blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

売木村 星の森オートキャンプ場

2022-08-29 | アウトドア
夏休みに、売木村にある星の森オートキャンプ場へ行って来ました。
標高が1200mほどあり、真夏でも下界に比べてだいぶ涼しいのでこのキャンプ場にしました。

いつもは1泊でとても慌ただしいので、今回は思い切って2泊することにしました。


午後にゆっくりと到着し、テントを立てます。

子供ももう大学2年と中学2年になりましたが、キャンプは嫌いではないみたいで、今回も大学生の娘のリクエストで決まりました。
昔は到着と同時に(嫁も含め)速攻遊びに行ってしまったので大変だったですが、さすがにいろいろ手伝ってくれるようになりとても助かります。

自分たちの夏休みは一般の人とは少しずれているのもあると思うのですが、この日はとても空いていました。
付近の区画サイトは他のグループは全くおらず、広場のフリーサイトも2組くらいしかテントがありませんでした。


このキャンプ場は経営者が変わり色々とあったみたいで、ゴミの処分をしてくれなくなりました。(家に持って帰る方式)
ただそのことは事前にメールで教えてくれていたので、その分余計な食材を持って行かないように、できるだけゴミや残飯が出ないように工夫したので、結果ごみはほとんど出ず特に困りませんでした。

豪華な、見栄えの良いキャンプが主流のようですが、これが本当のキャンプの基本なのかも知れないですね。

あとは犬OKエリアができたのが自分たちとしてはNG。
犬は犬OKエリア内だけで活動してくれればいいですが、犬NGエリアや広場サイトのほうにも犬を散歩してくる人がいるようですので、そこはしっかりと取り締まって欲しいです。


しかしキャンプ場自体は以前とほとんど変わらず、手入れもすばらしくしっかりされておりゆっくりのんびりできました。

夕食はいつものようにBBQをしました。
今回は火をつけるのに、ファイアスターターと麻縄を使ってみました。
ライターやマッチしか知らない子供らは驚いていました。

早目に夕食をすませ、車で20分くらいのところにあるこまどりの湯へ行きました。
コロナが心配でしたが、女湯のほうはほとんど人がいなかったようです。
男湯の方は工事のおじさんたちがたくさんいました。


キャンプ場へ戻ると、もう真っ暗でした。

いつものように残り火でマシュマロ焼きをやった後、テントの中でトランプをして寝ました。
子供らが大人になったのに、なぜかこのスタイルは変わりません(汗)


次の日は朝からあまりお天気が良くなくて、霧が立ち込めていました。


カミキリムシを捕まえました。
ウルトラマンを倒したゼットンに似ていますね。古いか。


お昼はピザとホットケーキをスキレットで調理しました。
スキレットはとても使い勝手が良くて、簡単に色々なものができて良いですね。おしゃれですし。


午後は少し晴れ間が出てきました。


ペーパードライバーの娘の運転で、新野峠の道の駅で買い出しをしました。
近くには小さなスーパーもあります。


今年の新兵器ダッヂオーブンです。
スキレットと並び、数少ないおしゃれキャンプアイテムです。


重かったり、手入れが面倒ですが、火の通りが良くてすばらしいですね。
思い切って買ってみてよかったです。


夜は昨日と同じようにこまどりの湯へ行って汗を流し、帰ってくると雲の間に晴れ間があり、星がきれいに見えました。
双眼鏡を持っていったので、それで星雲などを観察しました。


この日も眠かったですが夜はトランプ大会。
寝るときは長袖Tシャツにジャージくらいでちょうど良いですが、外に出るときは上もジャージかウインドブレーカーが欲しいくらいです。


最終日の朝はよく晴れていました。
袋ラーメンに残った食材を全部入れたので、ほとんど残りものは出ませんでした。


高原とはいえ、さすがに直射日光はきついので、日が当たってくる前にテントを撤収しました。
その後バドミントンで遊びました。人がいないので、何をやってもOKです。


帰りは途中で五平餅を食べて帰りました。


暑い夏を涼しい高原で過ごせてよかったですが、家に帰るとまた灼熱地獄が始まりますね(汗)







和良川公園オートキャンプ場

2017-08-31 | アウトドア
今年の夏休みのキャンプは予約を取るのが遅かったのでどこも確保できず...
このままでは今年のキャンプは行けないかもと焦りながら電話しまくって、やっと見つけることができました。

ただ、管理人のおじさんに、一番隅っこの不便なサイトしか空いてないから他より安い料金で良いですよと申し訳なさそうに言われ、行く前からちょっと不安でした。

場所は、岐阜にある和良川公園オートキャンプ場です。郡上八幡のICからくねくね道を通って1時間弱で到着しました。
この和良川のある辺りは、スキー場や観光名所があまりなく、普通では来そうにないところで、僕もこの辺りには初めて来ました。


和良川公園オートキャンプ場

サイトは確かに一番奥でした。普通のサイトは玉石が敷いてあるのですが、ここは芝生でした。
場末的な感じもしましたが、芝生はキレイに手入れされていたし、何より広い。炊事場やトイレが遠いのも全く気にならないので、これで他のサイトより安いのは何だか得した気分になりました。

チェックインは14時からと書いてありましたが、11時に着いてしまったので管理棟へ行ってみると、もう入っても良いですよと言われました。
ただ、前の人が帰ってからそのままの状態でしたので、最初にゴミ拾いをする必要がありました。

そして早速テントを建てて川へ泳ぎに行きました。


和良川

キャンプ場の前は和良川が流れているのですが、予想に反して親水公園のようになっていました。
人工的な川なので安全そうに見えますが、段差が大きかったり、ナメ状になっているところがあるので、小さい子供がいる場合は注意が必要です。

こんな感じでしたので、釣りができるかと思っていましたが断念しました。この辺にもアマゴがいるのでしょうが、どちらかというとアユの領域だと思います。


オオサンショウウオは?

またこの辺りはオオサンショウウオの生息地ということで、ひそかに期待していましたが、そんなに簡単に見つかるもんではないですね^^;

想定内だったのですが、川から上がると、ブヨにやられました。
本当に小さなブヨがいますので、気が付かないうちに刺されています。
蚊取り線香は必需品です。
その後1週間くらいかゆい思いをしましたが、子供の時からよくブヨに刺されていたので、あまり気になりませんでした。


焚き火台

今回は、スノーピークの焚火台を導入しました。今まで七輪を使っていたのですが、子供が大きくなるにしたがって物足りなくなったので、思い切って買ってみました。
焚き火台のサイズで悩みましたが、Mのスターターキットにしました。
グリルブリッジは大げさな感じがしたので、そのまま焼き網を乗せて使うようにしました。
そうするとスターターキットに付属の炭床proMは大きすぎるように感じたので、Sを追加で購入しました。


焚き火台BBQ

焚き火台は七輪よりも焼き面積が広く良かったのですが、最初に炭が付きにくく結構苦労しました。
七輪だったらすぐに付くのですが、炭が湿っていたのかもしれません。


たこ焼き

今回は、たこ焼きもやってみましたが、たこ焼き自体が初めての経験だったので、生地の調合に失敗し
何だか固いたこ焼きになってしまいました^^;

BBQの後は飛騨金山にある温泉のゆったり館に行きました。40分くらいかかりますが、うちの家族は温泉なしには始まらないので...

で帰ったら、焚き火台の残り火でマシュマロ焼きをして就寝しました。
いつものことですが、何だか慌ただしい感じです。


マシュマロ焼き




さていつものように朝4時くらいに目が覚めると、ちょうど雨がぽつぽつと降り始めたところでした。
いつものことなので覚悟はしていたのですが、外に水着を干してあったので、慌てて外に出て撤収。
その後またテントに潜り込んで寝ました。


お約束の...

朝食をすましても、雨は止むどころかだんだん強くなってきます。
やることもないので、少しづつ片づけを始めました。


やることが・・・無い

仕方がないので、雨具を着てテントを撤収、というかグルグルに巻いて車に突っ込んで終了。
それでも1日目、テントを建てる時に降っているよりはマシですね...^^;

帰りにオオサンショウウオが見れるところがないか管理人のおじさんに聞いてみたのですが、道の駅の近くの資料館で展示しているとのこと。
しかし行ってみると休みでした。

帰りは美濃加茂ICの方へ向かい、昨日と同じゆったり館で温泉に入って、ついでにそこで昼食にしました。


岩屋ダムカレー

ここにダムカレーがあったので、注文してみました。
ダム好きなのに、ダムカレーは今まで食べたことがなかったのです。
ボリュームたっぷりでしたが、残念なことに、ルウがインド風というかグリーンカレーというか...
普通の日本風のカレーだったら最高でした。


