The Blessing of Gold~金の祝福

世の中のよいモノ・コト・人をボーダレスにアンブリエル視点で発信していく、AmbrielMワールド♪

伊勢旅記 part3色から編

2013-08-06 | オススメ スポット

アンブリエルです

 

ウヒャヒャ、帰ってきてそうそう3連発!

伊勢旅記最終回です~

 

今回の旅では本当に天候に恵まれまして

特に空フェチアンブリエルにはタマらナイ、お空の美しさが印象的な旅でした

 

イメージでいうと、エルモリア・カラ―

ペールブルーの「御心がなされますように」のメッセージの通り、クリアーで澄み切った、まさに平和色

 

クジラ雲に始まり

エンジェルのよなものが応援してくれているよな雲

鳳凰が飛んでるよな雲

 

見上げると、そこにいつもエルモリアカラ―がありました

神性の色、始まりの始まりの色

 

そこには個人の「我」が自然と解け、もっと大いなるものに明け渡せられる境地に。

「御心がなされますように」を喜んで~となってきてしまうからフシギです

 

たぶん、こんな境地になれたのも、全体と融合したときの大いなる可能性が見えたから

それを思えば、小っちゃな「自分が」という思いが本当に「小っちゃいな~」と見えて、「もうそんな我はよそう」と気前よく手放していけるのです

そんなものよりもっと大切なものがある、そのために私は生きていくんだっとね。

 

コーラルとペールブルー以外にも、今回の旅は「白石持ち」に出てくる「白」もテーマカラ―かな、と思いました

行事参加時は白装束でしたし(そういう決まりになっとります)、持っていく着替え服もなんとなく気分的に白だったんですよね~

ワタクシが運ばせていただいた白石は、そんなに大きくなかったですが、とても白く輝いている石でキレイでした

 

石持ちすることで、本来、神域で普段は禁域となってる場所へ行ける唯一のチャンスなのですが、あまりの清さ美しさにまるで天界にいるかの気持ちがしました

華美じゃないけどリッチで、実があるどっしりとした存在感、それでいてどこまでも軽やかな空間が広がっていました。

色で表すなら、無色透明。

光そのもの。

 

地元の方の熱い思いがカイマ見える一品を

記念品ということで、こんなものをいただきました。

石の奉献車ミニチュアと、伊勢音頭のオルゴール(シブいっ!

 

丁寧に作られていて、ちゃんと車が動くんです。

日本人の細かい配慮に脱帽でした。

 

知恵が使われてるナという一品。

これは「木札」といって、大勢の人のグループ分けでも一発見てわかるようになってます

ジッとみてると結構カワユくて。木のいい匂いもします

 

細かい配慮で思い出しましたが、今回の遷宮を記念し「せんぐう館」が外宮近くに出来ました。

遷宮に関する博物館で、絵や画像、文字などでわかりやすく展示されています。

 

特にオススメは、御装束神宝コーナー

遷宮にあたり、装束や神宝も新調されるワケですが、コレが一つ一つ人間国宝級の職人さんが手がけていて、その技術の高さ、繊細さ、正確さなどなど、トニカク大絶賛!(職人好きなアンブリエル~)

日本文化の奥深さったら底しれずで、クラクラしちゃいます。(どれか一つでもいいから、ホシイ~~

 

次の遷宮は20年後の2033年。

次回、アナタも参加

 

Light, Love and Harmony!


伊勢旅記2013 part2お白石持ち編

2013-08-06 | オススメ スポット

アンブリエルです

 

何ごとの

おわしますかは知らねども

かたじけなさに涙こぼるる

 

とは有名な歌人、西行が伊勢神宮参詣時、詠んだ和歌

 

伊勢神宮へは数年前から何回か参拝させていただいてますが、毎回、気持ちよくて大好きな場所の一つです

「パワースポット」などと俗なコトバでは言い表せられない、聖域で

西行さんの言葉がしっくりきます~

 

サテ、前回最後にお話ししたように、今回の旅を一言でいえば、「本当の大和魂を見た!」ナンデス。

スピリチュアル界では、「これからの時代、日本(人)がカギとなる」話が何年も前からささやかれてましたが。

それが感情と身体レベルでわかった気がしました

 

あえてコトバにするならば、「やはし、カミサマだけ、ニンゲンだけじゃダメで、両方が合わさらないと本来の力にならない、それが地球」ってなカンジです

たくさんの人の配慮と、思い、謙虚さ、素朴さ、それを受け取る神様の喜びが一体となって、行事が進められている気がしました

 

7月から始まったお白石持ち。

すでに街はお祭りのコウフンに包まれています

こうしたノボリが街中に立っていて、訪れる人を歓迎してくれてます。

 

