blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

浜名湖 変な釣り その2

2022-05-16 | その他
息子が家で暇そうにしていましたので、なんか釣れるかなと思って浜名湖へきました。

有名ポイントへ行ってみるつもりでしたが、日曜で超満員でした。
そのためポイントはこの前と同じ。


釣り方も同じ。

何かがアタるのですが、なかなかハリに乗りません。
結局、息子が何か変なさかなを1匹釣って、自分はボウズ(笑)


息子はなんだかんだ言っても必ず何か釣りますね。。





浜名湖 変な釣り

2022-05-11 | その他
暇でしたので浜名湖でなんか釣れるかなと思ってきてみました。

ポイントは、海から出ている杭のあたりです。お客さんに聞いたら、そこが一番釣れるとのこと。
テンカラ竿のミャク釣りで、餌はモエビです。


しかし、アタリはほとんどなく変なさかなとカニが釣れただけでした..


やっぱりほかの人みたいにコマセを撒いたりしないとダメかなぁ?
海の釣りは難しいですね。





お知らせ

2014-01-28 | その他
ブログをご覧になってくれている皆様、いつもありがとうございます。

今まで、天体写真と釣りの2本立てで続けてきましたブログですが、天体写真関係は釣りとの記事と分けて独立させることにしました。

天体関係はFC2ブログに引越しします。
→ blueberryの星めぐり

釣り関係は、このブログで続けます。(ハンドルネームを mel111 から blueberry に変更します)
今後ともよろしくお願いします。

畑薙第一ダム

2013-10-31 | その他
先日の月曜日、少し早いのですが奥大井方面に紅葉を見に行ってきました。

朝4時に出発して、島田から大井川を溯ります。
大井川の上流には、もうかれこれ20年近く行っていませんので、道もだいぶ変わっていました。

特に千頭の上流に出来た長島ダム近辺はとても道が良くなっていました。
昔はすれ違うのも大変な細い道だったのですが...



ダム近辺は整備され、公園のような感じになっています。
オートキャンプ場があったりするので、家族でしたら、ここに遊びに来るだけでも面白そうですね^^

しかし、長島ダムを越えると、昔の過酷な道に戻りました。
この道は断崖にあるのですが、すぐ下には大井川鉄道のトロッコ列車が走っているので、石を落としたりしたら大変です。



この狭い区間を15分ほどで越えると、井川ダム湖に出ます。



ダム湖は先日の台風の影響か、泥パックのような色をしていました。

ここからさらに30分ほどで畑薙第二ダムに着くのですが、残念ながら道路からは見えません。
そしてさらに10分で畑薙第一ダムへ着きます。これ以上奥はゲートがあり、車では入れません。





紅葉にはやっぱりまだ早かったです。
唯一、少しだけ色づいていたモミジ。





朝早かったので、まだだれもいなくて畑薙第一ダムを独占状態!
ダム好きには至上の喜びです。



気温はなんと6℃...今年初経験の寒さです。
クルマの外に出ると、身体がすぐに冷えてしまいます。

今回はちょっと早かったですが、あと2週間もすれば、山全体が燃えるような素晴らしい紅葉が見れるハズです。

あと千頭~井川ダムのトロッコ列車からの紅葉もオススメですよ^^

浜岡原子力発電所の見学

2013-07-19 | その他
今回は釣りのお話ではなく、ちょっとまじめな記事ですみません。


お休みの日に、仕事の関係で浜岡原発の見学へ連れて行ってくれるとのことで、行って来ました。

※自分は高校と大学で電気・電子を専攻し原発の勉強もしましたが、その頃からずっと原発には反対です。
色々な意見が有ると思いますが、かなり偏向している記事になっているかもしれませんので、ご注意下さい。




この日の浜岡原子力館は、休日で家族連れが多く、テーマパークのような雰囲気でした。

まず最初に中電の広報担当者から、浜岡の現状について説明していただきました。





次に、中電のお姉さんの引率で原子力館の展望台から施設の全体を眺めます。
ここからは、1~5号機の建屋や津波対策の堤防、海上の取水塔も良く見えました。

写真を撮りたかったのですが...展望台はテロ対策とのことで撮影禁止です。





原子力館では原寸の原子炉模型がありましたが、その大きさに驚きました。
堤防の構造模型なども展示してあり説明をして下さいました。


そのあと小型バスに乗って、いよいよ発電所の構内へ。

入り口では厳重な持ち物検査があり、空港の出国検査のようでした。ここからは当然カメラと携帯は禁止。
自分は反原発派のためストップかけられ...

