アンブリエルです
今年は伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なる大変めずらしい年。
13月暦では「世界の橋渡し」でもある日本(暦は地球各地が各紋章と対応しています)。
そして今年は、開花する「黄色い種」の年。
一説によると、日本列島の形は世界の雛形であるといいます。
そんな話をつなげていくと、何か日本には大きな「お役目」がありそうです。
そしてそんな時代に日本にいる私たちにも、特別な「お役目」があるのかもしれません。
23日に『和』のひらき祭りということで、月船さんへ行ってきました。
記念すべき第一回目は、「一中節」という浄瑠璃方の都了中さんを迎えてのお話会&交流会。
(会の模様をつづった月船ブログはコチラ。何気に下~の方にアンブリエルがっ)
一中節は江戸時代から続く、日本の伝統芸能です。(詳しくはコチラを見てね)
一時期は「一中節の教本がない家はない!」という位、大流行していたそうです。
途中、一節みんなで歌ってみたり、先生のお歌を聞いたり(三味線の弾き語りデス)。
日本人なのに、完全に異文化気分…
聞いてて、自分が外人のようでした。(歌詞が昔言葉で解説してくれないとワカリマセン)
考えてみれば戦後、日本が復興をとげ、テクノロジーの発達とともにものスゴイ勢いで生活が変わってきました。
(すでに何年か前から電化製品の早さについていけてナイ、アンブリエル…)
すたれてしまったもの、新しく入ってきたもの、イロイロ…。
時代の流れといってしまえばそれまでデスガ…
その間に私たちはなんとまぁ、昔からの日本文化、ひいてはその精神性を忘れてしまったことか、と改めて感じました。
情けなさ半分、くやしさ半分。。
ちょっとこれではイケナイ!と危機感を感じましたよ~。
お話をしてくださった都了中さんは、30代のイケメン男性です。
歌舞伎などと同様、子供の頃からこの世界に入り、親を師と仰ぎ、芸を磨いてこられました。
この世界では60でやっと一人前と認められるそうで、それまではハナたれ小僧という、長くキビしい芸の世界デス。。
こういう方を間近で拝見するのは初めてで、新鮮でした~。(未知の世界、開拓デス~)
やっぱりね~、「品」があるんです。
お話しているときは柔らかいのに、歌になるとスイッチが入って別人に。カッコいんだ~。
そして今、ワタクシの旬である「受容性」にもシンクロしまして。
了中さんは、お若く、しかも男子。
なのに人の話をちゃんと聞いて受け答えなさるそのお姿に、アンブリエル脱帽デシタ…見習わねば…
…そして最初の話に戻りますが、この時期日本にいる私たち。
やっぱりこれからは、「日本」がカギな気がします。
日本古来からの高い精神性が花開いてくるような…そんなイメージです
これを機に、日本人タマシイ掘り起こしていかないと~と、改めて思ったのでありました。
最後に和男子
向かって右が了中さん、左が店長。了中さんは竜胆の花のような印象。
そーいえば日本芸能のドラマ、TVでやってるんですね。和装男子、モテる(モエる)
Love, Light and Harmony!
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