地球からの距離1500光年馬頭星雲
別名IC434、LBN953 種別 暗黒星雲 明るさ 2.1等級
星座名 オリオン座 この辺りには(分子雲)と呼ばれる巨大で
光を出さないガスと塵の雲が存在していて100万~500万年前
たくさんの星が誕生し、周辺の雲を蒸発させ、光り輝く散光星雲
IC434が誕生した。周囲より密度が高く蒸発しないで残った領域が
馬頭星雲となっていると書籍には書かれております。
RainbowAstro RST-135E
Vixen FL55SS フラットナー+レデューサーHD5.5
ASI2600MCPro Gain300 300s 12枚
Dark_Flat_Bias 各10枚 フィルター未装着撮影
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom
12月4日にsh2-240レムナントをUpしてから
撮り重ねてました。
なかなか淡いので星雲が浮かび出てこないため
撮影枚数を増やしてまた仕上げました。
最後に撮り増した日は朝から曇りの天気で午前9時過ぎには
雨が降り出し夕方に雨が上がって晴れ間が出る
と言う天気で夕方に空を見上げたらかなり澄んでいたので
仕事を早々に切り上げ自宅に帰り何時ものベランダ
から撮影開始と言う流れでのんびり星撮りの
時間を過ごしましたよ。(^^)
SQM開始時 測定値18.53 22:00頃測定値 19.68
ASIAIR Plus
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s トータル40枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom
仕事から帰り急ぎ撮影段取り終え18:50頃から
南中過ぎたばかりのM31アンドロメダ星雲を撮影
まぁ~この時期になると南東から南西向きのベランダ撮影は
高度50°以下を残してもう撮影対象があまり無い
少ない星雲も繰り返し撮影してたのでねぇ~(苦笑)
あと残すはおおいぬ座やいっかくじゅう座オリオン座
の星雲が残っているけれど何せ高度が低くて今一つでねぇ~
漁港の方角がかなり明いのであまり撮影意欲が出ませんわ(>_<)
ASI 2600MCPro ASIAIR Plus
SQ-106EDにF3レデューサー0.6X
Gain300 -5° 120s L-20枚 180s R-10枚 180s G-10枚 180s B-10枚
Dark_Flat_Bias 各10枚
何度か撮影している被写体ですが今回も撮影しました。
繰り返し撮影しても天体撮影は飽きがこないですからねぇ~
今年は気象がおかしいと言うか異常で
なかなか晴れの夜が無くて撮影出来ない日が多いかったから。
撮影回数も少なかった気がしますねぇ~。
ASIAIR Plus 撮影開始20:45から23:10まで
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s 10枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom
被写体付近 SQM 測定値 19.43 撮影終了時 19.48
天頂付近 19.92
11月26日に撮影したNGC2174ですがなかなか処理出来ず
今になりました。
この日は仕事が休みでしたが朝から雨でしたねぇ~
夜20時過ぎに外を見たら何時の間にか晴れて
星々もよく見えていたため赤道儀に鏡筒を乗せて
急ぎ段取り済ませ撮影しました。
本当は久しぶりにVC200Lで銀河撮影でも
と思ったのですが何せ日が暮れて雨が上がった頃から北西風が
家のベランダ側にも回り込んで吹き付けて来たので
鏡筒をなるべく風の影響を受けない方のSXP2据え付け
赤道儀にAX103Sを乗せることにして猿の横顔(まぁ~ホント良く似てるわ)
星雲を撮影しました。
低空域からの撮影開始だったので順番をRGBLに変えて撮影してみた
けど果たして効果はあったのかどうかは疑問ですわ。(苦笑)
ASIAIR Plus
Vixen AX103S F8 ASI2600MMPro
Gain300 L-20枚180s R-5枚300s G-5枚300s B-5枚300s
Flat-LRGB-10枚 Dark-L-180s10枚 RGB-300s各10枚 Bias-LRGB-10枚
SQM 測定値 撮影開始時 19.57で撮影終了時今シーズン初めて
SQM 測定値が20.27 を記録した20を越したのは年に数えるほど
しかありません。朝からの雨と風が空気中のちりホコリなどを
洗い流してくれたためでしょう。双眼鏡でもかなり星が良く
見えてましたねぇ~。(^^)
PixInsight 前処理後 ステライメージ9 Adobe Lightroomで仕上げ
一昨日月齢 8.2 月は大きいかったけど午後7時過ぎから
購入したOptolong L-Ultimate フィルター
で遊んでみた。
帯域がOIII 3nm、Ha 3nmと狭いので
月明りの中でどれくらい撮影できるかと言う思いもあり
暇つぶしをかねて遊んでみた。
そもそも過去にSH2-240レムナントなどをこの光害地で
撮影しようと思ったこともなかったのですが
もしかしてと思い1枚10分露光かけて撮影してみたら
何とか輪郭を捉えることができたことにおどろきましたよ(^^)
と言う事で今度はお月様の居ない頃合いを狙いしっかり撮影して
みようかと思いますわ。
ASIAIR Plus
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s 20枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom