3人目の赤ちゃんを身ごもったケイト・コールマン(ヴェラ・ファーミガ)だったが、運悪く
流産してしまう。それは、ケイトの精神に耐え難い苦痛をもたらし、コールマン家の安定を
脅かしかねない事態となる。そこで夫婦は養子を迎えることを決意、地元の孤児院を訪れる。
そこでジョン(ピーター・サースガード)とケイトは、聡明で大人びた一人の少女、エスターに
惹きつけられる。彼女を養子として引き取ることにしたが、やがてエスターの恐るべき
本性に気づいてしまい・・。
これだけ、幽霊だのゾンビだの、怖~い音とか音楽を使わなくとも怖いなんて・・。
良く出来たホラー・サスペンスでございました。うぅぅ・・怖かった~!
怖い映画を避け気味にしてたというのもありますが、こんな感じで
ここまで怖いのって(人物が怖い)「ミザリー」以来でしたわ。
あれも怖かったけど、これも本当に怖かった。
あらすじだけは読んでいたので、養女に迎えた、この題名ともなってる
エスターが怖ろしいやつなんだってことはわかってて見たので、
おいおい、そんなに簡単に養女にしていいの~?と疑問だらけでした。
だって、怖ろしい事態を招き始めてから、やっと本格的に彼女の事を
調べるんだもん。遅すぎでしょ~、と思いました。
が、そうじゃなきゃこの物語は成立してなかったわけですし、
しょうがないんですが(^_^;) でも、実際養子を迎えるときは、よ~~~~~~く
調べてからにしなくっちゃダメですねぇ。それにしても、死産したからって
養子を迎えることにするなんて、なんだかねぇ~・・と思いました。
それで精神的な苦痛から解放されるのかなぁとか、何人いても子供を
亡くすというのは、最悪に不幸なことではありますが、現在二人の
子供がいるわけですから、現状維持で幸せを追求数するという選択肢を
選ぶ方が賢明だろうに・・なんてことも思いました。でも、これもまた
そういうことにしなきゃ物語すら始まらなかったわけで、しょうがないんですが(^^ゞ
この夫婦の抱える問題が、エスターの策略(?)にも利用され、
どんどん深みにはまる怖さがあり、映像的にも怖いものはありましたが、
精神的に怖い、心理的に怖い、というもので、心底怖さを感じました。
エスターが見せていた、不可解な行動やあり得ない才能やら、様々
あったんですが、それがラストになって、明らかになると、
うわぁ~そうだったのか~!と納得したり怖かったり・・でした。
見ながら、一部、そうかもと思ったところは当たってたりもしたんですが、
根本の“理由・真実”は、最後までわからなかったですね~。
で、いろいろな恐怖が味わえますが(あまり味わいたくもなかったけど(^_^;))、
一番可愛くて、この恐怖をさらなるものにしていたのが、耳が聞こえない
という設定の下の女の子マックスだったかなぁと思います。
このマックスを演じたアリアーナ・エンジニアが、もうめちゃくちゃ可愛い!
その可愛い顔が恐怖で曇るシーンが多々あるんですが、それを見てると
堪らない気持ちになりました。この子の別の、普通の(?)映画で
見てみたいなぁって思いました。
最後の最後まで怖かったですが、DVD鑑賞だったため、例によって(?)
別エンディングがあったんですよ~。それを見たら、うわぁ、こっちの方が
怖いし・・と思いましたわ。
なので、本編の方のエンディングを選んでくれてありがとう、と
言いたくなりました。別エンディング、後味悪すぎ。
個人的お気に入り度3.5/5
流産してしまう。それは、ケイトの精神に耐え難い苦痛をもたらし、コールマン家の安定を
脅かしかねない事態となる。そこで夫婦は養子を迎えることを決意、地元の孤児院を訪れる。
そこでジョン(ピーター・サースガード)とケイトは、聡明で大人びた一人の少女、エスターに
惹きつけられる。彼女を養子として引き取ることにしたが、やがてエスターの恐るべき
本性に気づいてしまい・・。
これだけ、幽霊だのゾンビだの、怖~い音とか音楽を使わなくとも怖いなんて・・。
良く出来たホラー・サスペンスでございました。うぅぅ・・怖かった~!