白石持ちの流れですが、

  宮川という清流から地元の方が石を拾い集める

  それを清め、行事まで安置

  川or陸から引いて内宮へ

   一人一つの白石を白布に包んで運ぶ

  新しい御正殿の敷地に白石を置く

 

ワタクシが参加したのは

すでにおわかりと思いますが、この行事だけでもたくさんの人の労力と時間、もちろんお金もかかってます。

それ×(カケル)行事の数なワケです

遷宮は文字通り、一大行事なのデス

 

20年に一度って、確かにとっっても大変だけど、それに見合う意義があるのだと思います。

「技術継承のために」という話もありますが、それだけじゃーナイッと思いましたね

たぶん、もっと総合的な、「大いなるものや自然を敬う気持ち、それとともに日々生きていく」といった日本人古来の生き方、精神性を次代に伝えてつなげていく、という大切な意味もあるのだと思います。

 

白石行事では

みんなが一丸となって事を成すことの大切さ・尊さ

それが生み出す大きな可能性

を大いに感じられ、学びとなりました

 

実はコレ、自分の今のテーマにも重なっていて(シンクロ)。

だから今回、ご縁をいただけたのカナ~。。?

 

ちなみに色に例えると、コーラル。

オーラソーマでは「新時代の色」といわれ、「愛と叡智」を象徴しています

いかに「個」や「我」を越えて、全体と融合していくか、ネットワークの共存共栄の意味を持ちます。

 

コレがなかなかできなくて。。

「大義のために、喜んで自我を手放していく」ってコトなのですが、マダマダ「ワタシが」「ワタシが」の自我がでてきちゃって。

どーしたら「喜んで自我を手放していく」境地に至れるのダロウ?と思ってました

 

行事に参加してると、地元の方々の「盛りたてよう」「みんなで行事を成功させよう」っていう意気込みがたくさん感じられました

みんなが一つの目標に向かって一丸となって臨むのは、大変美しい光景で、途中、感極まって涙が出てきそうになること数回。

 

その場にいると、伝わってくるんです。

みんなの熱い思いが。夏の暑さをしのぐ強い思いです。

日本人DNAが刺激されマスネ~!祭り魂ってヤツ

 

こういうものは、絶対見てるより参加するほがいいです。

「踊らにゃソンソン」の言葉通り。

 

…思わずアツくなり、長くなってしまった。。

伊勢旅記、次回で完結!

 

Light, Love and Harmony!


伊勢旅記2013 part1説明編

2013-08-06 | オススメ スポット

アンブリエルです

 

伊勢から無事、帰ってまいりました~

 

あっという間の、コウフン感動な2日間でございました!

行ってスッゴクよかったです

感動の伝達は速やかに~(by.アンブリエル辞典)ということで、「伊勢旅記」始まりハジマリ~。

 

そもそも今回の旅は、伊勢神宮の遷宮行事の一つ、「お白石持ち」に参加することがメインの目的でした

 

ココでご存じナイ方に、ざっくり説明させていただきますと

伊勢神宮は太陽神、天照大御神(アオマテラスオオミカミ)を御祭神にもつ、由緒あるお宮(三重県伊勢市にあります)。

ここでは式年遷宮(シキネンセングウ)という、20年に一度、新しい神殿を造り、神様にお遷(ウツ)りいただくという、ユニークなお祭りがあります。

 

なんとその起源、690年というからオドロキです!

それから1300年あまり。。

脈々とその伝統は今日まで受け継がれています。

 

一口に「新しい社にお遷(ウツ)りいただく」といっても、そこは神様

お宮はモチロンのこと、橋や神宝など含め全てが新調されます。

その一つ一つに細かな配慮があり、何年も前から様々な準備がなされます。

 

中でも、御用材をひきいれる「御木曳行事(おきひきぎょうじ)」と「御白石持行事」の2つは、唯一(唯2?)市民に開かれた行事です。

 

「御白石持行事」とは、新しいお宮の敷地に白石を敷き詰める行事のこと。

元々、伊勢市民対象に許されていたこの行事。

前々回(昭和48年)より、全国の方々へと開かれました(新時代の到来ですね~

 

…と、まぁウンチクはこの位にして。

これ以上の詳しい説明は、神宮HPをご覧クダサイ

 

サテ、カンジンの感動体験談ですが。

…スデに文字数が結構な量に

 

ということで、詳しくは次回へ持ち越し~

この旅で、「本当の大和魂を見た!」とダケ、ここでは語っときマス。(ひっぱるナ~

 

Light, Love and Harmony!