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週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

388.魔法少女大戦ZANBATSU - Cut Scene Collection Vol.09:栃野日光

2016年02月28日 | 魔法少女大戦CSC

-"Magika Wars" Cut Scene Collection #09-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 今週は書く事なぁ~い!
 なので、オープニングトーク無しでとっとといきます。


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
 シリーズ第9回目の今回は、栃木県の魔法少女、栃野日光です。 楽しんで頂けたら幸いです。


※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)


Vol.09:栃野日光(栃木県)

魔法少女名:本名に同じ
守護地:栃木県
CV:芽原実里
本名:栃野日光(とちのび ひかり)
年齢:??
属性:木
武器タイプ:両手剣
魔法タイプ:乱射+4
性格:明るく元気
バストサイズ:中
御先神:まるりちゃん

 栃木県を守護する魔法少女、栃野日光。
 ある時、図書館で見つけた魔法の本を開いたとたん、御先神のまるりちゃんが現れて否応無しに魔法少女にさせられる。 が、愛する郷土を守れるならと、日夜マガツヒ退治に精を出す。
 その容姿と方言の独特なイントネーションもあって、ややぼんやりしたゆるふわな印象を受けるが、性格は明るく元気。 待ち行く人のポイ捨てを見過ごせないほど、真面目で芯のシッカリした性格。 山田のセクハラもサラリとかわす。
 ……が、その性格がある意味災いしているトコロがあり、魔法少女の力を使って、郷土を東京に代わる日本の首都にしようと画策している。 郷土愛が強過ぎるのも、ある意味考えモノである。
 趣味は読書。 最近は、ファンタジー小説にハマっているらしい。 しかし、休日も読書をして過ごしているため、彼女にぼっち疑惑が浮上。 本人は、必死になって疑惑を晴らそうとしているが……?
 本名開示イベントは、あるにはあるが魔法少女名と同じなので、あまり意味が無い。 記念撮影イベント無し。 御先神については、名前以外は詳細不明。
 ちなみに、年齢不詳だが、低身長ながら出るトコロはそれなりにちゃんと出ており、かわいらしいコスチュームもあって、筆者もスキなキャラクターの一人である。




栃木県



地方:関東地方
県庁所在地:宇都宮市
面積:6,408.09平方km
人口:1,975,020人(2015年9月現在)
県の木:トチノキ
県の花:ヤシオツツジ
県の鳥:オオルリ

 栃木県は、関東地方北部に位置し、日本では数少ない海無し県の1つである。
 しかし、東北地方に隣接し、お隣の群馬県と同様に古くから交通の要所であったため、人の往来が激しく、そのために都市も栄えた。
 その関係から戦後以降、特に高度経済成長期以降の1970年代から、県の人口は増加の一途をたどり、20世紀末にはついに200万人の大台を突破。 わずか30年間で、実に40万人以上も増加した事になる。
 その後も、増加率は緩やかになるものの、県の人口は増え続けたが、2005年をピークに近年はわずかに減少傾向にあり、減少率は緩やかながら、つい最近になってついに200万人を割り込んだ。 やはり、近年の少子化の影響は全国的なモノだというコトなのだろう。
 会話イベント内でも語られている通り、温泉地があるのに地震が少なく、海無し県なので海の災害も無い。 台風も、ナゼか栃木県だけは避けていくと言われるほど、自然災害の少ない土地柄である。 ただし、カミナリの発生率だけは、関東地方でも突出して高く、特に県庁所在地の宇都宮市は、別名“雷都”と呼ばれるほど、カミナリが発生し易い。(注:夏の南風で山間部に積乱雲が発生し易く、雷雲を形成し易いため)
 ちなみに、夏は暑く冬は寒い、四季のハッキリした気候だが、標高が高い土地柄のため、地域によっては冬がとてつもなく寒くなる事もある。
 海無し県のため、主な産業はやはり農業。 郷土名物の餃子に欠かせないニラや、ニンジン、大麦、ブドウ、ナシなどが栽培されているが、メインはやはり、生産量国内第1位を誇るイチゴである。 品質が良く、味も極めて評価が高く、全国に流通している。 イチゴの作付け面積は、日本国内全体の30%以上(!?)にもなるというから驚きである。
 他に、かんぴょうと大麻(注:麻布や食用として栽培されているモノで、品種が異なるため、禁止薬物であるマリファナの原料にはならない。 混同を避けるため、ヘンプと呼ばれている)も、実は生産量国内第1位である。
 畜産では、あまり知られていないが、和牛が生産されており、太田原牛というブランド和牛がある。
 海無し県なので漁業は全く無いが、川魚が主要な水産物となっており、河川には観光客向けのやな場(注:遡上する鮎やマスをつかみ取りで出来る観光施設)がある他、マスの養殖場が県内各所にあり、特産品になっている。
 工業では、主に自動車部品やそれに付随するタイヤなどの工場が多数有り、医療用の電気製品、TV、カメラ用レンズなどの精密機器の部品も多数生産されている他、HDDなどに使用される磁気記録媒体は、そのほとんどが県内で生産されている。
 栃木と言えば、宇都宮の餃子が全国区の知名度を誇るが、これ以外にも、かんぴょう料理や山菜料理、川が近い温泉地では、鮎料理(注:鮎のなれ寿司まであるそうな。 鮎のような骨だらけの魚をどうやって?(´・ω・`)?)が名物である。
 文化面では、国宝にも指定されている徳川家康ゆかりの神社、日光東照宮を筆頭に、日本三名瀑のひとつにも数えられている華厳の滝、鬼怒川、川治、那須などの温泉地などが、観光名所として多くの観光客を呼んでおり、日光彫や益子焼などの伝統工芸品が、郷土のみやげ物として有名である。
 方言は、隣県である福島や茨城に似ており、肯定文の語尾が上がるイントネーションに特徴があるが、そのために肯定形も疑問形に聞こえる。 やや間延びした発音になる事が多く、いかにもステレオタイプな田舎言葉という印象である。(注:そのため、この方言をウリにしている芸能人も少なくない)
 ちなみに、栃木の女性は、目鼻立ちがハッキリした、いわゆるソース顔が多いとされ、体格やボディラインは比較的平均的な日本人体型なんだそうな。 言われてみれば、光もそうと言えなくも無いかもしれないかもしれない?(´・ω・`)?