怖い映画を避け気味にしてたというのもありますが、こんな感じで
ここまで怖いのって(人物が怖い)「ミザリー」以来でしたわ。
あれも怖かったけど、これも本当に怖かった。
あらすじだけは読んでいたので、養女に迎えた、この題名ともなってる
エスターが怖ろしいやつなんだってことはわかってて見たので、
おいおい、そんなに簡単に養女にしていいの~?と疑問だらけでした。
だって、怖ろしい事態を招き始めてから、やっと本格的に彼女の事を
調べるんだもん。遅すぎでしょ~、と思いました。
が、そうじゃなきゃこの物語は成立してなかったわけですし、
しょうがないんですが(^_^;) でも、実際養子を迎えるときは、よ~~~~~~く
調べてからにしなくっちゃダメですねぇ。それにしても、死産したからって
養子を迎えることにするなんて、なんだかねぇ~・・と思いました。
それで精神的な苦痛から解放されるのかなぁとか、何人いても子供を
亡くすというのは、最悪に不幸なことではありますが、現在二人の
子供がいるわけですから、現状維持で幸せを追求数するという選択肢を
選ぶ方が賢明だろうに・・なんてことも思いました。でも、これもまた
そういうことにしなきゃ物語すら始まらなかったわけで、しょうがないんですが(^^ゞ
この夫婦の抱える問題が、エスターの策略(?)にも利用され、
どんどん深みにはまる怖さがあり、映像的にも怖いものはありましたが、
精神的に怖い、心理的に怖い、というもので、心底怖さを感じました。
エスターが見せていた、不可解な行動やあり得ない才能やら、様々
あったんですが、それがラストになって、明らかになると、
うわぁ~そうだったのか~!と納得したり怖かったり・・でした。
見ながら、一部、そうかもと思ったところは当たってたりもしたんですが、
根本の“理由・真実”は、最後までわからなかったですね~。
で、いろいろな恐怖が味わえますが(あまり味わいたくもなかったけど(^_^;))、
一番可愛くて、この恐怖をさらなるものにしていたのが、耳が聞こえない
という設定の下の女の子マックスだったかなぁと思います。
このマックスを演じたアリアーナ・エンジニアが、もうめちゃくちゃ可愛い!
その可愛い顔が恐怖で曇るシーンが多々あるんですが、それを見てると
堪らない気持ちになりました。この子の別の、普通の(?)映画で
見てみたいなぁって思いました。
最後の最後まで怖かったですが、DVD鑑賞だったため、例によって(?)
別エンディングがあったんですよ~。それを見たら、うわぁ、こっちの方が
怖いし・・と思いましたわ。
なので、本編の方のエンディングを選んでくれてありがとう、と
言いたくなりました。別エンディング、後味悪すぎ。
個人的お気に入り度3.5/5
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子供を流産して養女をもらうのは知ってましたけど、
実子より大きい子をもらう心情はよくわかりませんでした。
エスターちゃん、可愛不気味でしたね。
私も同じく、2人子供いるのにどうして養子もらうの?って思ったけど、養子をもらう理由や感覚って、日本人とはちょっと違うんでしょうかね?
アンジーとかマドンナとかも大勢貰ってるしねぇ?
それはそうと、DVDでは別エンディングと言うのがあるんですね!
わぁ~それ見たい~(^^;
それ見る為に、レンタルしようかな・・とか思ってしまいます。(モノズキ・・)
家族の弱点を見抜いて、ついてくるところが、恐いし、
行動を、あとから考えると、なるほど~と、納得できる話ですね。
私も、別エンディング観てみたいです。
ジャケからして、不気味なお子でしたが、映像はあそこまで不気味な顔ではなかったですね。行動はアヤシイですね。
あ~、そうなんじゃないかと想いはすれど、どうしてそうなのかっていうのがわかんないですよねぇ。その辺が、上手くできていたと思います。
お兄ちゃんを脅す台詞が最高でしたよ(笑)マスカラまみれも怖かったけど。
しれっとした顔の演技とか、上手いですね。でも、あのマックスの子役さんの怯えっぷりが、かわいさもあってすごくよかったです。この一家の役者さんは、みな達者なかたばかりでしたねぇ。
私も、別エンディング観ました。あれは怖いですぅ。きっとあんな風に生き延びてきたんでしょうねぇ。
私は、絶対養子はとらないからいいけどさー!
