The Blessing of Gold~金の祝福

世の中のよいモノ・コト・人をボーダレスにアンブリエル視点で発信していく、AmbrielMワールド♪

年内最後の大浄化

2016-12-30 | 日記

アンブリエルです

 

今年最後のアップです。

今年もいろいろありましたが、今日こうして平和な気持ちで書きかきでき、よかったです~。

 

今月は意図せず、「手放し・浄化」月間となりました。

・・て、ここ数年はずっとそんなカンジであったような氣もしますがー。

 

ですがこの一年は、やっと全体的にドンドン「心地いい」感覚になり、手放しもラクになってきたような。

 

ネガ感情が出てきても、早く原因がわかったり、手放しも早くなったり。。

中心からブレても戻りが早くなったり。。

 

このブログをお読みの、同じような苦行好き女子&男子のみなさま(笑)、「そうそう」てカンジじゃないですか~?

オメデトウございます!

 

そうそう、もう苦行、ヤメましょうね~。

ワタクシも数年来、コミットしてきましたが、なかなか長年のパターンを変えるには時間がかかるようで。。

昨日、改めてコミット強化しました。笑

 

ラクして幸せになれる自分を解禁しませう。

 

 

といいますのも、

昨日、またワタクシの「ミチオ」がふいに出てきたのです。

 

ついキビしくなってしまう、オトコらしいミチオです。

(またの名を「ワタクシの男性性」とでもいいましょうか。)

 

ワタクシ、過去にどこぞの武士であったようで。

まぁナットクできる気質が現在の自分の中そこここにあり、「そうなのかなー」とうっすら感じておりましたが。(吉田松陰好きですしねー。笑)

 

自分でいうのもナンですが、

このミチオ、大変男前なカッコイイやつなのです。笑

 

女性に優しく、正義感強く、勇ましく、アツい志あるヤツ。

(書いてたらホレそうになっちゃったなー。笑

 

反面、男性にキビしく、不正に怒り、愚痴や不満をよしとせず、人生に真剣でないヤツを許せない、みたいなメンドくさいところがタブンにあるヤツでもありました。苦笑

 

その、メンドくさいところが昨日、大浄化だったのです。

 

ちょっとしたこと(刺激)をきっかけに、

個人レベルの過去、過去生、集団無意識の通路がつながり、マグマのごとくネガ感情が噴き出たのです。

 

それは男性性のみならず、ついでに女性性の通路も刺激されたよで、男女性性両方のネガ感情が出てきました。

(サスガ、オレンジ&SK効果?)

 

この恨み、はらさでおくべきかー!!

 

と一瞬なったのですが、

そのとき一緒にいた知人によってなだめられました。フーッ

ありがたや、ありがたや。オニにならずに済みました。笑

 

かくして、その後終日、大浄化と悟りデーとなったのでした。

今年最後のココロの大掃除です。

 

そーいえば、昨日は新月。

そしてただ今、水星逆行中。

 

ヤッパリ、このまま年内、穏便にすむワケがなかったのでした。ガクーッ

 

 

・・ですがこの日、すっごく気づきと手放しが起こったのも事実。

癒され、解放され、幸福感が増しましたー。

(13月暦を見れば、昨日は10日連続3倍エネルギー最終日、音は「解放」のスペクトル。うーん、なんてグッドタイミング~。

 

人と話していると、自然とヒラめいたり、点が線となって見えてきたり、答えがわかってきたり、、癒されるんですよね。

なかなか一人じゃムズカしい。

 

だから人はコンサルテーションを受けにくるのか、と改めて自分の仕事の意義を発見したり。

 

やはり宇宙は、そして自分も、来年にカコのネガ感情を持ち越しちゃーイケマセン

と固くコミットしてるカンジがします。

 

再三いってまいりましたが、来年は「1」で始まる年です。

 

過去に縛られていたネガパターンを今年までにスッキリ手放し、

新しい時代の幕開けがようやっと現実レベルで見えるようになる年、それが来年です。

 

「新しいワタシ」でスタートできる年です。

このチャンスにちゃんと乗っかりませう!

 

それではみなさま、よいお年を!

 

 

Love, Light and Harmony!