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

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387.魔法少女大戦ZANBATSU - Cut Scene Collection Vol.08:プリンセスローズ

2016年02月21日 | 魔法少女大戦CSC

-"Magika Wars" Cut Scene Collection #08-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 先日ネットニュースで読んだんですが、とある町の公園で、子供たちのボール遊びを週末の1、2時間の間だけ許可する、という条例が定められたそうな。
 その公園では、子供たちのボール遊びなどで隣接する住宅のガラス窓が割れたり、子供たちの声がうるさいと苦情が相次ぎ、公園内で遊ぶ事が禁止されていたそうだ。
 公園なのに遊戯禁止て……。(´・ω・`)
 確かに、ウチの近所の公園でも、子供たちが遊んでいる姿を見かけなくなった。 周辺の開発が進み、住宅が増えたので、利用者が増えるのを見込んで昨年全面改装したのだが、それ以来“人に迷惑のかかるボール遊びはやめましょう”などといった注意書きがあちこちに立っている。
 90年代後半から今世紀初頭にかけて、小学校に部外者が進入し児童に危害を加える事件が相次ぎ、現在では児童でもスポーツ少年団などの活動を除き、週末に校庭で遊ぶのが禁止されている学校が多い。
 かと言って、じゃあ遊ぶ場所がないから家でゲームをしてたりすると、「ゲームばっかりしてるんじゃありません!」と親に叱られる。
 だったら子供たちはどこで遊べばいいんだよ?(´・ω・`)?
 子供たちの遊び場がどんどん狭くなる。
 つい最近も、子供たち数人が集まって、“道端で”DSで遊んでいるのを見かけた。 その時は、「何もこんなトコロでやらなくても家でやろうよ(笑)」と思ったが、よくよく考えてみれば、あれもその延長だったのではないか? 家で遊んでいると親に叱られる。 公園に行くと近所のオッサンに「やかましい」と怒鳴られる。 自分が通っている学校なのに、週末は校庭に入る事すら出来ない。 だから、もう“こんなトコロ”でしか遊べなかったのではないか?
 実に嘆かわしい。
 ガラス窓割られるのがイヤなら、公園に面した窓という窓に、刑務所並に頑丈な鋼鉄製の鉄格子でもハメて自らオリの入ればいい。 うるさいのがイヤなら、家の壁や床や屋根に完全防音設備入れるとか、耳に脱脂綿でも詰めとけ。
 子供たちの声がやかましいのは当たり前。 子供たちが人に迷惑をかけてしまう事があるのは当たり前。 子犬の甘噛みと同じで、まださじ加減が分っていないのだから当然である。 子犬と同じように、じゃれ合っている中で加減を学んでいる最中なのだから、その機会を奪うような事は逆に子供の教育に良くない。 実際、いわゆる一人っ子政策が続いている現在の中国では、子供に対する親の期待が大きくなり過ぎて、親の期待に応えようと勉学に励んだ結果、友達と遊ぶ機会を奪われ、相手を思いやる気持ちを学ばないまま大人になってしまい、自己中心的でエリート意識ばかり高く、相手を思いやる事が出来ない人付き合いがヘタな大人が増えているのだそうだ。
 子供は、遊ぶのも仕事の内である。 遊んでいる内に学ぶ事もいっぱいあるのだ。 子供たちから、遊ぶ機会を奪わないでほしいと願う今日この頃。
 アナタもかつては子供だったハズなのに、そんな事も分らないのですか?(´・ω・`)??


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
 シリーズ第8回目の今回は、茨城県の魔法少女、プリンセスローズです。 楽しんで頂けたら幸いです。


※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)


Vol.08:プリンセスローズ(茨城県)

魔法少女名:プリンセスローズ
守護地:茨城県
CV:皆川純子
本名:結城のばら(ゆうき のばら)
年齢:高校生
属性:火
武器タイプ:両手斧
魔法タイプ:直進+2
性格:高飛車女王様
バストサイズ:中
御先神:ガマ王子

 茨城県を守護する高飛車女王様系魔法少女、プリンセスローズ。 a.k.a:情熱の薔薇姫。(←自分で名乗ってる)
 普段はごくフツー……かどうかは、はなはだアヤしい(注:恐らく、学校でも女王様なんだろう)が、女子高生として日々を過ごす傍ら、マガツヒ退治にも精を出す。
 高飛車で高慢。 その名の通り、刺々しい態度と言動で、デレる事が全く無い。 山田に対しては、名前を憶えられない(注:むしろ、憶える気が無い)ため、トカゲと呼んでいる。 プリンセスよりは、まさに“女王様”と呼ぶにふさわしい性格だが、郷土愛は極めて強く、プライドも高いので、常に完璧なマガツヒ退治を行おうとする。
 好物はもちろん、郷土の名産DDSPと納豆。 ……なんて庶民的な女王様なんでしょう……。(注:DDSPについての詳細は、ムービーを見られたし) ちなみに、筆者は納豆がトコトンダメな人なので、女王様とは相容れなさそう。 女王様キャラは、決して嫌いではないのだが……。 もちろん、夜は主従逆転で(以下検閲削除)。
 本名開示イベント有り、記念撮影イベント無し。 御先神についても、詳しく語られる。
 ちなみに、御先神のガマ王子は、その名の通りカエル。 女王様曰く、品があって良い人らしいが、ぬめり肌が女王様のお気に召さないご様子。 ガマンする以外、方法は無いと思う。