今年も雨に降られてしまいましたが、やっぱりキャンプは楽しいですね。
あと和良や金山にもいろいろな見どころがあることを知り、またゆっくりと訪ねてみたいです。

岐阜 付知川 本谷オートキャンプ場

2016-08-14 | アウトドア
連休にキャンプへ行って来ました。
場所は岐阜県にある本谷オートキャンプ場です。

中津川のICから1時間程度で到着します。
朝7時に出て時間に余裕があったので、だらだらと買い物などしていたら、結局1時頃に到着しました。

お天気がよく暑いので早く川に入りたいのですが、まずテントを設営します。


テント設営

テントサイトはとてもきれいで、広くて申し分ないです。
下は白い砂で、ペグは刺さりやすいです。
サイト間は大きな石で仕切られており、ちょっと何かを置いておくのに便利でした。
このキャンプ場はどちらかというとコテージが多くて、テントサイトはおまけみたいな感じですかね。

すぐ横には付知川が流れていて、他のコテージの子供らが泳いでいました。


付知川

テントも無事設営できたので、早速川に入ります。
この付知川は本当に綺麗で、今まで色々な川へ行きましたが、経験したことのない透明度です。

テントサイトの前にはちょうど遊ぶのに手ごろな深場があって、水深は3mくらいあるでしょうか。底は砂になっており、流れも穏やかで事故の心配もあまりなさそうです。
対岸の護岸のコンクリの上面まで登るロープがあって、他の子らはそこから飛び込んだりしていました。


冷たい..

しかし川は冷たすぎです。
暑くて汗びっしょりだったのですが、なかなか腰までつかることができませんでした^^;

また少し遊んでいると、小さなアブがたくさん寄って来ました。
このアブが本当にしつこくて、時々チクリと刺します。ぴっちりしたラッシュガードやレギンスでは防ぐことができません。
ただ刺された時に痛いだけで、その後はひどいかゆみはありませんでした。
(あとで、このアブが有名なオロロという奴だと判明。ラッシュガードを着ていたので腫れずに済んだみたいです。)


火起こし

あまりにも川が冷たいのと、アブがうるさいので、川から上がって晩の支度を始めました。
なぜか陸に上がるとアブは飛んでいるのですが襲ってきません。

今回もいつもの七輪BBQです。


もろこし焼き


七輪BBQ

道の駅で買ったとうもろこしをそのまま焼いたのですが、これが本当に甘くておいしかったです。
子供たちも大きくなってきたので、七輪ではもう追いつかなくなって来ました。
簡単でいいのですけどね..


マシュマロ焼き

夜は近くのおんぽいの湯まで行って汗を流してから、花火をしたり星を見たりして寝ました。
川の音がうるさいのではと思ったのですが、意外と他のグループの声や、家族の寝息や寝返りの音も川の流れにかき消されて聞こえないので熟睡することができました。


次の日は朝4時におきて釣りに出かけました。(遊魚券は管理棟で前の日に買うことができました。)


まだ暗い..

情報がなく、この川で釣れるかどうか半信半疑でしたが、自分たちのサイトの少し上流で毛バリを流すと反応がありました。


25cmアマゴ

いきなり幅広アマゴが掛かってビックリ。
朝の準備もあるので30分くらいしか釣りができませんでしたが、とても綺麗な魚体で、また本格的に釣りに来てみたいです。


朝食後、テントをあらかた撤収し、また川へ入りました。
この日も暑く、川の冷たさにも少しなれたので、首まで何とか浸かることができました。

昨日の子供らがまたコンクリの上から飛び込んでいます。
うちの小2の子も行きたそうにしていましたが、さすがにあの高さはやめといたら...といったのに、


もう登ってる..


ジャンプ!

