
車で1時間半ばかり行ったところに雨引観音というところがある。
桜・アジサイ・紅葉と、四季それぞれ趣があり、どこかに行こうとなるときに思い出す場所でもある。
今回は新緑がきれいで空気も澄んでいて、案外観光客も少なくひっそりとしていた。
杉木立の中に延命水という湧き水があり、ひんやりしたおいしい水を飲む。
杖一本で手すりのない石段をゆっくりゆっくりと登る。
水子供養だろうか、赤いよだれ掛けをしたお地蔵様が数十体並んでいる。どの顔もそれぞれの表情があり、微笑んでいる。その前を通るとなにか切なくなってしまった。



境内には放し飼いされた孔雀が数羽いる。
人馴れしているのか傍に行っても怖がる風もなく、悠然と羽を広げて見せてくれる。 カメラを構えると、モデルさんのように目の前でくるりと一回りしてくれた。数回来ているがこのように羽を広げたのを見たのは初めてである。動物園でもなかなかこうはいかない。
もう皆さんカメラを構えて、孔雀のとりこになってしまう。
鳴き声は猫のようにも聞こえるが、結構大きい。
今日は孔雀の写真オンパレード!
それと写真のショットです。
ひろげた羽の裏側は色はないんだ・・・
色合いがきれいですね。
オスなんですよね、鳥達はオスが
きれいなんだもんね。
羽の裏側!
始めて見ましたが、まさに造形の美しさですね。
足先もすらっとして、自慢げに「見て見て!」って。
☆soramameさん
花は咲いていないけど、雄の求愛行動といいますか、この時期しか見られない姿かもしれません。
ここは小動物厳禁です。
孔雀がびっくりするから。
とっても上手に写真が撮れてます
私は景色とか花が多いけど動物も撮ってみたいな
デジカメの電源を入れっぱなしだと電池がなくなるし、シャッターチャンスがきてあわてて電源を入れるとソッポを向かれるしね~。
でも人馴れしているのか、そばに行っても逃げないのがうれしかったです。
私も羽根が一本ほしいな。
もう少しすれば抜けるようですよ。