銀の人魚の海

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出逢い・パニックルーム・ディスターヴィア・白痴・ナポレオンの恋人

2013-08-23 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
旧作整理中、まえにアップしたものをもう一度。

●出逢い
レッドフォード、J・フォンダコンビ。
79年。S・ポラック監督。
純粋だが大人の恋と馬の話。
再見。

ボブが監督で、しわしわで出た「モンタナの風に吹かれて」を想うロデオショー、
馬から始まる。

そこに記者のフォンダがからみ
ラスト、大人の選択というさわやかさ。
いいな~

競馬は嫌いだ。
この話のように馬を無理に走らせ
人が楽しむゲームと思っているから。

映画ではラスト、馬を山にはなすの。
そこの自然が清々しい。

競馬と言えば余談。

「日本の現場」で19歳の天才騎手、三浦皇成君を見た。

名前、皇室ファンで平成生まれだからと思った。

15歳で騎手学校へ入るのね。
お相撲と同じなんだ。

競馬の世界は馬主、調教師、騎手の3つで成り立つことを知る。

見てると、やくざ見たいなおやじがついてる。
なんか、うさんくさい世界だなと感じた。

昔、人気騎手が落馬し、寝た切りになった事故を思いだした。
馬は自然の中にいればいいのにな~

●パニックルーム
再見。フィンチャー。

映画館ではタイトルクレジットが浮き出て
凝っていたが、TV録画だとそこまで綺麗にはでないので惜しい。

良い機器なら録画でも出ると思うけど。

J・レトは「レクイエムフォードリーム」(好き)に出ていた。
ちょと気になる人。ここではチンピラ役。
F・ウィティカーは「バード」がよかった。

娘の1型糖尿病がポイントで

知人で、この病気がいるので管理の大変さも多少理解。
だいたい、あんな大きい家を女二人なのに借りるなんて!
頭悪すぎ。病気もあるのに。
そのお金でドアマンがいるような、管理のいい
手頃な部屋もあるだろうにと・・

●ディスターヴィア
教師を殴り3か月の停学、自宅監禁になる少年が
「裏窓」ヤング版みたいに覗きから事件解決へ。

面白かった。低予算犯罪小品。コメディ感もある。

母がK・A・モス、犯人はD・モース!

自宅監禁だと足首に装置をつけられ庭先くらいしか出られない。

出るとランプが赤くなり30秒以内に戻らないと

警察が来る。かなり厳しい気がした。

家にしかいられないのだもの。
で、隣人たちの様子を見ていると・・・

彼は殺人鬼で何人もがおぞましいいラスト

●白痴
黒澤監督。はじめからのれず、ながら見。
ドストエフスキーの原作で森雅之がおかしな顔(眉がないような)で登場。
これは4時間を大幅に短縮された映画で
4時間を削ればこうなるのかと思う。

三船と森の会話シーンは
いかにもドストエフという感じは出ていたが

黒澤は原作物ならシェイクスピアの方が断然合うと思う。

ドストエフの思想系を気負い過ぎて撮ったよう??・・
原節子(雅子さん似)も変わらず濃く合わない。

「わたくし~」というセリフもわざとらしい。

雪映像は綺麗。

●ナポレオンの恋人
新リリース、これもネットでレンタル。06年。
M・ベルッチ、D・オトーゥユ、オメロ・アントヌッティ(エルスールの父役)
なので見た。

ナポレオンが島流しになった歴史物なので
彼に興味がある人ならいいかな・・

とりとめないだらだら感、ながら見に。未公開のはず。

モニカはあまり出ないがわりに巨乳だと気がつく。

第九の合唱のラスト。

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