6月28日（木） 「ライオンキング」

公休日。
北川先生のレッスンに、
インドより一時帰国中のchihaさんが久しぶりに復帰。
４日前に会ったせいかもしれないけれど、
すごく自然に、ずっといたみたいな感じだった。
彼女の、この柔らかな存在感はなんだろう。

レッスン後、のんちゃんとKUMIさんと、
「ライオンキング」を観に行く。
のんちゃんは、初ライオンキング。
なんとディズニーアニメの方も一度も見たことがないそうだ。
まるっきり先入観なしで観られるのね。
そういう人と同行するのも楽しいものだ。

お昼を食べていたらギリギリになった。
最前列センター上手通路脇。

この席は、何ヶ月も前に予約しなければ取れない。
だから、キャストを選んで取った席ではない。
でもラッキーだった。
小原哲夫さんのエドだったのだ！
約１０ヶ月ぶりに観た。
しかも最前列で。
（１０ヶ月前は２階最前列だった）
「サークルオブライフ」で、のんちゃんが喜んでくれたのを、
まるで自分の手柄のようにも感じた。

言っちゃ悪いが、火曜日のアレの観劇よりもずっと楽しめた。
（アレは今後、どうなるのかねぇ）
「ライオンキング」は、完成して、いい具合に発酵しているので、
出演者に左右されることなく、安心して楽しめる舞台だ。

でも小原さんのエドは観たかった。
だから今日はラッキー。
（本当は池田バンザイと一緒に観たかったのだけど）

エドはかわいい。
チャチュケに似ている。
頭が軽やかな所とか、間が抜けているところとか。

今日、初めて気づいたのだが、
ラストで、スカーの生殺与奪決定権を握っていたのは、
エドだったのだ。
「エドは？？」と彼の意見を聞く、他のハイエナに対する答えがそれだ。

一幕に、その伏線があって、
仲間の望む答えを出せなくて、笑えるシーンになっているが、
ラストでの「エドは？？」に対する答えは、
死刑執行のＧＯサインであったのだ。
これはなかなか凄まじい。

いつもぼんやりした、人の（ハイエナの）よさそうなエドが、
残酷な叫びで、スカーに死の宣告をするところが、
すご～～～くブラックで怖い。

エドと、ザズーと、ティモンに気持ちが集中していた。

宮崎しょうこさんのナラ、すごくかわいかった。

カーテンコールの時にも、
小原さんはエドの表情のままだった。
歯と舌の使い方が、メチャクチャ絶妙なエドだ。
あと、しきりに顔を掻く後ろ足も。

今日は満足しました。

のんちゃん、KUMIさんと別れて、
タリーズで、カブを売る。
こちらも久々のカブの高騰で、
１カブ９５ベルで買ったものが、
１カブ５２６ベルにまで値上げしたのだ。
５倍以上よ！
（『どうぶつの森』の話です）

その後、仕事帰りのネーチャンと待ち合わせ。
通信して、ネーチャンにもカブを売らせてあげた。
今日１日で１千万以上稼いだな。

本日、私が抱いた感情。
幸福、幸運、尊敬、期待、満足の５つです。
（『不満』があるなら『満足』があってもいいよね）

Ｐ．Ｓ．
家で、うっかり気が緩むと歌っている。
「前向きの姿勢で～　結論うし・・・♪」まで歌ってハタと気づいたり、
「エ～リ～～～ザべ～・・・♪」まで歌ってハタと気づいたり、
本当に無意識に歌っていることのなんと多いことか。

これで８月の舞台の稽古が始まったら、
どうなることか、
想像も　♪　できないわ　♪
あ、また歌ってる。

マザコン男よ。
母を亡くした後で、
「母の歌う声が絶えない明るい家庭だったなぁ」と、
後悔の涙にくれるがよい。

本日の感情に、怒りと不満を付け加えます。