いや嘘です。ベルトの金属が反応してストップかけられました(笑)


[中電のパンフレットより]

初めて見る原子炉建屋は大きくて圧倒されました。
自分は原発には反対ですが、科学技術に対する興味はとても大きいので、テンション上がりまくり。
日本の経済力と技術力は凄い...


その日はちょうど廃炉中の2号機から使用済み燃料を5号機の燃料プールへ移動していて、その様子を見る事ができました。
使用済み燃料を直径3m位、長さ5m位の巨大な円筒形の格納容器に入れて運んでいるのですが、これを何百回も繰り返すのは気の遠くなるような作業だと思いました。

作業員は意外と軽装でした。これだけ厚い容器に水を入れて運べば放射能は完全に防ぐ事ができるのでしょうね。


今回はなんと最新鋭の5号機の内部を見せていただけるそうです。
分厚い鉄の扉を開けて原子炉建屋に入りますが、まるで潜水艦へ入るような雰囲気です。

エレベータで登り、途中の階の窓から海水ポンプや冷却用の海水取水槽(プール)が見えました。
そして高さ18mの堤防も見えました。これからさらに板で4m嵩上げするそうです。


[中電のパンフレットより]

さらにエレベータで最上階に登り、30cmの分厚い鉛ガラスの向こうに見えたものは...


格納容器の最上部と、使用済み核燃料のプール!!(超興奮)


[中電のパンフレットより]

福島の映像で散々見せ付けられた不気味なプールが目の前にありました。
もちろん内部には使用済みとはいえ、現役の(?)核燃料が沈められています。


水の放射線の遮蔽率はとんでもなく高く、1mの深さで1/100、深さ2mだと1/1万になるそうです。

とてつもなく怖いイメージのある核燃料ですが、意外と管理は簡単そうでした。とにかく水から出さないようにすれば良さそうです。


次はバスで移動して高台にある緊急用ディーゼル発電設備を見ました。
この建物は新しく作られたものですが、免震構造になっているそうです。


[中電のパンフレットより]

40mの高台はとても景色の良い所で、海も良く見えました。
しかし、その美しい景色にはあまりにも似つかわしくない発電所の設備と、送電鉄塔が不気味に立ち並んでいました。



さて、視察を終えて自分なりの評価をして見ます。


●津波対策に関してはあえて60点位の高い評価をします。

・18mの堤防は海のスケールから見ればとても薄っぺらで低く、頼りないものに見えましたが、津波がダイレクトに構内に流入するのを防ぎ、津波のもつ巨大なエネルギーから内部の構造物を守る効果が期待できます。
ただ、15m級の津波が来たら、弱い所が決壊してそこから一気に水が流れ込み、おしまいだろうと思います。


・懸念していた、発電所の東西を流れる川にも22mの盛り土がしてあり、川を遡上して回り込んだ津波がダイレクトに構内へ侵入する危険も防いでいます。この盛り土にはコンクリが練りこんであり頑丈だそうです。


・冷却系の海水ポンプは2m位の華奢な板で囲ってあるだけで、構内に水が入ればすぐに故障します。と思っていたら、横に緊急用のポンプが完全水密式で新しく設備されており、水の流入には多少耐えられそうです。


・ディーゼル発電機は原子炉建屋の屋上と高台に設備されています。津波には漬からないでしょう。ただし地震がきたとき、配線が切れたり燃料が供給されないなどの理由で、ちゃんと動くかどうかまでは知りません。


・設備のそこかしこを頑丈な水密扉で水の浸入を防いでいます。津波がダイレクトに建屋を襲わない限り、建屋への浸水リスクは減りそうです。


●しかし津波対策に問題もあります。

・原子炉を冷やす海水の取水塔が沖合いにあり、津波で漂流物(船や瓦礫)が壊したり詰まったりすると即緊急事態に。


[中電のパンフレットより]


・取水塔からトンネルで直接つながっている海水の取水槽はサイホンの原理で、海水面が上昇すれば同じだけ水位が上がります。
これによる構内の冠水を防ぐ為に、今後取水槽に溢水壁を作る予定らしいのですが、その高さは数メートルとのことです。作るのならば防潮堤と同じ20mくらいにしなければならないと思うのですが。


