blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

ヘラブナ釣り

2016-10-19 | 釣行記
休日に子供を連れて浜北の池にヘラブナを釣りに行きました。


渇水?

なぜか水位が低く、いつも水底になっている所が干上がっていました。
この池は時々水を抜いてブラックバスなどの有害魚を駆除するとの事ですが、その途中だったのかも知れませんね。

子供はまだ低学年ですので、まだヘラブナは難しいです。
小さな仕掛けを作ってハヤやブルーギルを釣らせました。


ハヤ入れ食い

ブルーギルは嫌いなのですが、子供が釣るにはパワフルで面白いです。
今まではタナゴ用のハリで釣らせていたのですが、あまり小さなハリを使うと飲んでしまうことが多いので、今回はヘラブナ用の小さなハリを使いました。

餌を自分で付けて、魚にかかったハリも外せるようになったのでずいぶん楽になりました。


そのような状態なので、自分のほうは子供の様子を見つつも、少しだけヘラブナに挑戦できました。
アタリが難しくヘラ浮き1目盛り分位の勝負になりますが、なかなか楽しいです。

浮きとオモリの関係を最適にすると、ヘラブナが寄って来た状態や、餌をあさる状態、また餌がなくなった様子まで子細に分かるので非常に面白いです。


パワフルなヘラブナ

竿が手持ちのテンカラ用なので、重量級のヘラブナはなかなか寄せることができず苦戦しました。
一気に竿がのされてハリスが切れてしまったこともありました。

柔らかい竿だと楽しいのは楽しいのですが、他のヘラ師に迷惑をかけるので、もう少し強い竿が欲しいです。
こうやってだんだんとマニアの道へ入っていくのでしょうね^^;