The Blessing of Gold~金の祝福

世の中のよいモノ・コト・人をボーダレスにアンブリエル視点で発信していく、AmbrielMワールド♪

終わりと始まりの時

2017-02-27 | 日記

アンブリエルです

 

やっとやっと携帯モンダイが解消!

新たなケータイで新月よりスタートできましたーっ

 

この一週間、ショップや電気屋さんへほぼ日参し、かなり携帯の情報通に。(ウソ。笑)

イロんなチョイスがあり、あるからこそ一層複雑で悩ましく。。

 

優先すべきなのは値段か、つながりやすさか、通信量か、、etc..

情報の多さに、何が良いのかわからなくなる迷路に入ったり、グッタリ投げ出したくなったり。

 

 

ただ、よかったのは悩むほどに、

「何が自分にとって大事なのか?」が見えてきます。

 

 

と、携帯の話をしながら、なにやら人生道のような話になってマスが。。笑

まぁ、一事が万事、そーゆーことなのかもしれません。

 

何かを決断するというのは、「自分にとって何が一番、ゆずれないコトなのか?大事なことなのか?心地よいのか=幸せなのか?」を見出すよいチャンスであります。

 

 

 

そして話は脱線。。

新たに手にしたワタクシの携帯ブランド名が、

 

「サムライ」 でした。笑

 

 

当ブログのマメ読者さん方はすでにご存じ、

アンブリエルの中身は結構「オトコ前」で有名です。笑

 

実は最近、夢で感じることもあり、密かにフェミニンさをアップしようと試みてるのですが~。

なので、新しい機種になったらピンクとかにしちゃおっかなー、と珍しくオンナノコらしいチョイスを考えてましたら、、、このザマです(やっぱりアタシの人生、サムライはハズせないのかー、と一人、ココロの中で苦笑い

まぁ、いっそ潔くておもしろかったですけどね。

 

しかも選べる色にピンクという選択肢はなく(キャンペーンのため)、結局水色っぽいブルーを選ぶアンブリエルでした。嗚呼、フェミニン計画、失敗!(でも諦めないしー!笑)

 

 

新しくなった番号も覚えやすくて気にいりました。

(結局、ワタクシ的携帯で一番大事なコトって、色とか番号なのかもしれませんー。笑)

 

ともあれ、断然スッキリ感アップで3月迎えられそうですー

 

 

ちなみに26日の新月は、アルゼンチンで金環日食が見えたそうな。

ちょうどニュースで見たのですが、月に隠れた赤い太陽がすごく力強くてワクワクしました。

 

いくつかのスピ界情報ソースによると、

今回の日食と2/11日満月の月食は「終わりと始まり」であるようです。

 

そーいえば物事でも気持ちの面でも、

2月は終わるものが終わっていき、新しい始まりのための準備がなされている感があります。

みなさまもそんな流れ、きてませんか?

 

春に向け、

なにやら新たな展開が期待できそうな流れです。

 

 

それにしても・・

やはり携帯の電磁波、スゴイですね。

 

新機種で操作してたら、すっごい疲れるのです。特に目。

「忘れてたー!」とすかさずディスプレイの明るさレベルを最低にしたのと、

あわててQlinkはりかえました。そしたら変わったのです。

 

最近、ずっとつけていたので気にしてませんでしたが、こうしてハズしてみると違いがわかり、ビックリです。

やっぱり電磁波対策、大事ですね~。

 

Qlinkの過去記事

 

このほか、最近、ケイシーグッツのテンプルビューティフルさんで出しているモノも気になってます。

発想が面白くて、でも説得力あります。

ご興味ある方は、検索されてみてクダサイ。

 

ではステキな3月を!

 

 

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聖なる自分からのメッセージ

2017-02-22 | オーラソーマと夢

アンブリエルです

 

アタマのイタイことに、携帯の契約内容を見直す時期にきてまして。

 

ハーッ

面倒くさ・・・苦笑

2年前にもおんなじこといってマシタ。)

 

とはいえ、今月中に変えないとなので、やっと重い腰を上げつつショップへ行ったところ。。

 

専門スタッフのオニーサンの言葉が早すぎてワカラナイ。。

アンブリエルの理解処理能力が遅すぎて、オニーサンの話の展開についていけません。笑泣

(イメージでいうと、オニーサンが光速通信、ワタクシがモールス信号みたいな。)

 

一瞬、異世界へ迷い込んだような錯覚に陥りました。笑

 

きっと、オニーサンは毎日、話しておられるのでしょう。

だからとっても流暢に、携帯の複雑な契約内容を話してくださいます。

 

しか~し!

