アンブリエルです
珍しく勤勉に一日中、PCでお仕事してました。
オカゲで肩コリ、グッタリです~。
サテ、氣持ちを切り替え今日はナイス新時代人をご紹介~。
リカルド・セムラーという方、ご存じでしょうか?
カレはブラジルで会社経営をしておられる実業家で、経団連の副会長をしてる(してた?)方だそーです。
先日、TEDという番組でカレのプレゼンを聞いて、心がワクワクしたのでご紹介します。
これこそ、新時代のこれからの経営だー
とワタクシ、心の中で叫びました。笑
それほど感動だったのです。こういう人、大好きデス。
どこが新時代的かといいますと。。
部下の管理を上司はいちいちしない
給料、勤務日数はすべて自分が決める
ノルマ達成できれば後は休んでよし、てーか、お願いだから休んで
本社ビルは持たず、オフィスを複数作って、自宅や営業先から都合のいいトコロへ直行直帰
リーダーは半年ごと部下が選ぶ、社長であっても選ばれなかったら降ろされる
役員会はいつでも空席が2つあり、先着順で座ってOK、掃除係であっても座ったら役員と同じ投票権を有する
などなど・・
と、よく考えれば「至極まっとう」な真の民主主義体制であります。
でも、まっとうなやり方が通らず、ピラミッド式に搾取・管理して不平等・複雑にしてるのが今のほとんどの体制です。
しかしながら、この「至極まっとう」やり方をして、カレはバツグンの売り上げ&利益を出しているのデス。
ここに新時代を見たのでした。
まぁ、詳しくは見てくださいまし。
「(ほぼ)ルールなしで会社を経営する方法」(日本語字幕)約20分ほど
http://www.ted.com/talks/ricardo_semler_radical_wisdom_for_a_company_a_school_a_life?language=ja
要するに、必要な情報を隠さず全部与えて、社員を信じてまかせる「社員本位」「信頼」システムなのです。
「そんなんで大丈夫なのー」とフシギに思われるかもですが、
なんと、このシステムで暴走したり暴利をむさぼる人は出ず、自然と自分で妥当に考えられる常識人を生み出すようです。
つまり、自分で考え責任をもって行動できる「自立人」をカレは会社で育てたのです。
結局それって、経営陣も管理しなくてすむからラクだし、社員も働きながら、やりたいときにバイオリン習ったり、スキーいったりできて、それで利益も増えてみんなハッピーで・・豊かさと幸せが循環してるんです。
(こんな会社があったら、ワタシも会社辞めずに働いてたかもーなどと思ったりして)
そういう夢みたいなやり方、通用するんですー。
コレぞ、新時代の在り方!=不幸な人がいなくて、みんなハッピーで豊か
ワタクシ、こういうのがドンドンどんどん増えていってホシイって心から望みますー。
今の社会って管理が多いですよね。ルールが多いですよね。
管理やルールっていうのは、「不信」システムです。
アンタできないでしょ、破るヤツ出るでしょ、だからルール作るから従ってね、ここからはみ出ないでね、って「枠」を作る。
だから窮屈なんですよ。閉塞感ですー。
信頼されてないから「どーせ私なんて・・」てヒクツになるし、自己評価小さくなる。
「こっからでたら間!」て社会だから、何とかして枠からはみ出ないように頑張ってがんばって。。で、病気になるの巻。
ほとんどの私たちがそういうのオカシイでしょって思いつつ、「枠」にはまったまま「苦しー!」てもがいてる。
そういうところから、ブチ破って出ていくところに、今、来てるんだと思います。私たち。
その際マストな力だな、ってワタクシ思うのが、自分で考え責任をもって行動できる「自立力」。
生きるうえで必要な「サバイバル力」ともいえるかもしれません。
リカルドさんは、そういう力が会社じゃなくて、もっと早いうちにできた方がいいと考え、同じやり方で学校も作りました。
(スピーチで話してます。)
学校の校則も、停学・退学のルールも生徒が作るんだそうです。
そうすると、よく守るんだそうです。
教科も「歴史」「理科」とかで区切らないで、子供の興味本位で「宇宙へ人間がいく方法」とかいうテーマで学び、その中で宇宙の成分は・・ロケットでいくには・・と必要な科学や物理の計算方法などを学ぶんだそうです。
そっちの方が「実際的」で覚えやすそうですよね。
(あー、子供の頃こんな学校あったら、ワタクシそこで学びたかった~。笑)
まぁ、過去は戻れないので、未来ならこれからいくらでも創れますからー!
ということで、2016年は今年よりもっとたくさんの「新時代的在り方」で成功している人が増えるとワタクシ予測しています。
ワタクシもかくありたし!
Love, Light and Harmony!
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