Tiareさんに岐阜に行こうと誘われたので行ってきました。
まず最初にこの谷へ入るかどうか迷いましたが、とりあえず本流に行ってみたかったのでスルーしました。
今回はいつもの林道から少し外れて、はじめての林道に入ることになりました。
この林道は、通る人があまりいないみたいで頭上に木が倒れていたり草が生い茂っていたりしてちょっとハードな道でした。
藪みたいな道をゴソゴソ走って、ようやく少し広いところへ駐車することができました。
着替え中は小さな虫だらけ、車の中も虫だらけでした(笑)
まともな神経の人では耐えられそうにない状況ですが、変態の2人組は何の興味も示しません。
ここからまだ川に向かって林道が伸びていましたが、歩いて少し下ると落石で通行止めでした。
大事を取って手前に車を停めたのは正解でした。ここまで入ってしまっていたら細い急坂をバックで戻らなくてはならずやばかったです。
林道はそのまま川に向かって伸びていました。
水中には向こう岸に渡る用と思われるコンクリートの道があり、その向こうには続きの林道がみえました。
向こうの林道も気になりますね。
本流には意外と簡単にアクセスできて一安心しました。
するとここでTiareさんがお約束の忘れ物(笑)。リールを忘れたそうで、来た道をまた元気よく戻っていきました。
いつも忘れ物で楽しんでいるようにしか見えませんが...本当に変わった人です。
さて、夢にまでみた本流の水の流れは本当に美しく、無理して来た甲斐がありました。
忘れ物をしたTiareさんが戻るまで待てなかったので、少し釣ってみることにしました。
川の水は冷たく手がしびれるようでした。
当然、魚の反応は鈍く、ドライのナチュラルドリフトでは毛バリの流れる様子を見ては帰ってしまう感じでした。
そこで少し誘いをかけてみるとかかりました。ヤマメかと思ったらきれいなイワナでした。
さてTiareさんも戻ったので、本格的に釣り始めました。
しかしやっぱり、反応は鈍いようです。
しばらく進んだら流れが強く、どうにも渡れないところに出てしまいました。水量も少し多いようです。
どうも雪解けの水が出ているようでした。魚の反応も悪いし、無理をするのもいけないので今回はここで引き返すことにしました。
ちょっと残念でしたが、ひとつの目標である林道調査はできたのですこし満足です。
さて気を取り直し、さきほどの林道を戻りいつもの谷を目指します。
釣り始めてみると、さすがに魚影は濃いです。
しかし様子見しているだけの奴や、ドライにはあまり反応しない奴が多いようです。
また結構スレていて、少し姿が見えただけで一目散に走っていきます。
アイデアを求められる釣りになりますが、釣れるのは25cm位の良型が多いです。
いつも腰いっぱいまで浸かって渡る渕。
今回もギリギリでした(笑)
つぎは青島渕。
ここはTiareさんの聖地。うかつに竿を出すと祟りがあるので、Tiareさんにポイントを譲って右岸を巻きます。
後で聞いたら、やっぱりここでしっかりとGETされたようでさすがです。
青島渕の上で岩盤にへばりついて動かない岩魚がいましたので、色々な方法を試して何とかかけることができました。
小さいかと思ったら27cmあり、この魚が今回の最大記録となりました。
そしてこのあたりから急にドライに反応するようになり、ポンポンとリズムよく釣れました。
活性が上がったのか、毛バリをガッチリと咥えていました。
ただ下流に比べると、型は少し小さくなりました。
Tiareさんも連続して釣っているようでした。
ただサイズに満足できないのか、「小さいッ」と独り言を言っている場面も見られました。
この谷じゃなければ十分嬉しいサイズなんですけどね~(笑)
ここの堰堤まで来て終了しました。スタート時刻が遅かったのと、釣れないイワナに時間をかけすぎて、16時近くになっていました。
今回は新しい林道を開拓できたのが大きな成果でした。今度はまた本流を遡ってみたいです。