親が子供のやりたいことを色々制限してはいけないですね^^;
去年までは川が怖いといっていたのに、成長の早さにびっくりです。


今回の収穫

11時のチェックアウト時間まで片づけをして帰りました。
帰り道、キャンプ場の上流の高い橋からは付知川の美しい流れが見えました。


付知峡

水の色がエメラルドグリーンですね。
また今度は釣りに来たいです^^





ロックフィールドいとしろキャンプ場

2015-09-01 | アウトドア
夏休みは、岐阜県の ロックフィールドいとしろ というキャンプ場へ行ってきました。
このキャンプ場は有名な石徹白川のほとりにあり、キャンプ中の少ない時間でもなんとか釣りが出来そうです^^

白鳥ICで降り、バローで買い物をしてからキャンプ場へ着くと12時でした。
チェックインが13時で、キッカリその時間にならないと入れてくれないとの事なので、少し戻って峠川の川原でお昼にします。


2年ぶりの峠川

子供らはすでに水に入って遊んでいますが、少し下流で川の中を見てみるとイワナが何匹も見えます。
早速竿を出したいところですが、まだ券を持っていませんので、指をくわえて見ていました^^;

そうこうしているうちに13時になりましたので事務所まで行き、チェックインしました。


杉木立のなかのサイト

サイトは広くてきれいです。直火OKなので炭の跡が残っているのですが、隅のほうですので気になりません。
今回は予約がギリギリだったので、一番山側のほうでしたが、かえって落ち着く感じがしました。
トイレや洗い場も新しいし掃除が行き届いていてキレイです。
ただ地面が少し硬いので、ペグを打つのが大変です。

また、立地上アブやハチが多いのですが、あまり人に構って来ないのでそんなに気になりません。
虫嫌いの娘は、タープ内に進入してくると逃げていましたが..


早速川へ

水はとても冷たいのですが、暑いので気持ちが良いです。
シュノーケリング用のシューズを持っていったのですが、石がめちゃくちゃ滑ります。ここは、フエルトのシューズのほうが良さそうです。
子供たちが泳いでいましたが、どこもアマゴの絶好ポイント。もったいないです^^;


本日の収穫

川虫が多く魚の成育が良さそうです。
あと、アジメドジョウがとても多いです。渓流にドジョウって変な感じですが、この辺では普通なのですね^^


七輪BBQ

夕食はいつもの七輪BBQです。
準備が一番楽ですのでいつもこれになってしまいますが、たまには違う料理も作ってみないといけないですね^^


本日のメイン

バローで買った普通のうなぎですが、炭火で焼いたので絶品でした^^

あと、飛騨牛のカルビを買ったのですが、これは大失敗。焼いたら肉が硬くなってしまい、どうにもなりませんでした。結構いい値段したのですが、バローの飛騨牛は要注意です^^;

食事が終わって、明日の釣りの券を管理人さんの所へ買いに行くと、19時以降にならないと売ることが出来ないとの事でした。
理由は、明るいうちに売ると、当日に釣る人が出るとの事です。
釣っている人がいたら、券の日付をチェックすれば良いだけの話なんですがね~^^;


満天の湯

キャンプ場内にもシャワーがあるようですが、20分くらい車で行くと温泉に着くので、早めに夕食を切り上げて温泉に行きました。やっぱり湯船につかると疲れが取れますね^^;


キャンプ場の夜

温泉でさっぱりしてキャンプ場へ戻ると、もう真っ暗でした。
夜は少し肌寒く、長袖にジャージでちょうど良いくらいでした。

となりのサイトが賑やかだったのですが、明日の朝早く釣りに行きたいので、子供らをさっさと寝かせ、自分も早く寝てしまいました。


早朝の石徹白川

さて次の朝は4時に目が覚めました。
まだ真っ暗でしたが、釣りの出来る時間が限られているので準備をして川へ向かいます。

今回はウェーダーを持ってくる余裕がなかったので、ウェットスタイルです。
ファイントラックのフラッドラッシュタイツ を購入したのですが、水も全然冷たくなく快適でした^^

さて肝心の釣りのほうですが、小さなアタリはたくさんあるのですが、毛バリに全然乗ってきません。
何で?と不思議でしたが、この辺りは雑魚がいるのですね。
アブラハヤの小さいヤツがつっついているようです。こいつは口が小さいので大きめな毛バリにはかかりません。
まさかイワナがいるような川にアブラハヤがいるとは思ってもいませんでした。

