blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

平谷湖フィッシングスポット

2023-05-25 | 釣行記
お休みに家族を連れて平谷湖フィッシングスポットに行きました。


お天気も良く、風もなく絶好の釣り日和です。

ただ、この日は人が多くて、フライを後ろまで飛ばせる場所はほとんど空いていませんでした。
仕方なく、後ろが柵になっているところで窮屈な釣りとなりました。


魚も上を向いているのが多く、ドライフライで爆釣でした。
かといって中層も活発で、ルアーの人も結構釣っていました。


サツキマスを放流しているという事ですが、これがそうかな?よくわかりません。

息子や嫁もかなり釣ったみたいです。
自分はみんなの仕掛けを直したり、針を外したりで結局何もできませんでしたが、家族が少しでも釣りに親しめたようで良かったです。


テンカラ竿をもっていったのですが、3.6m以下?の竿しか使ってはいけないという事でしたので、そもそもダメでした。
次は短い竿をもっていこうと思います。

このときの様子を 平谷湖のブログ で紹介していただきました。







いもむし地獄

2023-05-22 | 釣行記
今回は、三河のON川の、この前入ってみたところの少し下から入渓しました。
緑が非常にきれいで、川も毛鉤向きの穏やかな渓相でとても良い雰囲気です。


ただ蜘蛛の巣が多く、しばらくは払いのけながら歩いていました。
しかしよく見ると、その蜘蛛の巣と思われるものは全部頭上の枝の先から垂直に垂れ下がっています。

よく見ると、すべての垂れ下がった糸の先にお客さんがついているではないですか!
それは、戦慄の光景でした。
なにしろ、枝という枝からいもむし君が糸でぶら下がっているのですから。。。
震えました。

渓流は道がついていないので、歩きやすいルートを自分で考えながら上流に進んでいきます。
時には、このルートしかないという場合がありますが、そこにイモムシがぶら下がっているので、どうしても無理をしなければならず大変でした。


イモムシ地獄を抜けると、小さなアマゴがかかりました。ちびっ子でも、アマゴはうれしいです。

しかし、その後はブト(カワムツ?の静岡方言)の応酬。
ここよりも下流ではアマゴやイワナしか釣れず、ブトなんて一度も釣れたことがないのですが、なんでさらに上流まで来て、再度ブト域があるのか全く理解できません。


その後、さっきよりちょっとだけ大きいアマゴが釣れて終了しました。
小さいですが、久しぶりにきれいなアマゴが釣れたのでよかったです。