リトル・イタリーの恋 スペシャル・エディションハピネット・ピクチャーズこのアイテムの詳細を見る |
オーストラリアのイタリア人街“リトル・イタリー”。ここに暮らす
対照的な2人の兄弟アンジェロ(ジョヴァンニ・リビシ)とジーノ
(アダム・ガルシア)。ハンサムで社交的な弟ジーノには恋人コニー
(シヴィア・ドゥ・サンティス)がいる一方、兄アンジェロは、当時は
一般的だった写真と手紙の交換で行なうお見合いを繰り返すものの
いつもフラれてばかり。そんなある日、南イタリアに住む美しい女性
ロゼッタ(アメリア・ワーナー)を紹介されたアンジェロは、プロポーズの手紙に
思わず弟の写真を送ってしまうのだった・・・。
なんか、ちょっと盛り上がりに欠ける映画でしたが、難しいことを
考えたくないときに見るには、楽しめる話だと思います。
対照的な兄・弟、弟にコンプレックスを持ってる兄だけど、弟のことが
やっぱり大好きな兄、その兄をうっとうしいと思うときもあるけど、
兄のこと大好きな弟・・・という、本当に仲の良い兄弟。
その兄弟愛に、弟の彼女コニーと、イタリアからやってきたロゼッタが
からんできて、いろいろあって・・・・・というお話でした。
リトルイタリーの街に、悪い人が一人もいなかったですし、
人が良いおじさん、おばさん、住人たちで、こういうの良いなぁ~・・と
思いました。みんなそこに住む人が家族みたいでした。
弟ジーノの彼女コニーが、自分はほんとに愛されてないんじゃないか・・・と
感じるあたりは、そうそう、そうだよね・・・と思っちゃいましたし
兄アンジェロが徐々に変わっていって、最初の印象と変わって素敵に
見えてくるところなどなどが、好きだったです。
兄アンジェロですが、最初から彼の写真を送っていても
ちゃんとOKだったのでは・・・と思ったりしました。
写真一枚と短い手紙だけで、会ったこともないし、話をしたこともないのに
結婚を決めてイタリアから妻となるべくやってくるという、当時は本当に
あった(?)話しらしいですが、結婚式のときに始めて顔を見た・・という
昔は日本でもあった話しですよね。今では考えられませんが。
ありがちといってしまえばありがちなストーリー展開でしたが
DVDで鑑賞するには、ほのぼの丁度良い映画かな^^
個人的お気に入り度2.5/5
アメリカ本国でも、日本でもこういう時代があったんですよね~。
今だって悪い事ばかりじゃあないですけどね!!
だって、知らない土地の知らない方とこうして心通わせることだってできるじゃあないですか~(笑)。
TBさせて頂きました。
関わりも良い感じで、古きよき時代、って感じでしたね~♪^^
そうそう、でも今の時代ももなかなか良いもんですよね♪^^
小米花さんと、こういう時代で、こういう機器があって、ブログなんてもんがなければ、出会えてなかったですもんね。
そういう意味では、ほんとに良い時代になったなぁ、って思います♪
出会えてほんとによかったです、小米花さん♪^^
これからもよろしくです
TBどうもありがとうございましたm(_ _)m
おおお~かなり昔にご覧になられていたのですね^^
あのお兄さん、静止画像では別に普通ですよね。最初の内は、挙動不審な表情というか(わざとだろうけどw)自信のなさの反動で妙なヒトって感じが上手に出てました。
なんか私はこういう人に幸せになってもらいたいと強く願う性分なので、見終わった後味は良かったです☆
それにしても、昔の人は写真一枚で結婚を決めたり、、って凄い事をしていましたね・・。私は実物よりも写真の方がましに写ってしまう傾向があり、昔、自分が若い頃(学生の時ネ)悲惨な経験が2度ほどありやんす。実物と写真じゃ違う~と引かれた事が・・・グズグズ・・・涙)
>あのお兄さん、静止画像では別に普通ですよね。
ほんとほんと~。彼はあのおどおどした、そう、おっしゃる通りの挙動不審(^^ゞさえなければ、見た目
普通でしたもんね~。
私も彼には幸せになってもらいたいなぁ、と思いつつ
見てたので、ラストは、あ~良かった・・と嬉しかったです♪
latifaさん、実物よりも写真写りがいい・・と^^
なんか親近感湧くなぁ。
実は私もそういう傾向があるんです~。
この年になって、実物と写真の違いがほとんど
なくなった感がありますが、若い頃は特に
その傾向が顕著でした(^^;;)
なわけで、latifaさんと同じ経験が私もあるんです、実は(涙)
写真写りが悪いのも困るけど、良いってのも
困る場合がありますよね~。絶対にその人と会わない、写真だけ、といことならそれもOKだし嬉しいことだろうけど、いざ会うってときが怖い・・(^^;;)
なんかlatifaさんとこんなところにも共通項があって
嬉しいわ~(^ー^* )フフ♪