 

~アンブリエル美智子活動info~

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年末に手放しを

2016-12-18 | オーラソーマ

アンブリエルです

 

少しゴブサタしました。

最近、地味にずーっとうっすらカゼを引いております。

 

熱が出るとかセキが止まらなくて、、というハデさはないものの、

ノド・ハナにキテいて、それがスカッと引かず長引いております。

 

目も疲れやすくなっていて、それでなるべくPCから離れておりました~。

 

やっと「出す」力が出てきたようで、回復傾向。

「出す」つながりで、今日は手放し話を一つ。

 

久々なので、わりと長くなりました。

お時間あるときにお読みクダサイ。

 

 

以前、11:11前の手放し・浄化でオススメした、オレンジポマンダー話をしました。

その続編です。

 

あの後、しばらくオレンジを続けたものの、

ひと段落感があったので、使用を1~2週間で止めました。

 

その1週間後くらいに、またもや逆ギレ老人を目撃し。苦笑

で、「まだ手放しが済んでなかったか?」と思いなおし、使用を再開しました。

 

今度はオレンジのポマンダーと、ペールコーラルのマスター、サナトクマラのクイントエッセンスです。

  & 

普段はペールコーラル色のサナトクマラですが、一時期、オレンジのような濃い色の時があったんですねー。ちょうどそれがあったので、それを使うことに。

 

 

オレンジもコーラルも、過去のショックやトラウマの手放し、感情面やセクシャリティーのクリーニング、依存に関する関係性の解消に助けとなるエッセンスです。

また、オレンジは第二チャクラに対応し、「関係性」「セクシャリティー」と関係しています。

 

サナトクマラは深い男性原理と女性原理の統合のエッセンスでもあるので、個人的には家庭不和やインナーチャイルドワークにもよいと思います。

 

大掃除時期でもありますし、

今年は、来年「1」の前の「9」の年、総仕上げとして、

また、今、根深い課題がポコポコ出やすく、浄化しやすい時なので、

色々な意味で手放し・浄化に今一度、オレンジはオススメアイテムかと。

 

 

使い続けて約一か月・・

この間、ワタクシは2つの変化がありました。

 

一つ目は、「手放し人」になりつつある、ということ。

 

最近、ちょっと「新時代になってきたなー」という実感が少しずつでてきました。

そして周りにチラホラ、「手放して頭一つ出てきた人(以下、手放し人と略)」に遭遇しております。

 

ワタクシがみるところ、手放し人の共通点は「ハートに正直である」ということを選んで生きている人です。

 

損か得かで動くのでなく、愛や喜びから動く人です。

自分の幸せを一番に考える人です。

 

それは結果として、その人に豊かさをもたらし、人も幸せにする人です。

見たカンジ、キラッキラ軽やかさんで、一緒にいてワクワク楽しくなるので、すぐわかるかと。

 

 

「ハートに正直である

コトバとしては、至極カンタンでタンジュンなことですが、

それは今の時代、まだ少し「勇気」のいることかもしれません。

 

なぜなら、大多数のワタシタチはまだ旧システムが生み出してきたネガパターンの支配から抜けきってないからです。(だから手放しが大事なのですー。

 

「ネガパターン支配」がどういうものかといえば、

「ハートに正直」の逆、「ハートに正直でない」状態を生み出し、強固にするシステムのこと。

 

上記した例でわかりやすくいうと、損得で動き、自分をないがしろにする状態です。

 

 

それは大抵「義務感」や「責任感」からくるもので、「やりたい」ことより「やらなきゃ」を選ばせます。

・そうした気持ちで行動していると、イヤイヤ「やらされている」感が募り、楽しくないし動作も重い

・「イヤイヤ」なので「なんで私が・・」という被害者意識を生み出す

・結果として、自主性や主体性を弱め、受け身で流されやすい質を強める

 

被害者でいるということは、「加害者」を生み出すシステムです。

・「自分でない」他の人や状況に原因があると思い込む

・だから「私は悪くない」「変われないのはしょうがない」と自己正当化する

・「誰か何とかして」と外に解決を求めがち=無責任、自分にそんな力はない=無力感・自己否定を創り出す

 

私たちはもうあまりにも長い間、そのシステムに慣れ親しんできました。

・「そうするしかない、周りもみんなそうだし」と思い込んでいるので、「他の選択肢がない、選んではいけない、抜け出せっこない!」と思い込んでいる→から、ますますそういう自分や世界を強固にする

・そこから抜け出さないでいるのは惰性で慣れ親しんだものなので、ある意味ラクかもしれない

 

でもそれは「ココロが牢獄に囚われた」状態で、タマシイ的には死んでいます。私たちは実はそれにウンザリしています。

・何か気持ち悪い、「違う」カンジがする

・それを感じないよう見ないようにする、五感を鈍らせる

・心を頼らず、頭に頼ろうとする

 