オニーサンには日常会話でも、

普段、ガラパゴスにいるワタクシからすると、リッパに宇宙語でして。苦笑

(ダレか、オニーサンの通訳をワタクシに!笑

 

・・とりあえず頭がアップアップしたので資料をもらい、帰りの電車で資料を読み、やっと「なるほど、そういう話だったのか・・」それでもたぶん、半分くらいの理解力。笑

 

テクノロジーの強い友人がホシイ今日この頃デス。

 

 

 

さて、今日はオーラソーマと夢の共通点のお話。

まさにこれがあるからワタクシはこれらのものに惹かれ、導かれたのかな?とナットクしたのでした~。

 

 

偉大なガイドは自分の内に在る。

 

とはオーラソーマでいわれている言葉です。

 

この言葉に最初に出合ったとき、よく意味がわからないながらも、「正しい!」って共感したのです。

直感的感覚が響きました。

 

ワタクシは人が持つ神様の質(大宇宙に対しての小宇宙)の可能性を信じてます。

ワタシタチにはまだ秘された「たくさんのスーパーぢからがある」と信じてます。

 

その中の一つ、

私たちには元々、「自己解決能力が備わっている」と個人的に思っていて。

 

だから自分の内なる声(=偉大なるガイド=神様の質)に静かに耳を傾ければ、必ず「コレ!」という答えが見つかると信じてます。

 

ただ、この声はココロが損得勘定や恐れのノイズにまみれてると聞こえずらくなります。

そういうときはじーっとして、ノイズが鎮まるのを待てばいいのですが、

現代は情報化社会で、たくさんの情報でノイズが倍増してます。笑泣

 

そして私たちは「待つ」ことも苦手になってしまいました。

で、待てずについ本や人に頼ったりします。

 

 

でもね、

どんな賢者より、

どんなに私のことを想っていってくれる人でも、

本当に自分にとって正しいことを教えてくれるのは、

自分(=偉大なるガイド=神様の質)である、と思うのです。

(そりゃー、いつでも人様のアドバイスはありがたいものですがね。)

 

 

で、ここでオーラソーマや夢が登場するわけです。

なぜなら両方とも「自分(=偉大なるガイド=神様の質)からのメッセージ」だからです。

(「たましいレベルの声」と言い換えることもできるかもしれません。)

 

 

オーラソーマのまたの名を、

「自分で選ぶ、非指示的な、魂のセラピー」。

 

コレと同じことが夢にもいえます。(と私は思ってます。)

まぁ、「自分で選んでいる」かどうかはわかりませんが。

 

 

オーラソーマのボトルはクライアント(お客様)が選びます。

コンサルタントが選ぶわけじゃないんですね。

だから、ダイレクトに「クライアントの声」が反映されています。

 

コンサルタントであるワタクシは「色の通訳」として、ボトルのメッセージを伝えていく人です。

自分の意見や助言をいう人ではございません。

 

ココが「人に相談する」との違いかと。

 

人にアドバイスを求める場合、当然ながらその方の体験に基づいた意見や見方をいってくれると思います。

 

いろんな人がいろんな成功体験談を持っています。

講演や本などでそれに触れ、触発されたりブレイクスルーすることもあります。

 

ワタクシ自身、そういう体験が多々あるのでその恩恵をいただいている一人です。

ですがそればかりになってしまうのも「キケンかなー」と思うのです。

どんなにいい話でも、その人目線でみた色眼鏡がついているのと、さっきいった「自己解決力」が弱る可能性があるからです。

 

 

最初に触れましたが、

私たちには元々、「自己解決能力が備わっている」のです。

やっぱり「自分で考え、判断して行動する」ことをしていくのが大事だと思うのです。

 

 

前に薬剤師の方が「薬をずっと摂っていると、身体がなまけて『あー、オレは怠けていいんだ』と思って本来の機能をしなくなる」といわれてました。

 