[中電のパンフレットより]


・取水槽が津波に運ばれた砂で埋め尽くされる可能性はないのでしょうか?取水槽が使えなくなる = 冷却不可能になると言う事です。


・最悪の事態、津波で全電源停止した場合、新野川から消防車のポンプのようなものを引き継いで原子炉に淡水を注入するそうですが、こんなチョロチョロ川で大丈夫なのでしょうか?(帰りのバスから撮影)
また放射線のレベルが高ければそんな人海戦術は無理でしょう。




・もし構内が浸水してしまった場合、大きな堤防がアダになり、逆に排水が困難になるのでは?浜岡原発の敷地に巨大プールができそうです。


●次に問題の地震の揺れに対する対策です。こちらは評価0点です。問題点をあげます。

・排煙塔やパイプが揺れで壊れないようにと、鉄骨で保持したり見てくれを頑丈そうにするのに必死のようですが、直感的にですが、多分、ほとんど意味がないと思います。


・燃料プール。柏崎刈羽原発でも地震の揺れで水がこぼれたそうですが、構造上確実にこぼれます。


・福島事故の後に作られた設備(非常用ディーゼル電源など)は免震構造で大丈夫そうですが、それ以前に作られたものは耐震の対策の施しようがないです。
もし本気で耐震の強度を上げるなら建屋をすべて作り替えるしかないと思います。
だから、耐震に関しては対策ができず、こんなことを書く事しかできないようです。


[中電のパンフレットより]


・中電の説明によると発電所は相良層という岩盤の上に建っているそうですが、どう考えても硬い岩盤のようには思えません。砂岩と泥岩の混じったものだそうです。
実際に構内をバスで走ったときに工事で穴を掘ってある所がチラリと見えましたが、白い粘土が固まってできたような岩盤でした。積んである土砂もボロボロして、もろそうに見えましたが、本当に強固な岩盤なのでしょうか?


・構内をH断層という断層が走っているそうです。中電ではこれを活断層ではないと判断しているようですが、建屋はその断層をギリギリ避けるように配置されています。
相良層やH断層に対する中電の見解はこちら
この断層は原子炉建屋とタービン建屋の間にあるので、もし地震でずれが生じれば、原子炉とタービンを繋ぐパイプが切断されてしまいます。こうなると海水による冷却サイクルは不可能になりますので、格納容器に直接水を注入するしかなくなります。その水の行き場は...貯水タンクの問題に悩む福島と同じ状態になります。
電力側は活断層でないと主張し再稼動に踏み切る事でしょう。


(拾ってきた画像ですので信憑性には乏しいかもしれません)


・冷却用の海水の取水塔が、海岸線より700mと遠すぎます。このトンネルが地盤のずれなどで切断されれば、即非常事態です。
また、海岸の隆起などで取水塔が干上がったり、津波で砂や漂流物が詰まったりすれば海水を取り込む事ができません。


・構内の取水槽が地震の揺れで壊れたり、くずれて埋まる可能性があります。先ほどもいいましたが、取水槽が使えなくなる = 冷却不可能になると言う事です。


・過酷事故となった場合の想定がしっかりされているのでしょうか。
福島の状態を見れば良く分かります。ただでさえ地震で瓦礫が散乱しクルマでの移動が困難なのに、さらに線量が高いレベルで出ていれば近づくことさえ不可能になります。そんなときに普通の消防車やブルドーザーが近づけるのでしょうか。車体が完全シールドされているか完全自動制御できる車なら別ですが...
多くの非常用車両が準備されていました。少しは役立つかも知れませんが、見た目をよくするだけの対策のように感じます。


・2011年に浜岡5号機で起きた事故では4トンもの海水が復水器を通じて原子炉内に入り込んだそうです。今は塩分を取り除く装置を付けて塩分濃度はほぼゼロになったようですが、一度塩水に漬かり錆が生じた金属は、どんどん腐食していくと思うのですが、核燃料や制御棒の駆動系、各部配管は大丈夫なのでしょうか?一応点検はしてはいるようですが。取替えとかは簡単にできるとは思えません。