 

人生とは「選択の連続」といいますが、

ワタクシが会った最近の「手放し人」はそうした長年の牢獄から抜け出し、「ハートに正直である」を選択し続けることにコミットした人でした。

 

ワタクシもまだ、ハートに正直であり続けるをキープするのは難しくありますが、

「頭一つ抜けた成功例を持った人」が回りに増えてきた現実は、鏡法則でいうと、大いに勇気づけられることであります

 

 

2つ目の変化は、「ニンゲン関係を良好に保つコツ」をやっとつかめて実践しつつあること。

 

ワタクシはどちらかというと、「理解されないのであれば、最初から話さない」派で、黙っていることが多かったのですがー。

 

その方がエネルギー効率良いし余計な摩擦も避けられる、と思い込んでたんですね~。

ですがそれがいかに、自分へデメリットを創り出していたかということを、今回学びました。

 

 

もうちょっと、今いったことをわかりやすくお話しいたしましょう。

 

例えば、人と話していて「あ、この人とは○○に関しては分かちあえそうもないな」と感じると、その話題を避け、別のことを話して丸く収めるということをしていました。

 

その方が意見の対立やケンカを起こすことなく、「荒波が立たない」からです。

まぁ、自分が傷つかず、嫌われないための処世術の一つ、自分を防護する術かもしれません。

 

こういうこと、おそらくみなさまもやっておられると思うのですがー。

 

ですが、コレ、関係性が薄い人とするならまだしも、家族や近しい同僚といった濃い人との間で続けていると、厄介な問題を引き起こす原因になるかと。

 

いきつくところは人間関係の破綻です。

そこまでいかなくとも、確実に孤立感を深め、一人ぼっち感、さみしさ募ります。

ニンゲンとして、「生きててつまらない」になるわけです。

 

大抵、人間関係の悩みは「近しい人」との関係性ですからね~。笑

読んでて共感された方は、即刻やり方を改めよう!をすごーくオススメします。

 

 

人が話さないで黙っていると、相手は不安や不信感を深めます。

その恐怖から逃れようとして、勝手に自分に都合よく解釈し、

 

「何考えてるかわからない人」「ワタシのことキライなんだわ」「関心がないんだわ」「私ばっかり頑張ってバカみたい・・」と被害妄想を募らせ、自己否定するネガドラマを生み出したり、相手を責め恨む(これが夫婦だと離婚や不倫の危機に発展したり)、とか

 

「何も考えていない人」バカにしたり非難する、「じゃあワタシが○○してあげなきゃ」「こうしてちょうだい」と権力的なパワーゲームになったり、共依存関係を生み出す、とか

 

要するに、「誤解を生む」んですね。

 

 

日本て元々「察して」文化ですし、自分の気持ちをオープンに話すの苦手ですよね~。

まぁ、古今東西、女と男、家族、友人、同僚など、、話さずして誤解を生むパターンは集団意識化し、結構、根深い課題かと。(特に昭和の男性は。笑

 

 

じゃあ、どうしたらいいか?

この解決法に関しても、一つ目と同じく、「ハートに正直になる」がよろしいかと。

 

口下手でもタドタドしくてもよろしいのです。

これもやりつけてないと「勇気」必要です。

 

ポイントは「自分をわかってもらう」ことにフォーカスするのではなく、

「相手を安心させる」ことなのです。

 

結局、「自分を受け入れて」「自分を愛して」という「自分が自分が」から、

無理や義務感からではなく「相手を受け入れる」「愛から物事を見、言葉を発し、行動する」へのシフトチェンジなんだと思うんですよね~。

 

そして2つめのポイント、

「『人はみな違うので、家族だろうが恋人だろうが100%分かり合えるのはムリ』を前提とする」方が幸せの近道かと。

(個人的にはこの事実を本当に受け入れるのにかなり長い時間を要しましたがー。苦笑

 

・わからなくてアタリマエ

 だからいつも自分の思いを伝えておく。そうすれば少なくとも相手の「何考えてるかわからない」という不安感を払拭することができます。安心感を与えることができます。

 

人間関係て、「わかりあう」ことが大事でなく、「安心感を与えあう」ことが大事なんじゃないかなー、と最近ワタクシ的に思うのであります。(成長すれば、また意見がコロッと変わることもあるやもしれませんが~。笑)

 

「わからなくてアタリマエ」だからこそ

相手に過剰な期待をしないで済みます。失望しないで済みます。

逆にわかってもらえたらラッキー、ありがたい!と感謝できますし~。

 

それは思ってもみないプレゼントのようであり、より人は謙虚になれると思うのです。

 

 

・・と以上、久々だったので長々になりましたが。

ご参考になれば幸いデス。

 

まだ終わった感はナイので、もうしばらく、オレンジ&SKは続けようと思いマス。

 

Love, Light and Harmony!

