人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

元気が一番!

2006-11-18 | 障がい者関係

 
 今日は市社協・障害者・施設・各団体共催で「おひさまサンサン生き生きまつり2006」というイベントが行われた。心配された天気も回復し、秋晴れの素晴らしい一日であった。
 内容はパン食い競争・大玉転がし・大綱引き・玉入れなどの競技の他、インストラクターによるエアロビックス体操や、いきいきヘルスいっぱつ体操など、全員が楽しく汗をかいた。
 以前は障害者だけの集いだったが、昨年から各地区のシルバークラブも参加し、人数も増えてにぎやかに、エネルギーあふれるイベントになった。

 私は昨年入退院と重なり参加できなかったが、2年ぶりに参加。
 大勢の中に入るのは少し恐怖感があり、ボランティアさんについてもらって、パン食い競争だけに出場した。
 いかに食いしん坊といえども、号砲イッパツ一勢に駆け出す群れの中にいては、転倒間違いないだろう。
 
 2000人を超す群集を支えるのは多くの職員さん・ボランティアさん。
 そしてわれわれ障害者、元気なシルバークラブのお年寄り?。皆が主役の楽しい一日。司会・進行など主催者の苦労が伺われるが、大変な盛り上がりで相乗効果もあり、雰囲気的にとてもよかったと思う。
 特に若い層の知的障害者がどの競技も楽しそうに参加し、のびのびといい笑顔であったこと、シルバーの皆さんが体操や競技に積極的に参加され、非常に健康でお元気そうだった事が印象的だった。

 元気な人はより元気に、そうでない人はつられて元気になってしまうという一日でした。
コメント (2)
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