茨城県



地方:関東地方
県庁所在地:水戸市
面積:6,096.93平方km
人口:2,909,974人(2015年9月現在)
県の木:ウメ
県の花:バラ
県の鳥:ヒバリ

 関東地方のトップバッターは、茨城県である。
 会話イベントでもローズが言っており通り、いばら“ぎ”ではなく、いばら“き”である。 お間違いの無きよう。
 茨城というと、関東地方でありながら田園風景が広がる田舎、と思われがちだが、決してそんな事は無い。 高度経済成長期以降、県の人口は増加の一途をたどり、今世紀初頭には298万5000人以上(!)と、300万人突破まであと一歩というトコロまで増加した。 近年は、少子化などの影響でわずかに減少傾向にあるが、減少率は微々たるモノで、現在でも県の総人口は290万人以上を維持しており、これは国内総人口の約2.3%に相当し、全国でも11番目に多い。 政令指定都市を持たない県としては、最も人口の多い県である。
 ただし、山地がほとんどなく平野が極めて広いため、県全域に人口が分散しており、人口30万人を超える都市が無い。(注:県庁所在地の水戸市でも27万人程度で、これが県内最多) そのため、田畑が広がる“田舎”と思われているのではないかと考えられる。 映画やドラマ、マンガやアニメなどで、茨城の方言が田舎言葉の代名詞的に描かれているのも、これに拍車をかけているのではないだろうか?(注:「~だべ」、「~だっぺ」など)
 気候についてであるが、太平洋に面しているため、県全域が太平洋側気候に属し、夏季は多雨多湿、冬季は少雨乾燥になるが、年間を通して温暖で、冬でも氷点下になる事が少ない。(注:一部の地域を除く) 山間部でも降雪する事は少なく、東北地方に近いのに豪雪地帯に指定されているエリアが無い。 豪雪地帯を持たない県としては、茨城県は最北端である。
 では、逆に夏が暑いのかというとそんなコトはあまりなく、平野部では比較的冷涼である。 ただし、北部山間部や南西部、中央部では、時々めっちゃ暑くなる事もあるとか。
 暑いんだか寒いんだか、よく分らない気候である。
 産業についてだが、茨城県の産業の主力は、何と言ってもやはり農業である。
 会話イベント内でも紹介されているDDSPの原材料であるサツマイモ、水戸納豆の原材料である大豆の栽培が盛んで、コメや蕎麦などの穀物類も多く生産されているが、特産品になっているのは、やはり栗、そしてメロンである。 どちらも、茨城が全国1位の出荷量を誇っている。
 これらが代表的だが、他にも多種多様な作物が生産されており、県の農業全体の出荷額は、なんと東北地方各県を抜いて北海道に次ぐ全国2位(!)の実績を誇る。
 畜産業では、地鶏の奥久慈軍鶏や、ブランド豚のローズポーク、和牛の常陸牛の生産が盛ん。
 漁業では、カツオやヒラメ、アンコウ、シジミ、ハマグリなどが水揚げされており、鮎やワカサギも獲れるそうだ。
 工業では、東京に近い立地の関係上、多くの企業が茨城に参入しているが、筆頭はやはり、家電メーカーの日立だろう。 日立市とひたちなか市を中心に、日立グループの主要工場が向こう三軒両隣である。
 また、鹿島市、神栖市には、鹿島臨海工業地帯があり、つくば市や土浦市などに、家電メーカーなどのハイテク関係の研究施設が多数点在している。
 また今世紀に入ってからは、東京の秋葉原とつくば市を最短45分(!)で結ぶ高速鉄道、つくばエクスプレスが2005年に開業したため、都内からのアクセスも容易になり、県の発展に貢献している。
 この他に、食品加工業ではビールの生産が極めて盛んで、アサヒやキリンなどの大手メーカーの主力工場が県内にあり、ビールの生産量は茨城県が文句無しに全国1位である。
 日本の夏は、茨城県のビールで潤っているワケだ。(笑)
 またこの関係から、(元々米ドコロなので)日本酒の生産も盛んで、今や全国区の銘柄も多い他、意外にもワインの生産も盛ん。 牛久市にあるシャトーカミヤは、日本国内における初の本格的なワイナリーとして創業(1903年/明治36年)し、現在も営業を続けていおり、そのレンガ造りの建物は国の重要文化財の指定を受けているほどで、日本におけるワイン生産の発祥地と言っても過言では無い。
 ちなみに、シャトーカミヤの創業者である神谷伝兵衛は、現在も東京は浅草で営業を続けているバー、神谷バーの創業者でもある。
 文化面では、絹織物の高級ブランド、結城紬や、陶磁器の笠間焼が伝統工芸として受け継がれている。
 食文化では、アンキモやアンコウ鍋(どぶ汁)、会話イベントにも登場するDDSPや水戸納豆、常陸牛、常陸秋そばなど、県の特産、名産品を使った名物が有名だが、那珂湊焼きそば(なかみなとやきそば)や行方バーガー(なめがたばーがー)など、読み難い名前のご当地グルメがあり、現在PR活動中なのだそうな。(注:読み易い名前に変えるのが一番のPRになるのでは?(´・ω・`))
 観光では、会話イベント内にも登場する日本三公園のひとつ、偕楽園を筆頭に、3.11、東日本大震災で倒壊しながらも、2012年に再建された有形文化財、六角堂、笠間稲荷神社、鹿島神宮、筑波山神社など、長い歴史を有する全国的にも有名な観光名所が多く、日本三名瀑のひとつ、袋田の滝を筆頭に、五浦海岸や霞ヶ浦、筑波山、竜神峡などの景勝地。 科学万博記念公園や常陸運動公園、ポティロンの森、筑波サーキットなどの公園やテーマパーク。 72年に1回という奇祭、金砂神社磯出大祭礼(注:かなさじんじゃいそでたれいたいさい。 3月下旬に1週間に渡って開催される日本最大級の磯出祭事で、今から1160年以上前の851年から始まり、近年では第17回大祭が2003年に開催されたので、次回の開催は2075年の予定。 あっしが生きている内にはもう見れない……。つД`)゜。)や、水戸市の水戸黄門まつり、偕楽園の春の風物詩、水戸の梅まつり、毎年8月に開催される日本最大の野外ライブイベント、ロック・イン・ジャパン・フェスティバルなどのイベントも、今や全国区の有名なモノばかりである。
 また、東京に近い事から、映画やドラマでモデルや舞台になる事も多く、特に特撮映画の平成版『ゴジラ』シリーズでは、つくば市が毎回のようにゴジラに破壊されている。(注:そのためか、平成版『ガメラ』シリーズには全く登場しない)
 方言についてであるが、茨城弁は、先にも記したように語尾に特徴があり、「~だべ」、「~だっぺ」など、ステレオタイプの田舎言葉という印象があるが、近年はそうしたイメージを気にする人が多いのか、県内の標準語化が進み、茨城弁を話す人が減ってきているのだそうな。
 そして、茨城の女性についてであるが、標準語から見ると怒っているように聞こえる方言の影響もあって、怒りっぽい、理屈っぽい、忘れっぽいなどと言われ、外見も男っぽい骨太な印象があり、あまり女の子っぽくない、……と、言われているそうだが、……そうなの?(´・ω・`) いやまあ、確かにローズは、気が強くて骨太なイメージがあるのだが……?


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


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See you next week!

