Oregon450に自作地図を載せてみた

昨日　鳥見に出掛けたのですが何か体がだるくてね
あれぇー風邪でもひいた・・・今朝　起きたらやっぱりだるい

今日は鳥見はやめて日本語化済みの
Oregon４５０に自作地図でも載せてみよと思い
まぁ～UUDの地図があるからわざわざ作らなくても良いのですけど
暇つぶしと言うことでやってみました。
（あとで忘れた時に困らないようにメモ的に書いておこう）(笑)








等高線標高_M表示が出来きるのでした。

自作地図UUD地図

那須の茶臼岳そこそこ使える地図がこのように出来てしまいます。
もちろん自作ですからタダですしね（登山道の線種をどうにかしたい所だけど
時間を掛けないで短時間で作ることが目的で時間を掛けるんであれば
出来てる地図を買ったほうが良いですからね）(笑)

自作地図UUD地図

地図上のPOIはカシミール3DからGPSに載せておけば良いわけですから時間もそんなにかからずに
出来ますし山行き前にでもちょっと作ってGPSに載せれば私的にはこれで十分です
この地図を作るのに使用した地図データは国土地理院の基盤地図　JPGIS形式縮尺２５０００
使用したソフトは　
FGDV　国土地理院　http://fgd.gsi.go.jp/download/
GPSMapEdit 1.0 　http://www.geopainting.com/en/
cGPSmapperバージョン0100dのWindows　http://www.cgpsmapper.com/
SendMap20  for WindowsはcGPSmapperと同じページの下の方にある
複数のIMGファイルを一つにまとめられるのであればこれが必要です




上のJPGIS形式を選びダウンロードしたい都道府県を選びます
データは　海岸線　行政区画の境界線及び代表点　道路縁　軌道の中心線　標高点（数値標高モデルを除く）
水涯線　建築物の外周線などと有りますから必要な物にチェックを入れてダウンロードする
（道路縁　軌道の中心線　標高点　水涯線）今回試しに作った地図はこの４つでした

基盤地図をダウンロードしたらそのままでは　mapedit　で扱えないので
基盤地図ビューアーコンバータでShape Fileを作成します
基盤地図ダウンロードページの下の方に基盤地図情報閲覧コンバートソフト　(5.6MB　zipファイル)
があるのでこれを使います


Shape Fileはパソコンの処理速度にもよりますがそんなに時間は掛からずに出来ました。
（私のノートパソコンで栃木県全体のShape Fileを作るのに約７分位でした）

GPSMapEditに栃木県を読み込み男体山あたりをを表示したところ


GPSMapEditでimgファイルを作る前にまずmpファイルで保存してからでないとimgファイルは
作れない。この時　Map　Properiesも設定することを忘れないこと
またIDは他の地図と重複してはいけないようです




仮に栃木県全体を読み込みgmapsupp.imgを作ろうとするとcGPSmapperがエラーを起こします
適当に分割（Trim　mapツールを使用）すれば問題ないですけどね

分割したimg　FileをSendMap20で一つにまとめてOregon４５０のGarminフォルダー
にコピーしてやればOKです
Add　mapsボタンでimgファイルを複数選んでcreate　GMAPSUPP_IMGボタン
を押し保存場所を指定してok


有る程度慣れれば短時間でOregon４５０の自前地図は作る事が出来ますね。

Oregon450で暇つぶし

2日前は涼しく感じたのに休みの今日はと言うとまた残暑が
ぶり返してきて暑くて散歩にさえ出かける気がしません
そんな訳で少し前に買ったOregon450英語版を日本語表示かしてみました。(笑)

Oregon４５０キャプチャ画像　英語表示を日本語表示に




右画像はカシミールのマップカッターで作ったカスタムマップ

左　UUD製作所２００ｍ　　　右カシミール切り出し２００ｍ


左　UUD製作所１２０ｍ　　　右カシミール切り出し１２０ｍ


左　UUD製作所８０ｍ　　　右カシミール切り出し８０ｍ
８０ｍ表示まで拡大すると見た目でベクターとラスターの差が出ますが十分使えます。