その後、一匹良い型のイワナがかかりましたが、途中で外れてしまいました。


本日の釣果

昨日の峠川の様子からして、もっと釣れるかと思ったのですが残念でした。

2時間ほど釣りして帰ると、キャンプ場の人たちも活動し始めていて、本格的な釣りスタイルでキャンプ場内を歩いて戻るのが恥ずかしかったです。

自分のサイトに戻ると、ちょうど家族らも起き始めるところでした。
朝食を作ったあと、テントをあらかた片づけました。子供らはまた虫とりや川へ行ったりしました。


本日の収穫

セミはツクツクボウシ?、昆虫は何だか分かりません。


アマゴの放流

釣ったアマゴは、子供たちが観察してから川へ戻しました。
活きアマゴは、なかなかを見るチャンスも少ないので貴重ですね^^

チェックアウトに行くと管理人さんが、釣れましたか?と聞いて来ました。
この時期は大きいのがなかなか釣れないので、早い時期にまた来てくださいとのことでした。


峠川はやっぱりすごい

帰りに峠川を覗いてみると、流芯で数匹の尺アマゴが場所争いをしていました。
尺どころか35cmほどありそうなアマゴが次から次へと出てくる姿は圧巻でした。

前回の釣行では全く良い思いができなかった峠川でしたが、今度また釣りに来てみたいです。




岐阜 塔の岩オートキャンプ場

2014-08-26 | アウトドア
夏休みになると、子供の行事優先で、釣りに行けなくなりますが、キャンプの時は唯一釣りのできるチャンスがあります。

というわけで、なるべく釣りの出来そうな川の近くにキャンプ場を選ぶのですが、今年は予約をするのが遅くて、釣りも出来るいい場所がなかなか見つかりませんでした。

そして選んだのが、岐阜の中津川の塔の岩オートキャンプ場です。
ここは、清流の付知川が流れていて、正直渓流魚は期待できなかったのですが、全く可能性の無い所よりもいいと思って決めました。



このキャンプ場は設備が整っていて、とてもよい所でした。


しかし川は先日の台風の影響で濁ってはいないものの、かなり太い状況です。



子供たちも泳ぐのを楽しみにしていたのに、キケンすぎるので水のそばへは近づけませんでした。

明日になれば、少しは水も減るかも...



キャンプは友人家族と一緒でしたので、かなりの人数でしたが楽しめました。



晩はお決まりの七輪によるBBQと、今年はカレーを作りました。



とりあえず1日目は夜まで雨も降らず、明日の朝の釣りに多少期待が持てたのですが...

次の日の朝になってみると雨の音で目が覚めました。
ここの所、毎回同じようなパターンです。

雨はどんどんひどくなり、せっかく減水し始めた川も見る見るうちに増水してしまいました。


結局、釣りは出来ず雨の中を撤収しました。
川は、かなりキレイで、渓相もよく、ひょっとしたら本流アマゴが出そうな雰囲気でした。

来年またチャレンジするかも知れません^^;



CAPTAIN STAG リビングシェルター レビュー

2013-09-03 | アウトドア
今回のキャンプから新しく使い始めた自立式タープ CAPTAIN STAG リビングシェルター320UV-S
のレビューをしてみたいと思います。



購入にあたり、Webを検索してみたのですが、全くといっていいほどユーザーの情報がなかったので、他の人の参考になればと..


今まで使っていたヘキサタープは、設営が簡単、仕舞寸法が小さく軽い、風通しがよいなどの利点がありますが、逆に、風雨に弱い、地面が軟弱だとペグが外れて倒れてしまうなどの欠点もありました。

(去年は夜中に雨が降って、朝起きると雨の重みに耐えられずペグが抜けて倒壊していました。)



ヘキサタープは雰囲気がとっても良いし、上記のような欠点で生じるトラブルもキャンプの楽しみかな?とは思うのですが、もう少し風雨に強いものがほしくて探していました。

そこで、以下の項目について検討して購入を決めました。


①仕舞寸法が小さく、軽い

少しでも小さく、あと持ち運びが簡単な軽いものというのが絶対条件です。
これはその昔、登山をやっていた頃からの癖で、とにかく何でも軽く小さく丈夫なものを選ぶ様にしています。
この製品は仕舞い寸法が 52×16×16cm、7.2kg と、コールマンなどの同サイズの製品と比較にならないほど小さくて軽いです。



収納するときも無理に巻き込まなくても余裕で袋に収納できます。


②開口部が大きい

写真で見ると分かりますが、かなり大きな開口部で風とおしが良いです。
逆に言うと、日差しをさえぎる部分が小さいということになりますが...どの方角にも付けれるサンシェードが2枚付属しています。



大きさも十分で、後ろにある大型の山岳用テントがすっぽり入ってしまいそうです。


③頑丈である

この点についてはまだ回数を重ねてみないと分かりませんが、裁縫や生地の見た目は悪くなく丈夫そうです。
ポールはグラスファイバー製ということですが、強い材質なのか分かりません。



付属のペグだけはオモチャっぽいです↑。買い換えたほうが無難かと...