それと同じことがいえるのでは?と思うのです。

そしてどうせ頼るなら、「自分の偉大なガイドに頼りたいな」とワタクシは思います。

 

 

コンサルで私たちがオーラソーマのボトルを選ぶとき、

好き嫌いといった表面的意識を超えた私たちの深いところから選ばれます。

夢もまた、私たちの無意識や高次元からやってくるものです。

 

そこに人間ぽい欲や損得勘定などはありません。

あるのはタマシイレベルの望みです。

 

それは間違いようのない、明晰な「正解」なのです。

 

 

プラス、私たちが困っているとき、見えない力が必ず応援してくれています。

イロイロな形を通してそれはやってくると思いますが、

その一つとして、オーラ・ソーマや夢があるのではないかなー、と思うのです。

 

あー、ステキな世界ですね、ココは。

そして、ステキなシステム。笑

 

 

・・とイロイロ語ってまいりましたが、

信じる、信じないは各々にゆだねるといたしまして。

迷ったり悩んでいるとき、一つの解決法の手段として思い出していただければ幸いデス。

 

 

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塩シャンプー

2017-02-13 | オススメ グッツ

アンブリエルです

 

シャンプーについて、巷ではイロイロな情報が飛び交ってますよね。

 

直接、毛穴から体内に入るものなので、品質には気をつけたいもの。

 

当ブログでも過去、2つのシャンプーをご紹介しております。

ケイシーの大地の力シャンプー

まこもシャンプー

 

 

さて、ここに新たなる第三のシャンプーをご紹介~。

今回のは究極かもしれません。笑

 

ちょっと前に人に教えられ、「塩シャンプー」しております。

 

お風呂時のシャンプーを、塩に変えて(中さじ1ほど)頭皮を少しマッサージしたあと、洗い流すだけ。

リンスやトリートメントは使わず、塩シャンプーのみです。

 

美意識高い、キレイ女子からは「えぇーっ!」と引かれそうですが、笑

コレが結構スグレものなのです。なのでご紹介することに~。

 

 

元々、FBをしている知人からいただいた情報で、

とても長くてキレイな髪をしている女性がおり、その方に「秘訣は?」と聞いたところ、塩シャンプーしてます、とのこと。

 

早速やり方を聞いて試したところ、いいカンジなので続けていると。

 

 

その情報を教えてくれたのは男性だったのですが、

久々に会った母親から「アンタ、髪増えたんじゃない?白髪も黒くなってる!?」といわれたそうな。驚

 

 

「へぇ~」っと半信半疑ながら、でも本当ならラッキー!

 

とはいえ、

あまりにもシンプルすぎて、「ちゃんと汚れとれるの?におい大丈夫?」など不信がよぎりました。

 

ですがしかし!

ナニゴトもやってみなけりゃわからない!ということで早速試したところ・・・

 

コレが予想外に良いのです。笑

 

 

使用一回目ですでにビックリしたのですが、

洗ったあと髪をとかしたとき、ほとんど絡まらないのです!

だから、ふだんより髪が抜けずに済みます。

 

気になっていたニオイも、大丈夫。

2~3日は洗わず持ちます。(それ以上の日数はまだ試したコトないので未データです。)

 

なにより、塩なので「清まった」感があり。(髪は神に通ず?)

ちょっとした頭痛も塩シャンプー後はスッキリ爽快です。(個人差あると思いますが。)

 

 

そしてワタクシ的に画期的なことが2つ。

元々、ワタクシの髪はネコッ毛で、この季節は静電気が甚だしいのですが、今年はそーでもなく、忘れてたくらいです。

 

また、塩シャンプー後は髪がしっとり潤っているので、いつもより乾かすのに時間がかかります。

(ワタクシ、髪は乾くのが早いので、これにはオドロキでしたー。

イメージは平安時代のお貴族さま~。笑

 

おそらく、髪が水分を以前よりキープできるようになり、髪中の水分量が増え、一本一本がしっかりしてきたようなのです。

なので髪が増えたようになるのかなー、、まだ「髪が増える」については今のところ実感はありません。

 