 

~アンブリエル美智子活動info~

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アナスタシア

2016-12-05 | オススメ 本

アンブリエルです

 

以前、「魅了されてる本に出合いました」と書きましたが

 

やっとご紹介できます。

 

響きわたるシベリア杉シリーズ

「アナスタシア」

ウラジーミル・メグレ著

 

 

ワタクシのブログをお読みの方でしたら「アナスタシア」、

「あー、知ってる」「聞いたことある」て方、結構おられるのではと思います。

 

ですが「聞いたことあるけど、まだ読んだことない」という方、もともと「知らなーい」という方も、

ゼヒッ!これを機会に近々お読みクダサイ

 

 

かくいうワタクシも「知ってるけど読んだことなーい」クチの一人だったワケですが。。

 

始めて「アナスタシア」本の存在を知ったのは、たしか日本で出版されたばかりの数年前だったと思いマス。

「いいよー」という話を聞いてたものの、読む機会はなく時は過ぎ記憶は薄れ・・

 

ですがご縁あるものは必ず再び巡り巡ってくるもので。

最近、ひょんなことから再び「アナスタシア」という単語を見、「読んでみよーかな」と今度は行動に移してみたら・・

 

うわー、ステキ本だー!

なんて物事の本質的なことがスパッと明晰に書かれてあるんだろう!とワクワク、カンドーしたのです。

たぶん、書かれてあることをホントーに理解するには何回か読んだ方がいい、、、そんな奥深い本です。

 

ワタクシもまだ途中ですが、シリーズもので日本では今現在、5冊出てる模様~。

 

 

作者はロシアの方で、最初に書かれたのは1996年。

ソ連の社会主義が崩壊し、起業家となった作者は、タイガに住むアナスタシアと出会います。

 

家も持たず、しかも薄着のアナスタシア。

作者のオドロキをよそに彼女は元気に美しく生きていて、私たちと異なる価値観やリズムで暮らしています。

文明と離れていながら意識は宇宙の叡智とつながっており、様々な人々を応援しながら純粋意識で夢を現実化させていきます。

 

このアナスタシアと過ごした体験を書いた本は自費出版で、口コミでロシアに広がっていきます。

そして今では25か国で翻訳出版され、世界中に反響を呼んでいるとか。

 

一言でざっくりいえば、

マスター的存在から教えを受ける問答が物語り形式でつづられている、

読み手に目覚めを促すスピリチュアル本かと。

 

ちょうど今、読んでいるシリーズ3は、主に子育てについて書かれてあります。

 

これねー、これからママになる人たちにぜひ読んで~、といいたいです。

おそらく「目からウロコ」だと思いマス。

(もちろん、すでにママの方や父の人、インナーチャイルドワークしたい人にもオススメです。)

 

ワタクシの場合、ママではないですが、自身のインナーチャイルドヒーリングに結構役立ちました。

 

 

子供の頃のワタクシの写真には、笑顔がありませんでした。

今みると、「なんでいっつも難しい顔してるんだろ」ってカンジで、まぁかわいくありません。苦笑

 

自分でも理由になる記憶がありません。

ずっとナゾでした。

 

それがこの本を読み進めていくうちに、

「な~るほど、だからか~」と合点がいったのでした。

 

 

どうやらワタシタチのほとんどは、人生の早いうちに「神からの分離感」を体験してるみたいです。

その時から無力感、自信喪失、孤独感、恐れ、、、といった負の感覚を身に着けてしまう仕組みが世代から世代に受け継がれて何千年・・ガクーッ

 

 

でも希望あることに、私たち人間の可能性もたくさん書いてあり。

 

例えば、私たち人間だけが、攻撃性や利己心、恐怖心といった闇の思いを持たないでいるとき、太陽光線より強力な「愛の光」を発して、動物や植物など、生きているもののすべてを温めることができるそうです。

 

そしてその愛の波動を受けられることを知っているから、動物たちは自分を人間に捧げることができるそうです。

 