●まとめ

原子力発電所は、数多くの機器がすべて正常に動作して初めて安全といえる設備です。
これらの機器のうち、一つだけでも機器が壊れると、すぐに不安定な状態に陥る危険があります。もし放射線のレベルが高ければ、故障している機器に近づく事さえできずに、さらに状況が悪化していきます。
その考えからいえば、取水設備を含め、構内すべての範囲に活断層、隆起や沈下などの可能性があれば、作るべきではありません。
国の規制では原子炉の下に活断層がなければよいというこになっているようですが、考えが甘すぎます。
また、作ってしまったものは速やかに燃料を冷温停止させ、取り出して安全な所に移動し、廃炉に向けて進んでいくべきものだと思います。


特に浜岡は東海地震の想定震源域の中央に位置しています。
自分も地震がない地域でしたら、原発に肯定的な考えですが、こう頻繁に地震のある国では、すべきではないと思います。


浜岡の弱点は津波よりも地震で壊れる可能性が高いということです。
原子炉建屋やタービン建屋が仮に無事だったとしても、取水塔、取水トンネル、取水槽などが使えなくなれば福島と同様、原子炉や燃料プールを冷やすことができなくなります。
特に浜岡の場合、遠浅の海ということもあり取水塔から復水器までの距離が長すぎます。この構造が非常にやっかいで、リスクを大きくしている点だと思います。


また、せめて冷温停止している状態ならばまだしも、稼働中の原発が福島のようにキチンと停止する保障はどこにもありません。制御棒の駆動装置の不具合等で核反応が停止しなければ、福島の比にならないほど悲惨な状況になります。
こんな状況になったら即、外国へでも避難しないといけません。


もしも最悪、再稼動となる場合、事故になった場合、責任がどこにあるのか、またどこが保障を行うのかあらかじめ明確に決めておかないといけません。
たとえば、放射能によって被害を受けた場合、農産物、漁業の被害保障(風評被害も含む)、土地を追われる人や被爆した人の物理的、精神的補償、汚染された土地を元に戻す費用、廃炉にかかる費用etc...
これらにかかるおカネが、どの位かかるのか?、どこが責任を持って出すのか?という事です。
もちろん、電力会社、および強制的に原発を再稼動させる政府がこれらをすべて保証しなければならないわけですが、これらを試算した場合、果たして支払う事が出来るのでしょうか?
この約束は最低限、電力会社や政府に取り付けておくべきだと思います。それをしないと、責任の所在があやふやになり、現在の福島のように、住んでいた人たち、農業、漁業の人たち、また税金を払う人たちに、また重い負担をかけることになります。


国や電力会社が大丈夫と言っても、鵜呑みにし、考える事をやめないで下さい。
電力会社は原発をやめれば、何の利益も出ない不良資産(原発)を抱え込む事になり、経営が破綻してしまいます。自分の会社を潰さない為にも、どんな手を使ってでも再稼動に向けて動いてくるはずです。
また多くの政治家をバックアップしているのが電力会社です。政治家は、選挙に協力してもらった大口のスポンサーが不利になる政治をするはずがありません。


今回の視察でも良く分かりましたが、電力会社は都合のいいことしか開示しません。
いざとなったら必ず想定外という言葉で責任逃れをするでしょう。
(自分が電力会社の幹部だったら、確実にそうすると思います。)


使用済み核燃料の管理もこれから何百年、何千年も続けていかなければならないものですし、莫大な費用がかかります。
今、ほんの何十年かの間、自分達が儲けたり、快適な暮らしをする為だけにこんな負の遺産を子々孫々にまで押し付けてよいのでしょうか?

自分はダメだと思います。



科学館でプラネタリウム

2013-06-20 | その他
先日、子供をつれて遠州天体写真愛好会さんの写真展を見に行ってきました。
天体写真エキスパートの方々の実際のプリントを見るのは初めてで、とっても勉強になりました。



帰り際、アンケートに答えたら、栞をもらえました。
一番かっこいいのを子供が選びました。M33かな?
れっきとした生プリントですので貴重です。

その後、浜松市の科学館に行ってきました。



プラネタリウムでは、ちょうど宇宙兄弟やってました。
兄弟が色々な天体について解説してくれるのかな~?と思ってたら...

ほぼアニメのあらすじ+少し別のストーリーでした。

子供達は宇宙兄弟のファンなので、楽しんでました。
テレビと違い、ドーム全体に映し出される映像は迫力があり良かったです。

ただ、エアコン効きすぎで、長袖忘れたので超寒かったです。