Tiareさんまたよろしくお願いします。
まず最初にこの谷へ入るかどうか迷いましたが、とりあえず本流に行ってみたかったのでスルーしました。
今回はいつもの林道から少し外れて、はじめての林道に入ることになりました。
この林道は、通る人があまりいないみたいで頭上に木が倒れていたり草が生い茂っていたりしてちょっとハードな道でした。
藪みたいな道をゴソゴソ走って、ようやく少し広いところへ駐車することができました。
着替え中は小さな虫だらけ、車の中も虫だらけでした(笑)
まともな神経の人では耐えられそうにない状況ですが、変態の2人組は何の興味も示しません。
ここからまだ川に向かって林道が伸びていましたが、歩いて少し下ると落石で通行止めでした。
大事を取って手前に車を停めたのは正解でした。ここまで入ってしまっていたら細い急坂をバックで戻らなくてはならずやばかったです。
林道はそのまま川に向かって伸びていました。
水中には向こう岸に渡る用と思われるコンクリートの道があり、その向こうには続きの林道がみえました。
向こうの林道も気になりますね。
本流には意外と簡単にアクセスできて一安心しました。
するとここでTiareさんがお約束の忘れ物(笑)。リールを忘れたそうで、来た道をまた元気よく戻っていきました。
いつも忘れ物で楽しんでいるようにしか見えませんが...本当に変わった人です。
さて、夢にまでみた本流の水の流れは本当に美しく、無理して来た甲斐がありました。
忘れ物をしたTiareさんが戻るまで待てなかったので、少し釣ってみることにしました。
川の水は冷たく手がしびれるようでした。
当然、魚の反応は鈍く、ドライのナチュラルドリフトでは毛バリの流れる様子を見ては帰ってしまう感じでした。
そこで少し誘いをかけてみるとかかりました。ヤマメかと思ったらきれいなイワナでした。
さてTiareさんも戻ったので、本格的に釣り始めました。
しかしやっぱり、反応は鈍いようです。
しばらく進んだら流れが強く、どうにも渡れないところに出てしまいました。水量も少し多いようです。
どうも雪解けの水が出ているようでした。魚の反応も悪いし、無理をするのもいけないので今回はここで引き返すことにしました。
ちょっと残念でしたが、ひとつの目標である林道調査はできたのですこし満足です。
さて気を取り直し、さきほどの林道を戻りいつもの谷を目指します。
釣り始めてみると、さすがに魚影は濃いです。
しかし様子見しているだけの奴や、ドライにはあまり反応しない奴が多いようです。
また結構スレていて、少し姿が見えただけで一目散に走っていきます。
アイデアを求められる釣りになりますが、釣れるのは25cm位の良型が多いです。
いつも腰いっぱいまで浸かって渡る渕。
今回もギリギリでした(笑)
つぎは青島渕。
ここはTiareさんの聖地。うかつに竿を出すと祟りがあるので、Tiareさんにポイントを譲って右岸を巻きます。
後で聞いたら、やっぱりここでしっかりとGETされたようでさすがです。
青島渕の上で岩盤にへばりついて動かない岩魚がいましたので、色々な方法を試して何とかかけることができました。
小さいかと思ったら27cmあり、この魚が今回の最大記録となりました。
そしてこのあたりから急にドライに反応するようになり、ポンポンとリズムよく釣れました。
活性が上がったのか、毛バリをガッチリと咥えていました。
ただ下流に比べると、型は少し小さくなりました。
Tiareさんも連続して釣っているようでした。
ただサイズに満足できないのか、「小さいッ」と独り言を言っている場面も見られました。
この谷じゃなければ十分嬉しいサイズなんですけどね~(笑)
ここの堰堤まで来て終了しました。スタート時刻が遅かったのと、釣れないイワナに時間をかけすぎて、16時近くになっていました。
今回は新しい林道を開拓できたのが大きな成果でした。今度はまた本流を遡ってみたいです。
Tiareさんまたよろしくお願いします。