ここの部分を読んだとき、

「だから動物はあんなにも人間に献身的なのか~」とか、

「だからブッダとか聖フランチェスコが説教してるとき、動物たちがやってきたのか~」とか、

イロイロ合点がいったのでした~。

 

彼らはきっと、説教を聞きに来たというより、聖人や説教の言葉から発せられる愛の波動を浴びに来たのではないでしょうか。

 

・・とまぁ、新鮮な気づきと喜び満載な得難き本でございます。

 

 

プラス、ワタクシが個人的にこの本をオススメするポイントとして、

「ロシア発」を挙げたいと思います

 

このアナスタシアをきっかけに、最近、なぜかワタクシ、ロシアに心惹かれておりマス。

 

ワタクシ世代でいいますと、昔は

ロシア=「鉄のカーテン」「社会主義の親玉」「米ソ冷戦」なイメージで、

世界はいわゆる「西側」「東側」に分かれており、「西側」の日本では「東側」のニュースはあまり入ってきませんでした。

 

あとはせいぜい、トルストイやドストエフスキーといった文学作品、学校で歴史にふれる程度、そんなだった記憶があります。

 

ソ連からロシアに変わり、世界も冷戦が終わり、ネットの普及などで情報は増えているものの、

依然として「ロシア=よく知らないミステリアスな国」のイメージです。

 

 

ワタクシはこの本に出会い、

「ロシアってスピリチュアル意識高い人、結構いるのかも~」と認識を新たにし、ワクワクしたのです。

 

この場合のスピ人とは、

別に宇宙人とかオーラの話とかしてたり、ヒーラーだったりするわけでなく、

フツーに生活してるけど、スピリチュアルな力を信じてたり実践している「目覚め人」のことです。

 

まぁ、ロシアに限らず、今や日本含め世界中にその意識は高まりをみせつつあると思いますが~。

ロシア人のスピ観に触れる初めての機会だったので、やはりワクワクだったのです。

 

そーいえば、数少ないワタクシのロシア知識によりますと、

帝政が終わり、冷戦の、バリバリ社会主義だったころ、当然、宗教はNGでした。

(ロシアはロシア正教デス。)

 

が、ソ連が終わり、宗教がOKになると、たくさんの人たちが教会を訪れたとか。

NGだった時代でも、隠れて信仰をもち続けていた人は多かったそうな。

 

ワタクシ、想像力はムダに豊かなんですけどー。

その話から想像してみたんです。

 

戦後の日本もきっと同じようだったと思いますが、

ロシアの場合、たった100年間で目まぐるしく国家体制や価値観が何度も変わりました。

 

革命、社会主義、そして崩壊・・と、それまで「よし」とされていた考え方や生き方が、次の日からコロッと変わり、「違う」「ダメ」になる。

 

多くの人が途方に暮れると思うんです。

でも順応していかなければ生き抜いていけない。

 

何もかもが不確かで不安定で、周りのみんなも不確かで信じられず・・そういう中にあって「信仰心=何かを信じ切る力」ってとっても助けになると思うんですよね~。

 

だから大いなる存在を信じ大切にするココロは、強制されて軽く取り去られるものではなく、

むしろ逆境を超える実際的な力となり、芯の通った本物の「信仰心」が育まれたのかもしれません。

・・なーんて壮大に思いを巡らしてみるのでありました。

 

 

シリーズ3では、アナスタシア的なビジョンをもっている新時代の子供たち、彼らに接している教育者が出てきます。

 

ロケット技術とかもそうですが、西側に劣らず、もしかするとワタシが知らないだけで、もっと優れているものや考え方、素晴らしい人がたくさんいるのかもしれない~、と思わずにいられませんでした。

 

・・と長らく語ってまいりましたが、

要するにこの本をきっかけに、ロシアに対するワタクシ認識はガラッと覆されたのでありました。

 

 

 

こんな風に、きっとワタクシが知らないだけで、世界中でスバラしい教えが同時期生まれ、出回り、人々が目覚め、、世界中で意識の覚醒が進んでるんだー、とわかり、うれしくもなりました。

 

それは分離感の中、肩ひじ張って一人孤独に「頑張らなきゃー」から、

たくさんのお仲間さんと「つながる」感覚で、もっと気楽に楽しんでやればいいんだー、と希望や気づきをたくさんこの本からいただきました。

 

シリーズ4も楽しみ~。

 

Love, Light and Harmony!

 

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