blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

今年初の釣り

2015-03-12 | 釣行記
3月に入り、いよいよ渓流も解禁しましたね。
今回は、tiareさんと岐阜まで出かけて来ました。


意気揚々と河原へ向かうtiareさん

昨年の夏に2回ほど来た所ですが、今回は早春という事で1m以上の積雪があり、川に入る場所が分からなくてあっちへ行ったり、こっちへ行ったり...
あげくのはてには、雪にはまり込んだり滑ったり転んだりしながら、やっと川までたどり着きました。


今回は寒いのでこんな格好です。まるで不審者ですね^^;

この川は温泉の影響で水温も高く、こんな雪景色でも条件がよければドライに反応するとのことでした。
が、この日は魚の影すら見えません。
しかも水質が悪い

浮く毛ばりも、沈む毛バリも色々試したのですが、全く反応がありません。
そのまま釣りあがっていくと、tiareさんがきれいなヤマメをGETしていました。
う~ん、さすがです。

これを見て少しやる気が出たのですが、その後もぜんぜん反応なくて疲れます。
一度だけ岩の横から大きな魚が毛バリを追ってふわりと浮いたのが見えてドキッとしたのですが、くわえるまでには至りませんでした。

その後昼食をとって少し下流に入ります。



それにしても水が少ないです。
夏に来たときは怖いくらいの流れだったのですが...
この渇水の中、魚も解禁からずっといじめられてきたのでしょうね。

堰堤まで釣りあがりましたが、この区間も反応なく、またまた上流へ移動。
釣れないので、移動しまくってますね。



ここも渇水でチョロチョロの流れが続きます。



ここで何とかボウズ回避のイワナ。ドライに反応しました。

しかし、こんなに遠くまできて、こんなにスケールの小さい釣りになるとは思いもしませんでした^^;

状況がよければライズしまくりという状況もあるということですが、なかなかタイミングが難しいですね。
この川は、夏の迫力ある流れでまたチャレンジしたいです。

tiareさんまたよろしくお願いします^^