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386.魔法少女大戦ZANBATSU - Cut Scene Collection Vol.07:吾妻モモカ

2016年02月14日 | 魔法少女大戦CSC

-"Magika Wars" Cut Scene Collection #07-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 しばらく前に、「開花寸前!」と書いたウチの梅、つい先頃、ついに開花しました!(↓)



 ホントに開花した!Σ(゜Д゜;)
 例年より、1ヵ月も早い開花。 もちろん、こんな事は生まれて初めて。 あり得ない……。
 やっぱ、今年の冬はそれだけ暖冬ってコトなんでしょうね。
 しかし、このトコロ暖かかったり寒かったりが続いているので、ウメも咲いて良いものかどうかかなり迷っている様子で、開花したのはまだごく一部。 この週末は、雨で寒くなりそうなので、まだつぼみのままの芽からは「やーいやーいフライング~!」と言われているのではないでしょうか?(笑)
 いずれにしても、もうこれで完璧に剪定はムリ。 今年は梅酒作り出来そうにない。
 来年こそは……ッ!!


 そうそう、先々週“攻略中”と書いたPSVゲーム『オーディンスフィア:レイヴスラシル』、2周目も含めて全て、攻略完了しましたっ!
 早!Σ(゜Д゜;)
 都合2週間。 もちろん、トロフィーも全てアンロック。 しかも、攻略サイト情報ナシで全て自力で!
 『朧村正』の“死狂”に相当する難易度、ヘルがあるので、これに関連するトロフィーがあったらプラチナアンロックは不可能だなぁ~と思っていたけど、幸か不幸か無かったのでなんとか取れました。 良かった良かった。
 2周目でしか観れないトゥルーエンドも良かった。 とても感動的で、コルネリウスとベルベットはもちろん、メルセデスとイングヴェイもハッピーエンド。 モヤモヤ感が一切残らない、スッキリとした気分で終える事が出来る点は評価出来ると思う。 アニメなんかもそうだけど、最近のゲームは“続編前提”のエンディングで、しかしゲームが売れないとアッサリとシリーズ打ち切りになる事が多いので、物語りがちゃんと“完結”しているのは逆に良い事だと思う。
 まあ、続編が作れない、あるいは不可能になるので、商業的にはマイナス点ではあるのだが……。
 ちなみに、同時収録されているPS2版、クラシックモード。 やってみたんですが、……サーセン、挫折しました。つД`)゜。
 PSV版のゲームシステムの完成度が良過ぎて、PS2版とのゲームシステムの違いにどうしても馴染めず、最初のボス戦で死にまくる死にまくる。(笑)
 先にPS2版を攻略していれば、評価も多少なりとも違っていたのかもしれないですが、今となってはアフターフェスティバル。 攻略も諦めました。
 いずれにしても、良いゲームです。 超・オススメ! PSVゲーム『オーディンスフィア:レイヴスラシル』で、皆さんもぜひ一度、“世界の終焉と再生”を見届けて頂きたい!


 それとは関係ないですが、そーいえば去年の暮れ辺りにアナウンスしていた『ミニ四駆を作ろう!』のシリーズ第3弾。 「年明け早々に」、とか言っていたような気がしますが、……サーセン。 絶賛延期中です。つД`)゜。
 完成までもう少し! ってトコロまでは来てるんですが、体調不良やら天候不順やら何やらでなかなか先に進まず、制作が滞っているのが現状です。
 天気が悪くて塗装が出来ない……。(涙)
 公開まで、今しばらくお待ちいただけるとありがたいです。(願)


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
 シリーズ第7回目の今回は、福島県の魔法少女、吾妻モモカです。 楽しんで頂けたら幸いです。


※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)


Vol.07:吾妻モモカ(福島県)

魔法少女名:吾妻モモカ(あづま ももか)
守護地:福島県
CV:伊織有希
本名:磐城もも(いわき もも)
年齢:中学2年生(14歳)
属性:火
武器タイプ:両手鎌
魔法タイプ:追尾+4
性格:真面目で誠実
バストサイズ:大
御先神:べぇさん

 福島を守護する魔法少女、吾妻モモカ。
 こう見えてもなんと中学生! 中学生にして、これほどのたゆんたゆんを有するとは……! けしからん! 福島名産の桃も顔負けである。 ってゆーか、桃というよりむしろメロンか中玉のスイカッスね。(笑)
 経緯は不明だが、赤べこの御先神、べぇさんとの出会いにより、魔法少女になる。
 元々から真面目で誠実な性格で、中学生らしく明るく元気だが、年齢不相応なほど礼儀正しく義理堅い。 それは、山田に対しても敬語で話すほどで、べぇさんに叩き込まれたという、旧会津藩で用いられた“什の掟(じゅうのおきて)”を忠実に守っている。
 しかし、マガツヒ退治を離れれば、そこはやはり14歳の女子中学生。 駄菓子屋で買い食いしたり、ヌイグルミ集めが趣味のフツーの女の子である。 ちなみに、学校では剣道部に所属し、剣の腕を磨いている。
 本名開示イベント有り。 記念撮影イベント有り。
 ちなみに、ゲーム内では北からソートすると、(東北地方の最後にきてようやく)モモカが最初の巨乳キャラになる。




福島県



地方:東北地方
県庁所在地:福島市
面積:13,783.75平方km
人口:1,928,086人(2015年5月現在)
県の木:ケヤキ
県の花:ネモトシャクナゲ
県の鳥:キビタキ