④風雨をある程度防げる

ロープが付属してますので、ペグで固定すれば風で飛ばされることもありません。
また付属のサンシェードを必要な方向に取り付ければ日差しや風、雨などを防ぐことができます。
サンシェードにプラスして、スクリーンがあれば虫も入ってこないですが、そのようなオプションはありません。



あと軽い分、生地が薄いので、真夏などは熱を通して暑いかもしれません。UVは充分防いでくれます。


⑤設営が楽

ポールが6本もあるので、結構大変です。
慣れれば2人いれば5分くらいあれば設営できると思いますが、最初でしたので15分くらいかかってしまいました。
撤収は初めてでも5分くらいで終わりました。


⑥値段

定価30kとありますが、アマゾンとかで実売15kくらいです。
そこそこの値段なのではないでしょうか?


使ってみた結果としては、買ってよかったと思います。
ポールの本数が多いのが欠点ですが、立ててしまえばかなり快適に使えるタープです。

後は、雨キャンプの時にどれだけ快適に使えるかですが、
近いうちに試すことになりそうな気が...^^;

大島河原河川公園オートキャンプ場

2013-08-17 | アウトドア
連休に長野県の遠山にある 大島河原河川公園オートキャンプ場 へ行ってきました。


浜松からは県境のヒョー越峠を越えていけば3時間弱で着くのですが...

子供が車酔いがひどいので、三遠南信道~151号~飯田経由を選択しました。
しかしこれが間違いのもとです。

着くまでに6時間もかかり、かえって車酔いがひどかったです。


この日は特に暑く、買出しをした飯田市でも37℃くらいありました。

しかし矢筈トンネルを越えて遠山郷に入ると32℃くらいになり、湿度も少ないのでだいぶ涼しく感じました。



このキャンプ場はアクセスが悪い為、普段は予約も一杯にならないようなのですが、この日は連休ど真ん中、さすがに満杯でした。


サイトは芝生で、ごみ一つなく、きれいに整備されています。洗い場やトイレ、シャワー室も清潔そのもの。

ただ刺さないんですがアブとハチが結構多く、子供らは警戒しまくってました。



今回新しく投入した自立型のタープも何とか設営できました。


サイトの横を流れる川は人工的な護岸河川で、子供達が遊ぶにはあまり危険もなくいい感じです。

水のきれいさや冷たさは最高です。



子供がバシャバシャやって遊んでますが、こんな所でも必ずアマゴが居るはず...


晩ごはんはいつもの七輪バーベキューです。



この日は快晴でしたので、夜は星がきれいでした。

この場所は特に南と北が空けていて、白鳥座からさそり座やいて座に流れる天の川がハッキリと見えました。

双眼鏡を持ってきたのでウットリするような星空をしばらく眺める事ができました。


夜になるとかなりすずしくなり、上下ジャージにシュラフでちょうどいいくらいの気温でした。
下界に帰りたくなくなりますね^^



子供が街灯の所でクワガタのメスを捕まえました。

結構大きいので、ノコギリクワガタかなんかでしょうか?


次の日は朝5時に起き、忍ばせてきた竿を持ち出してこっそりテントを抜け出しました。

他の荷物が多くウェーダーやベストも持って来れなかったので、ジャージにクロックスにテンカラ竿と言う不真面目な格好です。


しかし、いつも本格装備のときは釣れないのに、こんな日に限って入れ掛かり状態!!

お魚さんの気持ちは分かりません。
殺気がなかったから??

こんな事なら本気で道具を持ってくるんだったと後悔...



でも朝ごはんの準備もあるので、子供に見せるアマゴを1匹だけ虫かごにキープして30分で終了。



アマゴはその後リリースしました。
ついでにクワガタもその辺の木にリリース。

下の子供はかなり名残惜しそうでしたが...


そして日が昇ってきてテントが少し乾いたら撤収です。

とても慌ただしいキャンプですが、次の日も仕事があるので仕方がありません。



帰りは かぐらの湯 につかり昼ごはんを食べたら子供も嫁もすぐに寝てしまったので、一気にヒョー越を越えて帰り、3時間で家に着きました。


次回からは多少車酔いしても、強引に峠越えして行きたいと思います。