「白髪が黒くなる」についてはすみません、

ワタクシまだありがたいことに白髪がないのでデータがとれませんでした。悪しからず。

ですが、上記「髪の水分量が増える」ということは白髪予防になるのかもしれません。

 

なにより、コストが安いのも魅力の一つかと。

続けやすいですからね~。

最悪、止めたくなったら料理に使えますからー。笑

 

一応、それなりに気を使って天然のいい塩を使ってますが、

市販されている高級シャンプーと比べれば・・・ケタが一つは違うと思います。

(海の天然塩がよいそうな。

 

そしてなにより「安心素材」です。

 

 

一応、ご紹介する手前、何か間違いがあっては大変なので、自分実験で1か月以上は試してます。

が、不都合はいまのところ感じてません。

 

まぁ、長年の習慣から、どうしても洗ったゾ!っていうスッキリ感はシャンプー剤のが軍配があがります。

なので、ワタクシはずっと塩シャンプーというわけではなく、

メインは塩シャンプーで、たまにスッキリ感ホシイ時はシャンプー剤を使う、ってカンジにしてます。

 

 

もしかすると、髪質や生活習慣によって向き不向きあるやもしれません。

 

ご参考までに、

ワタクシの髪質はネコッ毛の柔らか目ストレートです。

普段、スタイリングやトリートメント剤などは使っておりません。

食事はあまり制限してないですが、肉は少な目です。

 

場合によって最初にシャンプーを使い、仕上げに塩でマッサージ、してもよいかもしれません。

まぁ、その辺はご自分の髪質やムリのない範囲で工夫なさってください。

 

 

目覚めてきたとはいえ、ワタシタチはまだまだ経済を第一にした大量消費社会の中にあり、

「これでもかー、これでもか~」とたりないものをプラスしなくちゃならない(=からもっと買いなさい)錯覚に陥ってる気がします。

 

ホントは過剰だからマイナスする、シンプルに立ち戻る方がいいのかもしれません。

 

そう考えると、この塩シャンプーは究極のシンプルで、

かつ日本古来から使われてきた究極な清めのシロモノではないかと。

(切り傷などあると、ちと「イタッ、しみる~」ですけど~。笑

 

ナニゴトもやってみなけりゃわからない!

ご興味ある方はまずお試しあれ。

 

 

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この世界の片隅に

2017-02-06 | オススメ 映画

アンブリエルです

 

昨日、映画「この世界の片隅に」を見にいってまいりました~。

記憶と感動がフレッシュなうちにご紹介したいと思いマス。

 

「この世界の片隅に」公式サイト

http://konosekai.jp/

 

興味を持つきっかけになったのは、

周りで見た人が一様に「いい!見にいって」といったからです。

 

・・で、実際に見た結果、確かによかったのでオススメです。

 

映画の舞台になっているのは、広島の呉という戦中、軍港であったところ。

そこに嫁いできた女性が主人公です。

その女性から見た戦争時代の日常がつづられたストーリーです。

 

戦争。

 

人間が一番してはいけないこと。

だからこそ、語り継がれ記憶を風化させないことが大事なことと思いますが。

 

だがしかし、戦争映画というと「重い」「つらい」イメージが先立ち、なかなか見るのに腰が重かったりしますよね~。

 

そんな気持ちとうらはらに、物語りはいささかファンタジックに始まります。

 

全体的にのんびりしてて、ほんわかしてて。

画が、色が、人がやさしいのです。

主人公ののんさんの声も激ハマりで、広島方言でさらにのほほん節増量。笑

 

戦争映画でこんなにクスッと笑えたのは初めてかもしれません。

 

でもね、戦争中であっても、意外と日常はこんな風に笑いがあったのではないでしょうか。

 

こんな視点で戦争を描いていることは珍しく、新鮮さを覚えました。

(そんな視点で見られる作品が世に出てきたことに、時代の移り変わりを感じもしましたー。

 

確かにつらいシーンや悲しいこともあるのですが、スーッと流れていくように物語りを追っていけ。

不思議と最後に希望と温かさを感じられる映画でした。

 

 

あと、個人的な感想ですが、コレ、女性が原作を書いてます。

だからなのか、女性の心理描写がしっくりしてて、違和感なく物語りに入っていけた感があります。

 

