アンブリエルです
ウヒャヒャ、帰ってきてそうそう3連発!
伊勢旅記最終回です~。
今回の旅では本当に天候に恵まれまして。
特に空フェチアンブリエルにはタマらナイ、お空の美しさが印象的な旅でした。
イメージでいうと、エルモリア・カラ―。
ペールブルーの「御心がなされますように」のメッセージの通り、クリアーで澄み切った、まさに平和色。
クジラ雲に始まり、
エンジェルのよなものが応援してくれているよな雲、
鳳凰が飛んでるよな雲。
見上げると、そこにいつもエルモリアカラ―がありました。
神性の色、始まりの始まりの色。
そこには個人の「我」が自然と解け、もっと大いなるものに明け渡せられる境地に。
「御心がなされますように」を喜んで~となってきてしまうからフシギです。
たぶん、こんな境地になれたのも、全体と融合したときの大いなる可能性が見えたから。
それを思えば、小っちゃな「自分が」という思いが本当に「小っちゃいな~」と見えて、「もうそんな我はよそう」と気前よく手放していけるのです。
そんなものよりもっと大切なものがある、そのために私は生きていくんだっとね。
コーラルとペールブルー以外にも、今回の旅は「白石持ち」に出てくる「白」もテーマカラ―かな、と思いました。
行事参加時は白装束でしたし(そういう決まりになっとります)、持っていく着替え服もなんとなく気分的に白だったんですよね~。
ワタクシが運ばせていただいた白石は、そんなに大きくなかったですが、とても白く輝いている石でキレイでした。
石持ちすることで、本来、神域で普段は禁域となってる場所へ行ける唯一のチャンスなのですが、あまりの清さ美しさにまるで天界にいるかの気持ちがしました。
華美じゃないけどリッチで、実があるどっしりとした存在感、それでいてどこまでも軽やかな空間が広がっていました。
色で表すなら、無色透明。
光そのもの。
地元の方の熱い思いがカイマ見える一品を。
記念品ということで、こんなものをいただきました。
石の奉献車ミニチュアと、伊勢音頭のオルゴール(シブいっ!)
丁寧に作られていて、ちゃんと車が動くんです。
日本人の細かい配慮に脱帽でした。
知恵が使われてるナという一品。
これは「木札」といって、大勢の人のグループ分けでも一発見てわかるようになってます。
ジッとみてると結構カワユくて。木のいい匂いもします。
細かい配慮で思い出しましたが、今回の遷宮を記念し「せんぐう館」が外宮近くに出来ました。
遷宮に関する博物館で、絵や画像、文字などでわかりやすく展示されています。
特にオススメは、御装束神宝コーナー。
遷宮にあたり、装束や神宝も新調されるワケですが、コレが一つ一つ人間国宝級の職人さんが手がけていて、その技術の高さ、繊細さ、正確さなどなど、トニカク大絶賛!(職人好きなアンブリエル~)
日本文化の奥深さったら底しれずで、クラクラしちゃいます。(どれか一つでもいいから、ホシイ~~)
次の遷宮は20年後の2033年。
次回、アナタも参加
Light, Love and Harmony!