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人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

身体障害者手帳

2005-11-21 | 人工股関節
 私が手帳を持ったのは、中学3年からで、今回手術するまでずーっと左足5級であった。10年ほど前から右足痛も出てきて再発行を考えていたのだが、今回の手術で等級がかわり、左は4級、右が7級となった。
 人工股関節は4級。しかし右足については少々不服があり、書類をいただく時に判定の先生に率直な疑問を投げかけた。先生曰く。
「痛みは主観的なものであり、判定の対象にはならない。主治医の外科的診断はともかくとして、機能的には7級という事にしかならない。」

 しかしである。毎日が右足痛との闘い! 一歩動かす毎に激痛が走る。家の中で杖をついていては仕事にならない。片手には必ずといって何かは持っている、中腰になって片付けをする、身体を右に左に動かす事も必要、その一つ一つの作業が両足のバランスにかかっている、つい口から愚痴が飛び出す。

 今日は晴天でもあり、気分良く二階に自分の布団を運んでふとん干し。階段の一段一段がきつい。
 右足が頑張ってくれるが、悲鳴をあげている。
 「少し休ませてくれ~!」