なぜこんなことを感じたかというと~。。

最近、アニメ映画でヒットした作品は、大抵男性が描いたもののようなので、女性のワタクシからみると、出てくる女性がいささか「男性からみた理想の女性像」てカンジがして、なんとなく違和感があり。。それがちょっと残念だなー、と思っていたからです。

まぁ、これは男女の理解しがたい深~い溝なのでしょうね~。苦笑

(ストーリー全体はすばらしくて好きです。)

 

 

そしてこの映画、クラウドファウンディングで作られてます。

エンディングに出資者のクレジットがダーッと出てきます。

 

こういう形で映画が作られるのは最近ぽく、また作品自体の純粋性が保たれるのでいいと思いました。

 

なぜかといえば、

例えばルネッサンス時代、宗教画に出資したパトロンがなぜか聖人たちのとなりに描かれていたり・・そういうことありますよね~。

 

いつの時代も、経済が絡むと表現の自由さに制限がかけられるものでございます。

それを払拭する一つの形が、このクラウドファウンディングなのかなー、と。

たぶん、これから増えていくのではないでしょうか。

 

 

館内では感動に包まれ、泣いている音も聞こえました。

 

感動するツボって個人個人、異なると思うのですが、

ワタクシがこの作品で一番ココロ持っていかれたのは、

 

最後の方で、原爆に焼かれ、家もひとの生活も文字通り「何もなくなった」広島の町が出てきたんですね。

その荒廃した映像を見て、

 

「ここから微塵もわからない位、復興を遂げた日本て国、日本国民てスッゴーッ!!」て声がハラの底から出てきました。

 

てことで、

この映画はワタクシにとって、「日本人としての誇りを持たせてくれた」作品となりました。

 

 

日本人である限り、日本に生まれてきたことを誇りに思わなくては、と思うのです。

 

でもそれは押し付けられて育つものではなく、

先人の背中を見てしぜんと育っていくものなんだと思います。

 

それはどこに生まれても同じことで、別の国に生まれたらその地を好きに、誇りに感じたいものです。

それが「自己価値」「自己肯定」「自己愛」につながるからです。

 

右翼とか左翼とは関係なく、

人が自分の国や先祖を尊べることは、生きるためにとてもキホン的なことで、

 

私たちが「今ここ」に確かに根付いて生きること、

 

そしてその土台である地球を大切にできること、

 

そこに生まれた自分や周りの人、同じく自分の国を大事に思う他の人たちを尊重できることに通じているんじゃないかなー、と。

 

 

あと最後にもう一つ。

究極的にこの作品で感じたのは、

 

「ニンゲンてやっぱり強いな」という、人間に対する感動です。

 

荒廃から復興という図、

人類の歴史を振り返ってみても、世界中で何度も起こってきたことです。

 

痛めつけられても痛めつけられても、雑草のごとく立ち上がって生きていく、

その人間の強さにワタクシは感動しましたー。

 

 

ということで、興味出た方は終わらぬうちに、お早めに御覧ください~。

 

 

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奇跡のリンゴ

2017-02-02 | オススメ 本

アンブリエルです

 

以前、当ブログでちょこっとお話ししましたが、

最近、奇跡のリンゴの木村さんに少しハマってます。

 

木村さんとは、無農薬・無肥料栽培のリンゴ農家の木村秋則さんです。

数年前、同名の映画が封切られ、その存在を知った方も多いはず。

 

ワタクシはリアルタイムでは見てなかったのですが、

先日、見る機会をいただき、「おおーっ!」とインパクトを得、

以後、本も数冊読ませていただきました。

 

そして「スゴイ人が日本にいたものダワ!」とカンドー。

 

まだ木村さんをご存じない方で

ご興味ある方に以下の2冊の本をオススメしたいと思いマス。

 

 

アンブリエル・セレクト

入門編的に、初めての方にオススメなのが

 

「奇跡のリンゴ」石川拓治著

 

それが読み終わり、もう少し詳しく知りたい方には

 

「ソウルメイト」木村秋則著

 (木村さんというとこの笑顔が印象的で、なんともいえずステキなんです~

 

映画を見るまで知らなかったことですが、

リンゴが農薬なしで育つのは長らく「ありえない」ことで、農薬使うことが当たり前だったそうで。

 

