The Blessing of Gold~金の祝福

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終戦記念日

2013-08-15 | できゴトから

アンブリエルです

 

昨日からエジプトのニュースが心をひきます。

そして今日は終戦記念日。

 

朝、ラジオを聞いてたら、英語で今日のことを「敗戦記念日」ていうんだ、って始めて知りました。(なんて言い回しだったかは忘れちゃいました)

「すごくストレートな表現」だと思ったのが、率直な感想。

勝った国から見た、率直な事実なんだと思います

 

でも「終戦」と「敗戦」てズイブン、受ける印象が違う気がしませんか?

負けた国からすると、素直に負けたって認めたくないかも…(言葉は後々残るしね

なんてことを考えて、ちょっと気になったので、それぞれの国では今日をどんな言い回しでいっているのだろう、とネットで調べてみました。

 

その前に、「終戦の日」について。

日本じゃ8/15ですが、世界認識では「終戦の日」を9/2とする国のが多いようです

この日は、日本政府がポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書(休戦協定)に調印した日。

 

カンジンの言い回しですが。

国際的には、「the anniversary of the end of the Pacific War(太平洋戦争が終わった記念日)」。

(Amb感想:これだと純然たる事実のみなので、カドたたない感じ。国際的にはこれがいーんだろーな~

 

イギリスやアメリカ合衆国を初めとする連合国(戦勝国)側では、「V-Jデー(Victory over Japan Day)対日戦勝記念日」。

他にも「降伏の日」「降伏記念日」「敗戦記念日」という言い回しがあるようです。

(いかにも「負かした!」感アリアリで。ここまで言っちゃうと、「イラッ」とか「ムカッ」とかカドたってくる人もいるカモしれない。

 

一方、日本に占領されていた国では、中国・台湾は「抗日戦争勝利の日」。

北朝鮮では「祖国解放記念日」。

韓国では「光復節」(日本による朝鮮半島統治からの「解放」を祝う日)。

(「やったー、解放された~」感。そりゃ、そーだと思います)

 

ここで何をいいたいかというと、別に国や誰かを非難する気はゼンゼンなくて、「人って立場によってズイブン捉え方が違うヨナー」ということ。

 

ニンゲンは「感情」の生き物ともいわれています。

いくら事実を言ったとしても、そこには感情が乗ってきてしまうことが多いのではないでしょうか。

だから、負かしたとか解放されたとか、それぞれの立場だったら当然そういいたくなるのも分かります。

 

人にはそれぞれの「真実」がある。

国や立場によって、「真実」ってのは人の数だけあるとワタクシは思います

だから本当の「理解」「和合」て、人が増えれば増えるほど難しいのだと思います

 

昨日、ドヨン螺旋踏ん張ってる話を出しましたが、今のエジプト情勢にしても、人ごととは思えなくて

というのも、ダライラマさんのこの言葉に私は共鳴しているからです

 

「あなたの心が平和になれば、世界に平和がくる」

(コチラ、アンブリエル解釈によりますと、「世界が平和じゃないのは、自分が平和じゃないから。」世界を平和にしたかったら、自分がまず平和になんなさい!ってコト

 

自分の中に自分の信じる真実がある

でもそれは人のとは異なっていて

それをどうしたら理解・共有できるのか?

 

自分は正しい!って思う。

でも人の真実は間違っているのか?

…そう言い切る自信はない。

ナゼ世界はこれほどまでに分裂してしまっているのか?

 

世界の課題は、今のわたしたち個人レベルの課題でもある。(大宇宙は小宇宙、集団意識と個人意識のシンクロ時代です~)

解決したくて、スゴク探しています。

とはいっても、思考じゃ自分が欲しい解決策は出てこないだろーなとわかってます

そうした自分に無理強いともいえる、「頑張り」自体が前時代モノだよなーともわかっていて。(でもツイやっちゃうんだけどね~

 

たぶん、自分の世界を広げていって、自分の意見いうよりも、人の意見を聴けるココロを持つことなのかなーと(現時点ではそう思います。)

 

時代は今、新時代に

これまでの「力でねじ伏せる」やり方は通らなくなっています。

ではどうするか?(ココロの声は「そんなのずっと前からわかってるっつーの!どーすりゃいーのよっ

 

前人未到の、他者との真の「理解」「和合」

「誰かがやってくれる」人まかせ・依存・無関心が通らなくもなってきている

 

ある意味、サバイバル。

新時代に適合するための、地球人全体の課題なんじゃないかと

個人個人が考え、もがきながら答えを探している時期だとも思います。

 

Love, Light and Harmony!