今日の夕暮れは雲が優勢でしたが仕事を終え家に着く頃は
雲も少し少なくなってきましたねぇ～ただ北東の風もかなり強く
部屋の中からM13 (NGC6205) 球状星団をVixen AX103s にEOS60Daを乗せ
Ｍ13を6枚撮影してコンポジット露光時間は120sでした
撮影昨日は日中天気は雲が多めながらも良く
夜もGPV天気予報では21：00頃には晴れて来るということで
自宅2階のベランダで前回使用したVixen FL55SS+フラットナーHDと
レデューサーHDのお手軽望遠鏡でM45、NGC2174付近、M43とIC434付近を
撮影したいと思い夕方には望遠鏡機材の設置を終えて部屋で
楽曲を聞きながらのんびりして居たのですが
19時頃になり雷の音がして外を見るとにわかに雨が降り始めていて
ベランダの望遠鏡を素早く外し赤道儀にはTele Gizmosカバー
をかぶせて雨をやり過ごしましたよ(-_-;)
幸い雨は短時間で上がりましたが急に
空気感が変わり気温も急降下で風が北東方向からかなり強くなり
一時は電線も音を立てうなっておりました
幸いベランダ側は家を背負う形になり風も巻き込み風が少し
来る程度で撮影するのには影響はありませんでしたけど
まぁ～最初からGPV予報を信じていれば望遠鏡設置は雨が上がってからに
していたのですけどねぇ～あまりにも夕方の空が雲も少なく穏やかな
夕暮れでしたので天気予報がまたハズレだろう
なんて勝手に思いましてねまぁ～でもこの夕方の雷雨のおかげで風が上空
の空気も変えてくれたのか23時過ぎの空は澄んでいるような感じがしましたが
やっぱり光害地でSky Quality Meterで測定すると測定値18.85で今一つ
の暗さでした0時過ぎて再度測定しても測定値は19.86の数値でしたから
ここは空が明るいですよねぇ～それでも撮影出来るだけでも良しかなぁ～
撮影システムはASI AIR Proのコンパクト撮影機材D810Aクロップ5:4モード撮影
IC434 M43付近 FL55SS+フラットナーHD レデューサーHD
15枚 Capture NX-D エッジノイズ＆アストロノイズリダクション後
tif現像ステライメージ自動処理モードにてコンポジット
NGC2174付近 FL55SS+フラットナーHD レデューサーHD
13枚 Capture NX-D エッジノイズ＆アストロノイズリダクション後
tif現像ステライメージ自動処理モードにてコンポジット
Ｍ45付近 FL55SS+フラットナーHD レデューサーHD
13枚 Capture NX-D エッジノイズ＆アストロノイズリダクション後
tif現像ステライメージ自動処理モードにてコンポジット
10月20日火曜の仕事帰りに少し足を延ばして車で40分ほどの撮影地まで
直行しつい最近衝動買いで購入したVixen FL55SS+フラットナーHDと
レデューサーHDを使いNGC6992&NGC6960(網状星雲)＆NGC7000をASIAIRProを使用して
お気楽撮影して遊んできました使用カメラはNIKON D8100Aこの前製作した電源を使い
バッテリー切れの心配も無しに快適撮影出来ましたよ(笑)
(1体化した電源部ASIAIRPro NIKONとCANONカメラ共用電源、12v電源7分配＆5vUSB分配2か所4個カメラレンズヒーター用)
到着直後は風が意外と強くこれではどうかなぁ～と思いつつ機材設置して撮影始めて
からは車の中に入り暖房付けて音楽を聴きながらのんびりとサンルーフから
天空に広がる天の川銀河を眺め軽く食事を取りコーヒーを飲み仕事のことを忘れのんびり流れる時を楽しみ
とても良い一時でしたまた天気に恵まれたらこの場所に行き星撮りを楽しもうと思いますねぇ～
NGC6992＆NGC6960 NIKON D810Aクロップモード5：4使用で撮影した画像をトリミング
こちらも5：4クロップ撮影でトリミングしてあります極軸合わせサッサと済ませて
まぁ～いい加減に合わせたわりにはちゃんと撮影出来てましたねぇ～焦点距離が237mmF4.3
で3分露光NGC6992&NGC6960(網状星雲)の方は20枚ステライメージにてコンポジット光量減補正
NGC7000(北アメリカ星雲)6枚コンポジットどちらもオストリッジ使用にチェック後処理です