そんな中、木村さんが成し遂げたことは既成概念を覆す、まさに奇跡!大変尊いことです。

 

 

いつの時代も、パイオニアは大変です。

矢面に立ち、誹謗中傷を受けながら、道なき道を最初に切り開いていくからです。

 

そしてそういう人の周りには、必ずご家族やお友達といった味方や仲間がいるものです。

パイオニアが諦めず事を成し遂げられるのも、周りの支えあってこそ。

 

みなさんの長年のご苦労を想うと、目頭熱くなります。

そしてホントーにご苦労が実ってヨカッター、とココロから思うのです。

 

この物語は農家の方のみならず、世界中の大志をもった人たちに勇気を与えてくれると思います。

大きな志をもって諦めずにやり続ければ、絶対にコトは成し遂げられる!という強い信念と希望の物語でもあります。

 

 

ワタクシが木村さんに興味を持ったきっかけは、映画でした。

 

最初に映画を見、その端々から「木村さんてスピリチュアルな人かも」と感じ、

興味をもって本を借りることに。

 

そしたらビンゴ!で。

 

といっても、神を信じるとか宇宙人と友達とかでなく(会った歴はあるそうな。

農家なだけあって、土やリンゴと深いつながりを持った結果、自然と生じた「悟り」の域をわかりやすい言葉でお話ししてくださるのでした。

 

やはし、経験に基づいた言葉には説得力や重みがあり、「うんうん」とスナオにうなずけるモノがあります。

 

 

ワタクシ感覚でいいますと、

木村さんのモノの見方はネイティブ・アメリカン的視点。

 

ニンゲン本位でなく、リンゴが、土が、土の中のバクテリアが、、、というように、人間・植物・菌・・・、見える世界・見えない世界、、、と多角的に平等に見てくのです。

 

そういう観点から物事をみていくと、自分本位になりにくいです。謙虚になってきます。

逆をいえば、そういう全体的なモノの見方、ホリスティックな姿勢にならないと、無農薬栽培は難しいのかもしれません。

 

 

無農薬・無肥料栽培でリンゴを育てるのもスゴイことですが、

それにとどまらず、木村さんは現在、日本や世界の農業を変えていこうと行動しておられるようです。

 

請われれば海外まで農業法を教えに行き、講演で話をする。

人生相談する人もいるそうです。

農業するかたわら、目の回るような忙しさです。

 

表面的には技術指導かもしれませんが、

実のところ木村さんがやっておられることは「意識改革」です。

 

人の行動を無理やりでなく、自発的に変えていくことは本当に大変です。

本当にその人が「やりたい!」と思わなければ変わらないし、さらに結果を出すまで続けられる忍耐などが必要だからです。

 

今の時代、理想を実現化するにはかなり大変です。

なぜなら、人は変化を恐れ安易な方を好むからです。

 

無農薬にしても、みんな「そっちのがいいに決まってる」とわかっていながら、

目の前に安い農薬野菜と、高い無農薬野菜があれば、つい安い方に手を伸ばしてしまう・・・それが今の現実ではないでしょうか。

 

だから無農薬をスタンダードにするには、

農薬野菜と同等の価格に、品質に、流通にしなければと木村さんは思い、それを実行しているところなのです。

 

 

口にするものが「私」になっていきます。

ということは、食は私たちの身体の健康やココロの在り方に深く係わってきます。

 

機械的に経済優先で作られたものと、

自然な環境の中、愛をこめて作られたものでは

味・栄養・生命エネルギー..etc..すべてが違ってくると思います。

(本中、リンゴの実験でオドロキの結果が出てますよ。

 

 

様々な分野で今、変化が求められています。

 

私たちの意識を変えないことには物事の根本的な変化は起こりません。

 

それをやろうと立ち上がった木村さんは素晴らしく、サムライ魂を感じます。

 

きっと10年、20年したら、農業はすっごく変わると思います。

農業だけでなく、きっとあらゆる分野で今、そういう変化が加速的に起こっているはず。

 

今年はそういう変化がたくさん目にできる年になるといいな~

みずがめ座時代、いよいよ表面化

 

 

Love, Light and Harmony!

 

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