やはりそうですよね、すでに子供が二人もいるなんていう設定だとは思いませんよね~。
養女もらうということは、きっとお子さんがなくて・・なんだろうなぁって思ってたから、ビックリでした。
そうそう、それにその実子たちよりも大きな子を養女にするというのも、ちょっと不思議でした。
まぁそのあたりは、エスターの魔力(?)に魅せられちゃったからしかたなかったのかもしれませんが。
とにかく、怖かったです~(O.O;)(o。o;)
ほんとエスターって最初可愛かったけど
不気味でしたよね~。
霊とか妙な創造物とか出てこないのに、これだけ人物だけで怖さを演出できるんだから、凄いわ~~~と思いました。
そう、やはりすでに子供が二人いるのに
養子をもらうっていう感覚が日本人にはあまり理解できませんよね。
でも、仰る通りあちらでは多いですよね~。
それにしても、実子二人よりも大きな子を養女にするというのも、珍しいんじゃないかなぁと思いました。
亡くなった子の代り・・というなら、マックスちゃんよりも小さい子にすれば、またしも・・と思ってしまいましたわ(^_^;)
すでに、エスターの魔力にとりつかれてた(?)ご夫妻だったんでしょね~。
別エンディング、うわぁ~・・やだなぁ~・・でした。
ほんの短いものでしたが、結末が違うんですよね。
後味悪いので、見なくても良いかも・・ですが、どうしても興味津々・・ということであれば、新作オチしてからあたりでいかがでしょうか?!(笑)
ほんとほんと~、悪魔だとか、幽霊だとか、霊魂だとか、おどろおどろしい禍々しいものが出てこなかったのに、これだけ怖ろしく、怖く作ってくれちゃって、良く出来た作品だなぁって思いました。
>家族の弱点を見抜いて、ついてくるところが、恐いし、
ほんとです~。
頭の良い”子供”でしたよね~。
あのずるがしこさというか、頭の良さ、回転の速さあたりで、オチに気づくべきだったのかもしれませんが、全く気づかず(^_^;)
驚きました~!
それにしても、もうちょっとよく調べてから養女にしたら良かったのになぁとつくづく思いましたわ。
まぁ、それが大前提ですから、そこでわかっちゃったら、この映画自体成り立たないですけど(^_^;)
別エンディング・・怖いです。別の意味で。
そして後味悪いです(^_^;)
>メルさんの感想読みたかったので、嬉しいです♪
って、ありがとうございます~♪
そんな風にいっていただけて、こちらこそすっごく嬉しいです!
で、ほんと、エスターの行動、怪しすぎ。
そうそう、顔はジャケほどの怖さがなかったですが、いやぁ、ほんとこいつは怖い!
そうじゃないかなぁ~・・ってわかるところはあるんですが(お父さんに対する行動とか)、どうしてかっていう根本のところはオチまでわかりませんでした~。
いやぁ、その手があったか・・と思いましたわ(^_^;)
そうそう、お兄ちゃんと脅す台詞ね~、おっそろしい子供だわ~と思ってました(^_^;) マスカラまみれも怖かったです~。
それにマックスちゃんがあんなに可愛くて良い子なのに、あの子をあんな風に脅かすなんて許せん!でした。
マックスちゃん、可愛くて~♪
ちゃぴちゃぴさんも、あの別エンディングをご覧になったんですね。
私なんて、ん?どういうこと?って、2回見ちゃいました(^^ゞ
そうか、そういうことね・・と後味悪いったら・・
でも、仰る通り、あんな風に生き延びてきたんでしょうね~。
騙されちゃいますよね。
あ~、ヤダヤダ、あれじゃ次なる犠牲者が・・(^_^;)
でも、私も絶対に養子はとらないので、安心です(笑)
オチはまったく予想できなかった。
簡単に養女をもらうってことが悲劇のはじまりですが、
引き込まれてみてました。
マックスちゃんがかわいいもんだから、車のシーンはハラハラドキドキでした。。
恐かった!
もうご覧になられていたんですね。
これはホラーファンの私でも怖かったですよ。
特に真相が暴かれる後半部分が鳥肌ものでしたね。
エスターちゃんの狂気染みた演技が素晴らしく良かったですし、又、兄妹を演じた子も可愛くて、彼女の言いなりになる辺りは可愛そうで・・・。
でで、私、もう一つのエンディング観ていないんですよ~。
そんなに後味が悪いものだったんですか??
何となくどういう感じなのか想像出来ますが、
観ておけば良かったですね~。残念^^;