今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

イェレヴァン市内

2012年11月25日 | コーカサス以東イラン編12年11~12月

エレバンYerevan着きました     


なんだか
もの悲しいタッチの彫像が多い街です
 
   
    斬新なオブジェもあるけども   この地でもポピュラーなボードゲーム、ナルディー

         
  

この街(の中心地)では
住宅は四角い区画の中に立ってて
各アパートの入り口は中庭に面してる
その中庭への入り口には
なかなかレベルの高い絵が描かれてて
それを見て歩くだけでもおもろかった

                    
  
  ほんまに自動両替してくれるの?試してないけど

両替屋のドアもかわいいのがあったり

ちなみに
余ってたグルジアン・ラリを両替

全部の両替屋がグルジアのお金を持ってるわけではなく
数軒あたってやっと発見

1ラリ=231ドラムのレートだった

ちなみに
この街では
スーパーの中に両替屋があったりします
                      
                 
広い道には
地下道があって
お店が所狭しと
            
メトロの
Yeritasardakanという
なんとも覚えにくい名前の駅近くには
古本屋街の地下街があった
(Theatre劇場とかFrence広場の近く)

          
  

数人のおっちゃんが英語ができて
道を教えてもらったり
                 
観光も
ちょろっとした
           劇場
町の中心の北、
劇場から北へ歩いてすぐのところに
Cascadeというエリアがあって
なんともいろんなオブジェと
正面には階段状の建物
                 
中にはギャラリーもあって
エスカレータもあるので
一番てっぺんまで中から楽々上れる

         
         
           上から街を一望 晴れてたらアララト山も見える

ここから東へ少し行ったところに
Matenadaranという考古学に関する博物館もあったり
        
そういえば
劇場の横に
Pappet Theatreっていうのがあって
時間になるとからくり時計が動いてた
             
       毎時じゃないみたい 夕方4時か5時ぐらいに一度見たきり

街の中心のAbovyan通りには
モスクワ映画館           


その道を南下していくと
共和国広場
ここに                   
歴史博物館
入場料1000ドラム         
(学生300 どっちもかなり安い)

中に入ってみる
平気で「BC15世紀」とかの展示品も

歴史が長いんだね、このあたり
日本史と桁が違うやん

展示内容によっては
英語があったり
そして
なかったり


でも

古代から現代まで
青銅器も陶器もコスチュームも
なかなか充実した展示内容


各部屋には担当スタッフがいて
見張りのように
ここらへんが旧共産圏みたい

共和国広場には噴水があって
夜はライトアップされるらしいけど
そういえば行き忘れてた
長居してたのに

共和国広場からさらに南へ
Tigran Mets通りを進んでいくと
小さな遊園地と
その奥に教会
St.Gn.Lusavorich教会 


                   夜6時ごろ、閉門になった

正面にはこのメトロの駅
                

             
                なぜかバスにタンクがついてる 

この日は
スーパーに寄って帰ったんだった

  
 ロシアンな感じのチョコ 690ドラム×0.2=円  この国も1キロ当たりの値段表示 
             
ちなみに
エレバンでワタシをホストしてくれたのは
ドイツ人のヘレン

合鍵がなくて
携帯のないワタシ

ちょうど家の前で
ヘレンのご近所さんのおばあちゃんに会ったので
へレンが帰るまで自宅におじゃまできた
                      
  
  「チコリ」というドリンクもごちそうになる

               
おばあちゃん、
ドイツ語の単語がいくつか覚えてて
ワタシも覚えてるいくつかの単語で
ちょっと会話できた

学校教育でドイツ語を習ってたらしい
でも
「ドイツは嫌い」


戦争の体験者だもんね
そう思ってしょうがないよね
それが2012年の発言だとしても

このおばあちゃんの言葉から
戦争って根深いんだなぁと実感
だってもう何十年も経ってるのに

ちなみに
日本人に大人気の
「リダの家」にも行ってみた
友に会いに
エレバン鉄道駅から      
駅を正面に見てすぐ右手の
この道を進んで行き
でかい木を過ぎてすぐ    
                  
右へと曲がる路地を進むと
この光景
奥の緑のドアの手前が
リダの家 
           
           中庭
水周りとか
部屋の寒さとか
いろいろとマイナスポイントはあるらしいけど
なんといっても
一泊1000ドラムという安さ
キッチンも使えるし
街の中心へ行くにも
100ドラムでミニバス「マルシュートカ」に乗れば一本だし
貴重な宿のよう

ちなみに
ワタシをホストしてくれたヘレンです
カザフスタン育ちのドイツ人      
(だからロシア語できる)

ここではインターンとして半年の滞在だって
「普段は料理しない」というヘレンだけども
節約旅のワタシに付き合ってくれて
何度か一緒に料理した

  
                             このくねくねパスタ、なかなかうまい!
きれいに掃除されてて
ヘレンとも気があったし
お互いの国について話したりしたのもおもろくて
「好きなだけいていいよ」
というお言葉に
がっつり甘えて
結局1週間滞在

どうもおじゃましましたー
ありがとう

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