 東北6県の最後を締めくくるのは、戦国武将、伊達政宗と縁が深い旧会津藩、福島県。
 福島県の歴史は驚くほど旧く、遡れば後期旧石器時代(注:約3万年~1万年前)には既にヒト(注:クロマニヨン人)が定住していたと考えられており、現在の塩坪遺跡などでその痕跡が発見されている。
 また、東北地方は古墳文化が少ないが、福島県だけは例外的に古墳が多く残っており、円墳や方墳、前方後円墳はもちろん、前方後方墳など全国的にも珍しい形状の、しかも全長100m級の大型古墳があるなど、東北地方における古墳文化の中心地であったと考えられている。
 さらに、大和朝廷成立以降は、ヤマト王権支配圏の北限とされ、北海道を中心とした蝦夷勢力との覇権争いが繰り広げられ、重要な戦略拠点になったり、鎌倉幕府成立以降、戦国時代から江戸時代にかけても、多くの権力者が、会津藩60万石を巡ってかの地を奪い合った。 様々な作物が豊富に採れる福島県の豊かな気候風土は、権力者たちにはそれほど魅力的だったのだろう。 実際、福島県は現在でも、関東地方と東北地方とを結ぶ重要な交通の要所であり、関東圏に最も近い東北地方である事から、ベッドタウンとしての機能や工業の分野で関東に本社を置く大企業の重要な生産拠点になっている。
 ……が、2011年、その関東圏の福島依存が、最悪の形で裏目に出た。 3.11、東日本大震災である。
 同年3月11日、午後2時46分、三陸沖を震源地とするマグニチュード9.0の大地震が発生。 地震そのモノの被害も然る事ながら、これによって津波が発生し、隣県の宮城県や岩手県など、太平洋側の東北地方の極めて広範囲で甚大な被害をもたらし、震災から既に5年が経過した今もなお、その爪痕は県内各所に残っているほど。
 また、この関係から近年は県の人口減少が極めて顕著で、震災前の2010年までは、少子化などの影響で減少しつつも何とか200万人を維持していたが、震災後に一気に激減し、この5年間で約10万人も減少した。 福島県としては、過去最大の減少率である。
 県全体が東西に長く、東部は太平洋に面しているため比較的暖かく、南国風リゾートがある事からも分るように、真冬でも氷点下になる事がほとんどない。 が、県西部は、隣接する山形県と同様に寒く、日本有数の豪雪地帯として知られている。 ただし、山形県と同様にフェーン現象の影響を受け易く、夏にはとんでもなく暑くなる事も。
 東北地方らしく、農業が盛んで、特に果物の生産に力を入れている。 桃、梨、あんぽ柿、イチゴやイチジクなどが、名産品として全国に流通している。 特に桃は、皇室への献上品に指定されているほど高品質で、郷土の特産品になっている。 もちろん、稲作も行われており、特にコシヒカリの品質は、本家である新潟に勝るとも劣らない高評価を得ている他、さやいんげんやキュウリなどの野菜類も多く栽培されている。
 漁業では、カツオやシャケ、ホッキ貝、アサリ、海苔などが水揚げ、または養殖され、ニジマスやコイも、主要な水産物として出荷されている。
 工業では、主にいわき市を中心に家電や電気部品の生産工場が軒を連ねているが、関東圏に近い事から、東京電力が首都圏への電力供給のために原子力発電所を建設、稼動していた。 ……が、3.11、東日本大震災により、現在は稼動を停止。 それドコロか、放射能漏れのため、周辺地域は現在も立ち入り禁止区域に指定されている。
 ちなみに、この原発は関東圏への送電のため“だけ”に建設されたモノで、福島県内には一切送電されていなかった。 県の電力は、水力や火力、地熱、風力といった、非原子力発電によって賄われている。
 関東圏に近い事もあって、食文化が全国に知られており、日本三大ラーメンのひとつ、喜多方ラーメンを筆頭に、福島市の餃子、白河ラーメン、B級グルメのなみえ焼きそば、会津若松市のソースかつ丼などが有名である。
 一方で、漆器の会津塗、磁器の会津本郷焼、赤べこなどの伝統工芸品も、福島みやげとして有名である。
 文化面では、御宝殿の稚児田楽、相馬野馬追(そうまのまおい)などが、重要無形民族文化財に指定されている他、毎年9月に行われる会津若松市の会津まつりは、その一環である会津藩公行列に有名俳優がゲスト参加する事もあって、今や全国に知られる郷土の一大ビッグイベントになっている他、若松城や白河小峰城、棚倉城跡、大内宿の重要伝統的建造物保存地区、塩坪遺跡、古墳群など、古代から中世にかけての日本の原風景を今に伝える歓呼名所が県内各所に点在している。
 また、推定樹齢1000年超(!)と言われる三春町のベニシダレザクラ、三春滝桜は、国の天然記念物に指定されている銘木で、サクラが見ごろを迎える毎年春には、多くの観光客の目を楽しませる名所となっている。
 こうした、日本の原風景を今に伝える景観が多く残っている事から、県では1991年から、“うつくしま、ふくしま”をキャッチコピーにして、PR活動に努めている。
 福島の方言についてだが、基本的に宮城や山形など、隣接する東北地方の影響があり、やや訛りが強いが、聞き取れないほどではない。 ただし、山形県に近い県西部の会津地方は、他の地方に比べて東北弁の影響が強く、難解な単語も少なくない。
 ちなみに、福島の女性は、全国平均に比べて細身のスレンダー体型なんだそうな。
 ……の、ワリには、モモカはずいぶんたゆんたゆんッスね。 中学生にしてこのサイズ……! 規格外にもほどがある!


 てなトコロで、北海道/東北地方編は以上。 次回からは、関東地方編がスタートです!


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

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385.魔法少女大戦ZANBATSU - Cut Scene Collection Vol.06:紅雪油姫

2016年02月07日 | 魔法少女大戦CSC

-"Magika Wars" Cut Scene Collection #06-
 
 
 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 今週は書くコト無~~~い!
 なので、オープニングトーク無しでとっとといきます。


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
 シリーズ第6回目の今回は、山形県の魔法少女、紅雪油姫です。 楽しんで頂けたら幸いです。


※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)


Vol.06:紅雪油姫(山形県)

魔法少女名:紅雪油姫(こうせつ ゆき)
守護地:山形県
CV:遠藤綾
本名:赤葉優花菜(あかば ゆかな)
年齢:高校生
属性:水
武器タイプ:片手杖
魔法タイプ:乱射+5
性格:マイペース
バストサイズ:無
御先神:マスカサ

 紅雪油姫は、山形県を守護する魔法少女である。 が、天音とは、油姫がイキナリ行き倒れるという衝撃的な出会いを果たす。 それにしてもCVの遠藤綾……、またもや行き倒れキャラか……。(注:TVアニメ『だから僕はHができない。』を参照の事。 またもや貧乳だしwww)
 魔法少女になった経緯は不明だが、空を飛ぶサクラマスのUMA系御先神、マスカサと共に、郷土の平和を守るために日夜戦っている。
 しかし、超冷え性体質なのに魔法が氷属性というドM仕様のため、魔法攻撃が必要な時は何かと苦労している。
 性格は温厚。 郷土愛も強く責任感もある。 意外とノリが良い一面も。 が、どうにもマイペースな性格で、興味のある事とない事への対応に極端に差があり、高校野球ファンだが、コクられた野球部の男子に対しては異性としての魅力は感じておらずアッサリ振る。
 好物は、郷土の名産、サクラマス。 そのため、御先神のマスカサの事は非常食と考えており、素焼きにして食べるチャンスを虎視眈々と狙っている。
 本名開示イベント有り。 記念撮影イベントは、意外な形で有り。 御先神についても、会話イベント内で詳しく語られる。
 ちなみに、変身中は頭にツノが生えるが、このツノ、実は……! この続きはムービーで!

