心の栄養♪映画と英語のジョーク

日々観た映画のレビューと英語のジョーク♪心の栄養いっぱいとってKeep smiling♡

「ライヤーゲーム Cash」

2010-03-23 | 映画「ら・わ」行
キャッシュ(ジャン・デュジャルダン)は、パリの文書偽造を生業とするチンピラ詐欺師。
あるとき、ひょんなことからマキシム(ジャン・レノ)率いる伝説の詐欺集団からとんでもない
計画を持ちかけられる。一攫千金を夢見たキャッシュはマキシムと手を組むことにするが、
このことが後に予想だにしないゲームへと発展していき・・・。



しかしこの映画のことを検索しようとすると、必ず日本の“ライアーゲーム”
ばかりでてきて、ライヤーと打ってるのに、もしかしてライアー・・と
出てきちゃうですよね~(^_^;) セルもない(?)みたいで、レンタルのみの
ようで、とってもマイナーな作品だったんですね(^^ゞ 
でも、フランス版「オーシャンズ」みたいな感じで、それなりに楽しめました♪

もうちょっとハラハラドキドキがあるといいなぁとか、展開は早いのに、
なんかもたついてる感じがしたりと、ちょっとキレが悪いか?と思うところも
ありましたが、しっかり騙されました~(^^ゞ 
原題はこの主人公の“キャッシュ”と現金のキャッシュからきてると
思われますが、邦題の方が内容がわかりやすいかも。
とにかく、こいつら、一体どこまでが本当で、どこまでが嘘か、
さっぱりわからんのです(^_^;)

上記、あらすじを読むと、すぐにマキシム(ジャン・レノ)が出てきそうな
感じですが、彼が出てくるまでにも、何回か騙し騙されがあり、なかなか
彼は出てきません。
最初には殺人事件発生。でも、それが一体どう物語と繋がってくるのか、
ず~~~~っと見てないとわからないようになってました。
なので、スッキリしない感がずっと続き、一体どうなってるのかという
興味もありましたが、ちょっとダレた気持ちになったりもしました。

が、ラストまで見て納得。このラストに持ってくるまで、延々と私たち
観客は騙し騙されを見続けたわけね~・・と、それなりに頷きましたが、
やっぱりフリが長すぎる感があったかなぁ。

それでも、ちゃんと楽しめる作りにはなってたと思うし、パリやその他
フランスの美しい景色(モナコもあったかな?!)も見れたし、主人公
キャッシュを演じたジャン・デュジャルダンは「ブルー・レクイエム」で
好きになった俳優さんでもあったし、「トランスポーター」でいつも良い味
出してるフランソワ・ベルレアンも、またしても味のある良い役で出てたし、
俳優さんたちでも楽しめる部分がありました。
あ、それに勿論ジャン・レノもね^^

とにもかくにも、なんだかんだと騙され、最後の最後までいったい
どうなってるのかわからない。ラストになって、やっと、ほぉ~!
そうだったのか~!がありましたので、それなりに楽しめる作品でした。

個人的お気に入り度3/5





最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
-> (Nanotechnology)
2017-10-03 08:41:41
好きになった俳優さんでもあったし、「トランスポーター」でいつも良い味
出してるフランソワ・ベルレアンも、またしても味のある良い役で出てたし、
俳優さんたちでも楽しめる部分がありました。
返信する