マーガレットは「いつかこの色がボトルになるわね」と預言めいた言葉を発したそう

 

そしてその時の情景そのままに、B98が生まれたのでした

そうした背景があったため、サンダルフォンの名と共に、マーガレットの名も付けられました。

 

実際のマーガレット像については、ほとんど記録が残っていません

ヴォッキーの自伝、または当時を知るティーチャー方からの話位。

他人目線のマーガレットしか私たちは知りません。

 

(なので想像するしかなかったのですが。

ライラック/ペールコーラル色のB98は、彼女の人生そのものなのかもしれません。

オーラソーマがこの世に誕生し、世界に広がるようになってから、創始者のヴィッキーはスポットライトを浴び、忙しくなりました。

たくさんの人がオーラソーマに係わるようになって、それまで2人を取りまいていた静かな環境から一転。

 

そのとき、マーガレットはどんな心境だったのか?

ずっと密に一緒だった相棒が、急に忙しくなり、他の人にとられていく…

有名になっていくヴィッキーを横目にみながら、寂しかったんじゃないか、うらやましかったんじゃないか、、、そんな思いがよぎります。

 

それでも環境の変化に順応していかねばならない。

予想をはるかに上回る速度で広がって行くオーラソーマ

しかもその先端の渦中にいるのは、自分が長年連れ添ってきたかけがえのない相棒、ヴィッキーです。

自分の立場で何ができるのだろう…

 

その時、彼女の心の中には「オーラソーマ・システムの発展に尽力しよう!」という決心のようなものができたのではないでしょうか

 

「大義のために自我を捨てれるか?

 

その問いに対してマーガレットは「YES」といえたのではないでしょうか。

 

自分の我(欲)をはるかに越える大きな目的、大義が見えた時、人は自ら「小さな自分」を手放せる

モチロン、イヤイヤではなく。

コレ、新時代のための新しい在り方な気がします

 

Love, Light and Harmony!