 


山形県



地方:東北地方
県庁所在地:山形市
面積:9,325.15平方km
人口:1,119,547人(2015年10月現在)
県の木:サクランボ
県の花:ベニバナ
県の鳥:オシドリ

 東北地方5県目は、山形県である。
 地図で見ると、県境の輪郭線が「イースター島のモアイ像に似てる」と専らの評判だが、どちらかというとリアルのモアイ像ではなく、往年の名作STG『グラディウス』に登場するモアイ像がリングを吐き出しているトコロに似てると思う。(笑)
 それはともかく、奥羽山脈と朝日連峰に挟まれた山形県は、その名の通り県の大半が山地(約85%)になっており、総面積の実に75%が森林に覆われている。 そのため、県の人口は米沢盆地や山形盆地、あるいは庄内平野などに集中しているが、逆に言えば、それだけ開発されていない豊かな自然が今でも残されているという事で、県の中央部を流れる清流、最上川を中心に、農業で発展した。
 しかし、自然が豊か過ぎるのも考えモノで、日本海に面した日本海側気候のため、冬がとにかく寒く、県のおよそ90%が豪雪地帯に指定されており、青森や秋田と並ぶ、全国屈指の豪雪県である。 冬になると、蔵王国定公園などで樹氷が見られるほど。(注:ただし、日本海に面した庄内地方だけは、冬でも比較的温暖で、降雪してもあっと言う間に解けてしまうのだそうな)
 では、反面夏が涼しいのかと言うと決してそんなコトはなく、フェーン現象が発生し易いため、時折り記録的な猛暑に見舞われる事が少なくない。 1933年7月には、山形市で40.8℃という国内最高気温を記録し、2007年8月に埼玉県の熊谷市と岐阜県の多治見市が40.9℃を記録するまで、実に74年もの間(!)歴代最高気温に君臨し続けた。(注:現在は歴代2位)
 自然が豊か過ぎて、極めて両極端な気候である。
 ちなみに、県の総人口は、全国的な少子化の影響で山形県でも減少傾向。 今世紀に入ってからは、減少率がやや加速しており、00年代後半に入ってついに120万人を割り込み、県政にとってはアタマのイタい状況になってきている。
 県の産業についてだが、主力はやはり農業である。
 山形県は、岩手や宮城と並ぶ食材大国で、食料自給率100%超の数少ない県の内の1つである。
 特に、果物の生産に力を入れており、サクランボの高級ブランドである佐藤錦は、極めて高い人気と評価で全国に出荷されている。 他に、西洋梨のラ・フランスやブドウ、ビールの原材料であるホップなども、特産品として流通している他、栄養豊富なだだちゃ豆も、今や全国区の特産品である。
 他の東北地方の県と同様に稲作も盛んで、ブランド米であるつや姫やはえぬきを中心に全国へ出荷されており、コメの生産量は全国5位の規模を誇る。
 漁業はあまり盛んではないようだが、県の主流、最上川を遡上するサクラマスが特産品になっており、全国に流通している。
 他に、畜産業が盛んで、養豚が盛んな他、米沢牛は和牛の高級ブランドとしてやはり全国で高い人気と評価を得ている。
 工業では、現在スマホやタブレットPCで高い需要を持つ有機ELディスプレイの生産が盛ん。 これは、山形大学が有機ELの世界的権威になっているためなんだそうな。 この関係から、近年は家電、IT関連の企業が多数県内に進出。 山形新幹線の開通によって交通の便が良くなった事もあり、現在盛んに開発が進められている。
 その山形新幹線だが、東京、山形間を結ぶ直通新幹線として1992年に開通して以来、郷土の発展に大きく貢献しているが、それまでは開発が遅れ、マクドナルドが山形に出店したのは1990年12月の事。 これは、当時のソ連に出店したマクドナルド・モスクワ店より半年も遅い出店で、日本国内では山形が最も遅い出店になった。
 文化面では、織物や金工品などの伝統工芸があり、天童市で作られる将棋の駒は、高級ブランドの伝統工芸品として有名である。
 食文化では、やはり和牛のトップブランドである米沢牛と、今や全国区のご当地ラーメン、米沢ラーメンが群を抜いて有名である。 特にラーメンは、山形県は“ラーメン県”と言われるほど麺文化が盛んな県で、米沢ラーメンの他に、自家製麺が特徴の酒田市を中心にした酒田ラーメンや、夏がめっちゃ暑くなる事が少なくない山形ならではの冷たいラーメン、冷しラーメン(注:冷し中華とは異なり、タレではなくスープで食べる)なども、近年全国区になりつつある。
 また、ラーメンと同じく蕎麦も有名で、板そば(注:ざる蕎麦の一種だが、ざるではなく大きな木箱に3~5人前を盛って複数人でつつき合うのが特徴。 農作業や集会などの後に提供される、いわゆるパーティー料理として普及した)や、河北町の郷土料理、冷たい肉そば(注:いわゆる鶏南蛮蕎麦の冷たいバージョン)なども、近年全国区になりつつある。
 観光では、羽黒山の五重塔(国宝)と杉並木(特別天然記念物)を筆頭に、山形城や稲荷森古墳などの名所旧跡。 酒井氏庭園や最上川と左沢町場の景観などの名勝、景勝地。 銀山温泉、最上川舟下り、花笠まつり、会話イベントにも登場する芋煮会、将棋の駒の名産地、天童市の人間将棋など、様々な観光地やお祭り、イベントなどが全国から多くの観光客を呼んでいる。
 また、岩手と同様に映画やドラマ、小説やゲームの舞台になる事が多く、特に日本TV史上、TVドラマとしては歴代最高視聴率記録(注:平均52.6%、瞬間最高62.9%)を持つNHKの連続テレビ小説、『おしん』(1983~84年)がつとに有名。
 方言は、「~っす」、「~っし」という語尾とアクセントに特徴があり、独特の単語も少なくないが、標準語から見ても聞き取れないほどではない。 が、中には「け(食べなさい)」「く(食べます)」「こ(食べましょう)」のような、青森並に難解な方言も。
 そして、山形の女性は全国平均と比較して身長が高く、スラッとした体型に特徴があるそうだ。 これは、県ではコンニャクを食べる習慣があり、コンニャクの消費量は全国1位を誇るほどで、低カロリーな食習慣が細身の体型を作っているモノと思われる。
 ……だから油姫もつるぺt(以下検閲削除)。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
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384.魔法少女大戦ZANBATSU - Cut Scene Collection Vol.05:或辺とぴこ

2016年01月31日 | 魔法少女大戦CSC

-"Magika Wars" Cut Scene Collection #05-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 今月発売になったばかりのアトラスからリリースされたゲーム、『オーディン・スフィア:レイヴスラシル』。 買ってみました。(←オイ! 『閃乱カグラ』はどーした!?)
 個人的にめっちゃハマった『朧村正』と同じヴァニラウェアが開発した2Dの横スクロールアクションRPGという事で、『朧村正』に似たカンジらしいので買ってみた(注:アートワークブックレット付きのPSVパッケージ版)んですが、やってみた感想としては、「これはスゴい!」の一言。
 北欧神話をモティーフにした“世界の終末と再生”を描いたファンタジーで、北欧神話に忠実というワケでは決して無い(注:北欧神話では極めて重要なキャラクターであるロキに相当するキャラクターが登場しない。 オーディーン以外のキャラクターは、名前がほとんどオリジナルになっている等)ですが、北欧神話は、元々から聖書の黙示録やギリシャ神話、ヒンドゥー教などの他の神話と比較して極めて壮大かつ劇的な世界終末論が描かれた神話で、これをモティーフにしているだけにこのゲームの世界終末論も極めてスケールが壮大! なのに、ストーリーの中心は極めて単純かつ個人的なラブストーリーに焦点が当てられているが、逆にそこが良い。
 人物相関が極めて複雑で、整理しながらでないとすぐに混乱してしまうが、慣れるとこの複雑な人物相関がこのストーリーの要になっている事に気付くだろう。
 ゲームシステムも、レベルアップシステムが多少複雑(注:単純に、敵を倒せば経験値が入って自動的にレベルアップするという類のモノではない)だが、『朧村正』に似たテンポの良いアクションが秀逸で、しかし操作系統は極めてシンプルなので、ワンボタンガチャプレイでも爽快なアクションが楽しめる。
 また、プレイアブルキャラクターは全部で5人もいるが、5人でそれぞれ別々の物語りが描かれているワケではなく、5人のそれぞれの物語りが相互に干渉し合い、全員で一つの壮大な物語を構成する。
 『朧村正』と同様、“2D故の矛盾”を逆手に取ったヴィジュアルやキャラクター造形が秀逸で、奥行きのある背景もストーリーの壮大なスケール感を上手く補っている。
 さらに、フルボイス化されており、CVが『朧村正』と同様にかなりの豪華キャスト。
 音楽も、ヴァニラウェアの重要なパートナーであるベイシスケイプによるモノで、壮大なスケール感と繊細なラブストーリーを上手く補っていると言える。
 また、このゲームは、元々はPS2でリリースされたタイトルのリメイク版なんですが、そのPS2版は、ヴァニラウェアにとってはメジャーデビュー1作目となった重要な作品。 筆者は、当時コンシューマゲームから離れていた時期だったので、今回全く初めてのファーストコンタクトになったのだが、それでも1作目からイキナリこんなスゴいゲームを作っていたなんて……! やはり、ヴァニラウェアのゲームはハズレ無しである。(注:そのPS2版は、『~レイヴスラシル』にも“クラシックモード”として収録されています)
 いずれにしても、『朧村正』と同様、『オーディン・スフィア』も楽しませてもらった。 一応、1周目が終わって、ただ今2周目中。 推奨レベルが上がるので、何でもないザコ敵に苦戦しまくってます(笑)が、とにかく超・オススメのゲームです!
 『オーディン・スフィア:レイヴスラシル』は、PSV、PS3、PS4のマルチプラットフォームでパッケージ版とDL版がそれぞれ、ただ今好評発売中です!(注:無料体験版もあるでよ!)
 ちなみに、サブタイトルになっている“レイヴスラシル”(注:または“リーヴスラシル”)は、北欧神話で世界の終焉後に生き残る二人の男女の内の女性の方を指す語。(注:男性の方は“リーヴ”と呼ばれる) ゲームではもちろん、“彼女”を指しているワケですね。


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
 シリーズ第5回目の今回は、秋田県の魔法少女、或辺とぴこです。 楽しんで頂けたら幸いです。


※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)


Vol.05:或辺とぴこ(秋田県)

魔法少女名:本名に同じ
守護地:秋田県
CV:浅野真澄
本名:或辺とぴこ(あるべ とぴこ)
年齢:16歳
属性:水
武器タイプ:両手剣
魔法タイプ:乱射&上昇+1
性格:明るく超元気
バストサイズ:無
御先神:セリヲン

 秋田美人の原産地、秋田県を守るのは、魔法少女の或辺とぴこである。
 低身長! つるぺた! どこからどう見ても小学生にしか見えない幼児体型だが、これでもなんと16歳。(!?) れっきとしたJKである。 合法ロリ! あぁいや、18歳未満だからやっぱり非合法か。(笑)
 それはともかく、魔法少女になった経緯は不明だが、なまはげ犬(←どんなイキモノ!?)の御先神、セリヲンと共に、郷土の平和を守るため、日夜マガツヒ退治に明け暮れている。 しかし、そんな日々にも疲れた様子も見せる事なく、いつも明るく元気に振舞う。 その元気さは、まるで小学s(以下略)。
 郷土愛が極めて強く、郷土料理はどれも大好物。 秋田犬をモフっている時が何よりの幸せ。 男鹿(おが)の伝統文化、なまはげに至っては、郷土を守る先輩として慕い、敬い、伝導士認定試験を受けてしまうほど敬愛している。
 元々本名が変わっているため、良い魔法少女名が思い付かず、本名のままで通している。 そのため、本名開示イベントは、あるにはあるが意味が失われている。 記念撮影イベント有り。
 ちなみに、頭の上に乗っている白いのは、シロクマの耳ではなく秋田県の冬の伝統文化、かまくらがモティーフだという事を、筆者はこの会話イベントで初めて知った。




秋田県



地方:東北地方
県庁所在地:秋田市
面積:11,637.54平方km
人口:1,022,398人(2015年3月現在)
県の木:秋田杉
県の花:フキノトウ
県の鳥:ヤマドリ

 東北地方の日本海側、日本地図の左側に位置するのが、秋田県である。
 秋田県というと、県外では“イナカ”の代表格として認知されている事が多いが、……その通りである。(←オイ!) 隣県の秋田県と同じく、広大な面積を有する県ながら、人口密度は1平方kmあたり90人にも満たず、全国でもかなりの下位。 加えて、バブル崩壊以降の人口減少が著しく、1980年には125万人以上(!)もあった県の総人口は、今世紀に入る前に120万人を割り込み、わずか10年足らずで10万人以上も減少。(!!) 人工減少率が過去3年間全国1位という、極めて有り難くない実績を持ち、今もなお、人口の減少は現在進行形である。 特に、働き盛りの20~30代の若者世代の県外流出に歯止めがかからず、代わりに65歳以上の高齢者の人口比率は全国平均を大きく上回り、全国1位である。
 が、怪我の功名と言おうか物事の必然と言おうか、とにかくその代わりに犯罪発生率が極端に低く、人口10万人あたりの犯罪発生件数は全国最少。 全国最多の大阪府のおよそ5分の1(!)という、日本で最も犯罪の少ない安全な県なのである。
 イナカもまんざら悪いモノではない。
 気候についてだが、秋田県は東北地方、それも日本海側なので、イメージ通り冬がめっちゃ寒い。 県内のほぼ全域(注:およそ90%)が特別豪雪地帯に指定されており、冬季の平均気温が氷点下以下になる地域がほとんど。
 では、逆に夏が冷涼かというと、そんなコトは決してなく、隣県の山形県と同様にフェーン現象が発生する事が間々あるため、内陸部では気温が上昇し易く、猛暑日を記録する事もある。 ある意味、四季が極めてハッキリしている気候と言える。(注:両極端ともいう)
 県の産業についてだが、秋田県の産業の主力はもちろん農業である。
 ブランド米として全国に流通しているあきたこまちに代表されるように、秋田県は宮城県や新潟県と並ぶコメどころで、その生産量は北海道、新潟に次いで全国3位の規模を誇る。 また、米が原材料になっている日本酒の生産も盛んで、その生産高は全国6位の規模を誇り、同じく米粉が原材料になっているきりたんぽ鍋も、今や全国区の郷土料理である。
 同じく、農産物である小麦や大豆、スイカ、リンゴ、ブドウ、ビールの原材料であるホップ、ソバなども多数栽培されており、小麦を原材料とするうどんが特に有名で、秋田名物の稲庭うどんは、香川の讃岐うどんと並ぶ日本三大うどんのひとつに数えられている。(注:ただし、日本三大うどんの内、全国で認知されているのは讃岐うどんと稲庭うどんだけ。 群馬の水沢うどん、長崎の五島うどん、富山の氷見うどん、名古屋のきしめんが、それぞれ3つ目を主張しており確定していない)
 畜産業では、いわゆる黒毛和牛の生産が盛んで、秋田錦牛、三梨牛、由利牛などのブランド和牛もあるが、全国的な認知度はまだまだ低いようだ。
 牛肉の他には、豚肉や地鶏などもブランド化されている。
 日本海に面している秋田県では漁業も盛んで、主にフグやハタハタが特産品として流通している。
 他に、林業が極めて盛んで、秋田杉は木曽のヒノキ、津軽のヒバと並ぶ日本三大美林のひとつに数えられ、ブランド木材として全国に出荷されている。
 また、既に過去の出来事になってしまったが、かつて秋田は日本最大の鉱物資源の宝庫で、内陸の山間部では銀山や銅山などの非鉄金属鉱業が盛んに行われていた。 また平野部では、なんと石油や天然ガス(!?)も産出されていた。
 しかし、高度経済成長期も終焉に近付いた1970年代半ばになって資源の枯渇が見られるようになり、1994年を最後に全ての鉱山が閉山した。 現在は、いくつかの油田が少ないながらも稼動している程度である。
 ただ、それでも工業は意外にも盛んで、電子機器や家電には欠かせないコンデンサの出荷量は、全国1位を誇るのだそうな。
 文化面では、漆器や木工品など、県の特産品である秋田杉を利用した伝統工芸が盛んだが、県外で何よりも有名なのは、やはり食文化だろう。
 前記したブランド米のあきたこまちやきりたんぽ鍋、日本酒、稲庭うどん、フグ、ハタハタはもちろんの事、金萬(注:ハチミツとタマゴで作る白あんのまんじゅう)、ババヘラ(注:詳しくは動画内の会話イベントを参照の事)などのご当地スイーツや、とんぶりやじゅんさいなどの珍しい野菜も日常的に食べられている。
 観光では、筆頭にすべきは何と言っても日本三大祭りのひとつ、秋田市の竿燈祭り(かんとうまつり)である。 全国的にも秋田を象徴するお祭りとして特に有名で、毎年8月3日~6日の3日間の開催期間中に、延べ130万人もの観光客を動員する。 日本三大祭りは、青森、秋田、宮城の東北3県が独占している。
 また、毎年大晦日に行われる男鹿市のなまはげは、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
 他に、七夕や盆踊り、かまくら(注:この場合は、六郷のカマクラ行事を指す。 毎年2/11~15にかけて行われる小正月の神事で、重要無形民俗文化財に指定されている。 他に、横手市にも似たようなカマクラ行事がある)など、独特の祭り文化を有し、ほとんどのお祭りは、秋田の短い夏を惜しむように夏季に集中しているが、年間を通して様々なお祭りが楽しめる。
 秋田の方言についてだが、秋田弁は、地方によって微妙な差異が見られるモノの、独特のイントネーションに特徴があり、隣県の岩手と同じく、名詞の末尾に“っこ”が付く事が多く、文章で書くとやはり妙にかぁいい。(笑)
 しかし、名詞も動詞も独特のモノが多く、標準語から見ると難解で、隣県の青森県と同様に、中には(日本語なのに)日本語表記出来ない発音の語も多い。(注:ただし、情報化などの影響で近年は県内の“標準語化”が著しく、若い世代を中心に伝統的な秋田弁を話せない人も増えているそうな)
 そして、秋田の女性についてであるが、秋田県はコメのブランド名にもなっている秋田小町に代表されるように、美人の産地と言われているが、その通りである。 秋田県の女性は背が高く、スラリと伸びた細い手足に特徴があり、バストサイズも比較的大きく、色白の肌はキメ細やかで、全国トップレベルである事が科学的にも立証されている。 一説には、大昔に日本に流れ着いた欧米系の白色人種のDNAが今でも潜在的に残っており、秋田美人の原因になっていると言われている。
 ……の、ワリには、とぴこはミニマムでムネも秋田平野並の大平原なのはナゼ?(´・ω・`)
 トコロで、ゲームでは北から順にソートすると、秋田が岩手よりも後に来るのは分るとして、秋田よりも南の宮城が先になっているのはナゼ? その理由を、筆者は心ゆくまで伺いたいッ!!


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
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Thanks for youre reading,
See you next week!

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